フィリップ・ターナー「ハイ・フォースの地主屋敷」(ハイ・フォースノジヌシヤシキ)

892 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/11/27(日) 09:08:28 ID:/6BaV10X
他スレに書いたらここに誘導されました。よろしくお願いします。

[いつ読んだ] 10数年前、雑誌(不明)の文学紹介記事で。
[あらすじ] 不明
[覚えているエピソード]

「眠気がきたら、ココアをスプーンが立つほど濃く入れて飲むといい。
おなかにずんとたまって眠れなくなる」というような描写がある。
文章はこのとおりではないと思う。
その飲み物に名前も付いていたように思うが思い出せない。

[物語の舞台となってる国・時代] 不明

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵] 不明
[その他覚えていること何でも]
海洋物の児童文学(翻訳もの)だったと思う。
その記事、文学に見る料理、とかいうテーマで、
ほかには「子鹿物語」やアーサーランサムの本も紹介されていたように思う。

よろしくお願いします。

893 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/11/27(日) 20:51:29 ID:sQpWFSSZ
>892
とりあえず「ココア スプーンが立つ」で検索すると、
スプーンが立つほど甘いココアは英国海軍の伝統、
海軍用語でココアの事を「カイ」と言うらしい、ということがわかる。

次に「カイ ココア スプーン 海軍」で検索すると、
「プサーズ・カイ」という言葉がヒット。
この言葉が出てくるのは、フィリップ・ターナー『ハイ・フォースの地主屋敷』。

てことで、『ハイ・フォースの地主屋敷』でどうでしょう?

ただこれ、海洋小説かなあ?
男の子達が遊ぶのは、ほとんど陸の上だったと思う。
ただし、海に出る場面もあったような記憶あり。

896 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/11/27(日) 22:30:19 ID:pgfb6UUK
>>892
その雑誌、もしかして暮しの手帖の別冊でしょうか?
ココアの描写、まさに同じ箇所が載ってました。

あと「ツバメ号とアマゾン号」のキャンプの朝ご飯とか
「大きな森~」シリーズのそば粉入りパンケーキとか
メリー・ポピンズのクランペットとかが紹介されてます。
ただ、子鹿物語はなかったので違うかも…。

違ってたらごめんさないー。
1991年の「ご馳走の手帖」の『物語りのなかのおいしいもの』
高柳佐知子さんの文章です。

898 名前:892[sage] 投稿日:2005/11/28(月) 08:44:24 ID:LgZyqT/M
>>893
そそそれだ、プサーズカイって言っててたようなきがします。
海洋小説ではなかったのか、なんか船の描写もあったように思ったので。
>>896
うわ!!!一気に思い出した。それだそれだご馳走の手帖だ!
子鹿物語なかったか、それはどうもすみませんでした。
ほかの記事とごっちゃになったかな。

みなさんが凄すぎて動悸がしてきた……
書いてみるもんだ……
どうもありがとう、そして検索能力低くてごめんなさい。
けっこう検索したんだけど。

899 名前:892[sage] 投稿日:2005/11/28(月) 08:47:47 ID:LgZyqT/M
>>894さんもありがとう。
両方探して読んでみます。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1119772219/892-899

ハイ・フォースの地主屋敷 単行本 – 1969/12/16
フィリップ・ターナー (著), ウイリアム・パパーズ (イラスト), 神宮 輝夫 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4001106612

ハイ・フォースの地主屋敷 (1969年) 単行本 – 古書, 1969/12/16
フィリップ・ターナー (著), ウイリアム・パパーズ (イラスト), 神宮 輝夫 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000JBQ1U8

http://id.ndl.go.jp/bib/000000801865

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