70 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/01/08(日) 22:28:28 ID:EZu777ZR
いつ読んだか→20年くらい前に、小学校の図書室で
どんな本か→ハードカバーで、もろに児童書ってかんじ
あらすじ→魔女の話です。時代は古いヨーロッパで
ハリポタみたいに魔法使いと人間が分かれて住む世界。
主人公はおちこぼれ魔女で(老婆か少女かは忘れました)
魔法使いの試験を受けます。主人公は魔法を使って人々を助けるが、
実は試験は魔法を使って悪さをしなくてはならないというもので
主人公は失格になります。その結果に主人公はキレて、他の魔法使いの
ホウキと魔法の本を全部奪い、燃やしてしまいます。
「この世界から魔法がなくなってしまったのは、こんな出来事があった
からなのです…」というオチで物語は終わります。
魔女は山に一人暮らしで、魔法使いの証しのホウキと魔法の本を
とても大事にしてたのが印象的でした。
あとタイトルに魔女という言葉が絶対入っていました。
ぐぐってもキーワードがありきたりすぎて見付かりません
よろしくお願いします。
71 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/01/08(日) 22:43:46 ID:H/Haq6Oe
>70
「小さい魔女」
オトフリート・プロイスラー
「ワルプルギスの夜」とか「カラスのアブラクサス」とか、
そういう名前に覚えがないですか?
ただ、オチはそういうオチではなかったような・・・
この世の中に魔法を使えるのは小さい魔女しかいません、となって
ひとりで魔女の祭りをして楽しんでる場面で終わっちゃいます。
72 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/01/08(日) 23:45:40 ID:W+j25GRk
>>71
カラスのアブラクサス!覚えがあります。間違いありません!
こんなに早く教えて頂けるとは!
ありがとうございました!
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/70-72
小さい魔女 (新しい世界の童話シリーズ) 単行本 – 1965/7/26
オトフリート・プロイスラー (著), ウィニー・ガイラー (イラスト), 大塚 勇三 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4051046478
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
127歳のしんまいの魔女がいました。この魔女は、気のいい魔女で、よい魔女になろうと修業にはげみ、あの手この手の魔法を使います。でも失敗ばかり…。無邪気でそそっかしい小さい魔女の、明るくてユーモラスな物語。
小さい魔女 – The Little Witch【講談社英語文庫】 文庫 – 2001/12/7
オトフリート プロイスラー (著), ウィニー ガイラー (イラスト), アンシア ベル (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4770028849
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
深い森の奥に、ひとりの小さい魔女が住んでいました。年はたったの127歳、魔女の仲間ではまだひよっこみたいな年齢で、魔法を使っても失敗続き。相棒のカラスのアブラクサスにはどなられっぱなしの毎日です。1年に1度のワルプルギスの夜、小さい魔女はアブラクサスが必死に止めるのも聞かず、行ってはいけないブロッケン山の大きい魔女たちの集まりに出かけました。ところが運悪く見つかってしまい、魔女のおかしらの前に連れ出された小さい魔女は、大きい魔女の仲間になるための条件として、来年のワルプルギスの夜までに魔女の試験に合格すること、いい魔女になることを、きつく言い渡されます。無断で踊りに加わった罰として、ほうきを取りあげられ、3日3晩歩き続けて家にたどりついた小さい魔女は、さっそく、猛烈な勢いで魔女の勉強を始めます。そして…。
http://id.ndl.go.jp/bib/000000818659
あらすじ 無邪気でそそっかしい魔女を明るくユーモラスに描いたドイツの児童文学作品。 (日本図書館協会)