ミシェル・ピクマル「にじ色のガラスびん」(ニジイロノガラスビン)

542 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/03/30(木) 20:16:43 ID:hX0rRunO
ストーリは覚えているのですがタイトル、作者がとんと思い出せません。

[いつ読んだ]
5年ほど前、小学校の図書室で。

[あらすじ]
人殺しのうわさなんかがあって嫌われ者のおじさんはなぜかビンを集める。
少年たちはおじさんの集めているビンを石を投げて割る。
しかし、実はおじさんはビンで風車を作って、その風車を利用してメリーゴーランドを作ろうとしていた。
それを知った少年たちはおじさんを手伝う。
やがて、風車が完成しメリーゴーランドが出来上がると、
おじさんは嫌われ者ではなくなっていた。

[覚えているエピソード]
おじさんはその風車を作るために大きななべで
骨やほかのいろいろなもの(よく覚えていない)を煮込んでビンをくっつけるための
のりを作っていた。

主人公の男の子はあるときおじさんの家でお茶をごちそうになって、
おじさんの身の上話(?)を聞く
おじさんの家にはがらくたばかりだった

[物語の舞台となってる国・時代]
外国です。正確な場所などはわかりません。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハリー・ポッターほど大きくない、ハードカバーでした。
学校の図書でしたので、カバーが付いていませんでした。

[その他覚えていること何でも]
海外文学だとおもいます。

心当たりのあるかた、お願いします。

543 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/03/30(木) 23:31:45 ID:xXsavh7T
>>542
「にじ色のガラスびん」 ピクマル作 あかね書房 1992
〈へんくつじいさんと呼ばれるジュリアンさんと、少年達がつくる風車とメリーゴーランド。
あきびんを材料に,黙々と塔をたてている老人。少年たちも次第に手伝い始めて…。
南仏を舞台に少年たちと老人との心の交流を描く。〉
読んだことはないけど、たぶんこれ。

544 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/03/30(木) 23:33:48 ID:ty1Wsd18
>>542
「にじ色のガラスびん」作:ミシェル・ピクマル 訳:南本 史 (あかね書房)
ですね。

546 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/03/30(木) 23:42:29 ID:TlWvfbqm
>>543>>544
ありがとうございます。それです。
もう一度読みたいと思っていたのでとてもうれしいです。
本当にありがとうございます。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/542-546

にじ色のガラスびん (あかね世界の文学シリーズ) 単行本 – 1992/5
ミシェル ピクマル (著), むかい ながまさ (イラスト), 南本 史 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4251062531

http://id.ndl.go.jp/bib/000002174322
注記 原タイトル: Le jobard.
あらすじ へんくつじいさんと呼ばれるジュリアンさんと、少年達がつくる風車とメリーゴーランド。1989年青年図書賞。1991年サン・ブノア賞受賞。 (日本図書館協会)
あきびんを材料に,黙々と塔をたてている老人。少年たちも次第に手伝い始めて…。南仏を舞台に少年たちと老人との心の交流を描く。 (日本児童図書出版協会)
個人著者標目 Piquemal, Michel, 1954-
南本, 史, 1933- || ミナミモト, チカ

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