ハンス・ハインツ・エーヴェルス「蜘蛛」

69 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/01/07(土) 19:58:33 ID:btBf2qw4
[いつ読んだ]オカルト板内のスレッドで、あらすじを聞いたのみ。(半年前?)
 オカ板にその後行きましたが、そのスレは落ちたようで詳細が分かりません。
[あらすじ]メインの登場人物はフランス人の少年と日本人の少女。時代不明。
[覚えているエピソード]フランスの少年と少女は「窓」で繋がっていて
お互いにTV電話のように会話しているのだが、ある日、日本で戦争が起こり、
フランスにいる少年の目の前で、日本にいる少女が殺されてしまうか、殺され
そうになり、少年がその窓を割る(割って助けにいく?)という内容だそうで、
これがラストシーンかラストに近いシーンだったと思います。ネットが
一般化するずっと前に書かれた本だが、この「窓」とは後のWindowsの事では、
とかいう推測がオカルトだったような。何度かキーワードを変えググりましたが
見つけ出せませんでした。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]分かりません。
[その他覚えていること何でも]絵本かもと思いましたが多分児童書だと思います。
 多分作者はフランス人だったような記憶があります。本が書かれた時代も不明です。

944 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/06/25(日) 23:28:50 ID:4mN6HCbV
>>69
時間が経っているので既に解決されているかもしれませんが
「蜘蛛」(H・H・エーヴェルス)ですね。
吊された男―異形アンソロジータロット・ボックス〈3〉 角川ホラー文庫に収録されているのを
読んだ覚えがあります。

(略)

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/69-944

蜘蛛 (1959年) (世界恐怖小説全集〈第11〉) - – 古書, 1959
植田 敏郎 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000JASULM

蜘蛛・ミイラの花嫁―他 エーヴェルス短篇集 (1973年) - – 古書, 1973
エーヴェルス (著), 前川 道介 (著), 佐藤 恵三 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J950IY

幻獣の遺産―憑依化現 単行本 – 1994/2
ウィリアム・ホープ・ホジスン (著), 各務 三郎 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4938620596

乱歩の選んだベスト・ホラー (ちくま文庫) 文庫 – 2000/3
森 英俊 (編集), 野村 宏平 (編集)
http://www.amazon.co.jp/dp/4480035494

独逸怪奇小説集成 単行本 – 2001/9
竹内 節 (編集), 前川 道介 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4336043469

幻想小説大全―鳥獣虫魚 単行本 – 2002/2
http://www.amazon.co.jp/dp/4894630516

怪奇小説傑作集5<ドイツ・ロシア編>【新版】 (創元推理文庫) 文庫 – 2006/8/30
H・H・エーヴェルス他 (著), 植田 敏郎 (翻訳), 原 卓也 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4488501109

怪奇小説精華―世界幻想文学大全 (ちくま文庫) 文庫 – 2012/11
東 雅夫 (編集)
http://www.amazon.co.jp/dp/4480430121

http://id.ndl.go.jp/bib/024034210

購読
通知
guest
0 Comments
Oldest
最新
Inline Feedbacks
すべてのコメントを表示