594 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/04/12(水) 15:02:17 ID:8kos+CNj [1/2]
[いつ読んだ]
10年くらい前
[あらすじ]
日本。多分戦時中の話?本筋は全然憶えていません
[覚えているエピソード]
主人公の女の子の家に居候してる?お姉さん?みたいな人がいて家のお手伝いをしている。
その姉さんが主人公のズボンを縫ってくれるのだけど、まち針を1本抜き残してしまう。
それに気づかずズボンをはいた主人公のおしりに針が深く刺さり、手術をすることになる。
その事件のせいで姉さんは家を追い出されてしまうが、主人公は姉さんをずっと好き。
姉さんがいなくなった事が悲しくて泣く。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
児童向けの本だったと思います。表紙に主人公の女の子が描かれていた…?
[その他覚えていること何でも]
主人公の女の子は髪が短い
知ってる方いましたら、よろしくお願いします
595 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/12(水) 18:55:43 ID:HXtvSaMK
小林 千登勢の「お星さまのレール」
北朝鮮からの引き上げを扱った話だね。
ちなみに実話。
自分も子供の頃読んで、
あのお姉さんとはもう再会できなかったんだろうなあ、
としんみりした気持ちになったよ。
596 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/12(水) 23:23:17 ID:8kos+CNj
>>595
どうもそれっぽいです
今度探してみます。ありがとうございました!
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/594-596
お星さまのレール (フォア文庫 C 56) 新書 – 1984/5
小林 千登勢 (著), 小林 与志 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4323010389
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
戦後、ソ連軍が進駐してきた北朝鮮に住んでいた著者の一家は、そこから逃れ日本へ向かう。逃げる途中の夜の星あかりを見て、著者は星が長い長いレールになって、みんなを日本を連れて行ってほしいと願った…。
お星さまのレール (1984年) (フォア文庫) 文庫 – 古書, 1984/5
小林 千登勢 (著), 小林 与志 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J76N7S
表紙画像あり
http://id.ndl.go.jp/bib/000001583826
あらすじ 朝鮮の京城で生れ、1946年に平壌から引きあげるまでの少女時代の思い出や苦しい体験を、女優である著者が子ども向けに書いたノンフィクション。 (日本図書館協会)
昭和21年8月。9歳の千登勢とその一家は,朝鮮半島を分断する38度線をめざして,日本への苦難の脱出を…。母が子に語る戦争体験。 (日本児童図書出版協会)