583 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/04/08(土) 18:43:42 ID:69atobmb
自分が小学生高学年?のころの記憶です。(昭和50年代)
・男の子がどこか田舎へ行き、そこで地元の同学年あたりの少年と知り合います。
・「あくにん(悪人)の墓」というものを見つけて、びくっとします。
・魚を食べた猫が踊るという話が出てきます。
・ウサギを見つけ、地元の少年は、捕ったらどういうふうに食べるかを説明します。
それを聞いた都会の子はびっくりして「僕はうさぎをちょっと抱いてみたかっただけなんだけど」
と言うと、逆に地元の子は驚きます。
・・・というのが話のモチーフとして記憶にあります。
本の表紙すらまったく思い出せず、挿絵もほとんどなかったような・・・
「あくにんの墓」の小さい挿絵だけは見た気もします。
猫の話などからして、水俣病絡みの話だったのかなと思いますが
当時のイメージでは、東北地方のような暗い印象を感じていました。
ずっと気になって、でも思い出せずにいたのですが
どなたかご存知でしょうか・。
586 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/08(土) 21:36:32 ID:m+4SHSzP
>583
死の国からのバトン 松谷みよ子
水俣モノで「ふたりのイーダ」とかと主人公が同じシリーズ。
588 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/04/09(日) 10:27:39 ID:QeWLqmki
>>586
おおっ、早速図書館で探してみます!
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/583-588
死の国からのバトン (少年少女創作文学) 単行本 – 1976/2
松谷 みよ子 (著), 司 修 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4037193701