三田村信行(みたむらのぶゆき)『ゆめのなかへわすれもの』

680 名前:66[] 投稿日:2006/04/24(月) 21:52:24 ID:U/tw303p
読んだのは6年くらい前だと思います。

あらすじ
双子のウサギの、弟(多分弟です)が森の中へ迷い込む。
そこで弟はウサギの女の子と出会う。
何日後か過ぎ双子の兄が同じ森に行き、弟が出会った女の子(?)と出会う。
2人はその子を好きになる。
数日後双子の兄弟の家に、森にいた女の子がやって来るが、その子は双子の姉妹であると分かる。
森の中で、兄は双子の姉と出会い、弟は妹と出会っていた、とも知る。
やがて双子の兄弟と姉妹は、兄と姉・弟と妹それぞれと結婚した。

こんな感じの話だったと思います。
うろ覚えなので違う所もいくつかあるかと。
この本は多分児童書です。確か図書館で読んだ本です。
舞台は外国だと思います。
この本に出てきた覚えがある言葉↓ もし手がかりになれば。
ウサギ 森 クッキー 手紙 夢 家

覚えがある方、ご存知の方、宜しくお願いします。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/680

ゆめのなかへわすれもの (こみね幼年どうわ (10)) (日本語) 単行本 – 1984/2/1
三田村 信行  (著)
http://amazon.jp/dp/4338051108
表紙画像有り
ある町に、ふたごのうさぎが住んでいました。ふたごなので顔はまったく同じですが、背が高くてすらっとしている方が兄さんで、ちょっぴり太っていて背の低い方が弟です。二人はとても仲良しで、毎朝一緒に会社に出かけて、夕方には肩を並べてアパートに帰ります。お酒を飲むのも一緒なら、友達も一緒です。でも困ったことがあります、一人がある娘さんを好きになると、もう一人も同じ娘さんが好きになり、互いが譲り合ってしまい、娘さんの方がイライラして離れてしまいます。こんな仲の良い二人が、ある朝めずらしく口ゲンカをしました・・・。

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001664482-00

タイトル ゆめのなかへわすれもの
著者 三田村信行 作
著者 小野かおる 絵
著者標目 三田村, 信行, 1939-
著者標目 小野, かおる, 1930-
シリーズ名 こみね幼年どうわ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 小峰書店
出版年月日等 1984.2
大きさ、容量等 63p ; 25cm
ISBN 4338051108
価格 880円 (税込)
JP番号 84028104
出版年(W3CDTF) 1984
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

管理人のコメント:
「双子 うさぎ」でヤフー知恵袋を検索した結果、こちらの質問がみつかりました。

絵本のタイトルが思い出せませんもう何年も前に図書館で借りた絵本なので… – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14128458764?__ysp=44GG44GV44GO44CA5Y%2BM5a2Q

Amazonの商品説明が質問の内容に近い気がしたので、現物を確認しました。
あらすじはほぼ一致している印象です。
弟が「夢」の中で森を歩いていると、みちばたにテーブルがあり、お皿に「クッキー」が山盛りになっています。
森の中を歩いていくと、べにばら・やかたに着きます。この部分か、もしくは双子の姉妹が兄弟のアパートに来るところが「家」ではないかと思われます。
兄さんが同じように夢の中でべにばら・やかたに入ると、テーブルの上にメッセージが書いてある紙切れが置いてあります。これが「手紙」にあたるのではないでしょうか。

違う部分は以下です。
兄さんうさぎが好きになるのは妹で、弟うさぎが好きになるのが姉でした。
ラストは結婚ではなく、兄弟が姉妹のいるべにばら・やかたを探しに旅立ちます。



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