529 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/03/29(水) 17:49:05 ID:7YW1+FjB
急に思い立って読みたくなった本があります。どなたかご存知でしょうか?
[いつ読んだ]
10年くらい前に立ち読みでパラパラと読んだだけです。
[あらすじ]
全体のあらすじはほとんど覚えてません・・・。
主人公の男の子(日本人)が、父親の仕事の都合かなんかで、ドイツ(か、ヨーロッパのどこかの国)
の学校に転校して、クラスメートと仲良くなる話だった気がします。
[覚えているエピソード]
クラスにマドンナ的存在の美人な女の子がいて主人公はひそかに恋してる。
ある日学校の社会科見学(?)で牛の解体を見に行って、目の前で牛が殺されて、
切り裂いた腹の中の内臓を「誰か触ってみたい人はいるか?」と先生(?)が聞いてくるんだけど
誰も硬直して動けない中、主人公の好きな女の子がスッと牛に歩み寄って
内臓に腕を突っ込んで、「あたたかいわ」と言うところが印象に残ってます。
[物語の舞台となってる国・時代]
たぶん、ドイツ。現代
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
覚えてないです・・・。
[その他覚えていること何でも]
思い出せるのは、牛の内臓に手を入れた女の子にクラスメートが
「見かけによらず、神経図太いんだな」みたいなことを主人公に耳打ちしてたシーンくらいです。
よろしくお願いします。
531 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/03/29(水) 20:24:04 ID:e7TQDMlZ
>529
中沢昌子「あしたは晴れた空の下で―ぼくたちのチェルノブイリ」かな?
マドンナBの出てくる話ではないでしょうか。
ご指摘の部分だけ、教科書で読んだだけですが。
「マドンナB」で検索すると、詳しいブログがヒットしますよ。
絶版みたいなので、復刊ドットコムの該当ページをリンクしておきます。
ttp://www.fukkan.com/vote.php3?no=31208
547 名前:529[sage] 投稿日:2006/03/31(金) 12:07:52 ID:Mih4WBwH
>>531
ありがとうございます!
牛じゃなくて豚でしたね・・・。
何とか探してもう一度読んでみます。
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/529-547
あしたは晴れた空の下で―ぼくたちのチェルノブイリ 単行本 – 2011/7
中澤 晶子 (著), 小林 ゆき子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4811388097
あしたは晴れた空の下で―ぼくたちのチェルノブイリ (少年少女平和ライブラリー) 単行本 – 1988/7
中沢 晶子 (著), 国本 善平 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4811370562