831 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/24(水) 06:02:40 ID:QcmW/u/+
[いつ読んだ] 十五年ほど前
[あらすじ] 脳腫瘍になった女の子の話
[覚えているエピソード]
朝、目が覚めたら寄り目になっている。主人公はそれを見て笑い、
女の子も鏡を見て笑うのだが、時間が経っても戻らない。
母親が病院につれていくと、脳に腫瘍ができていることがわかった。
最後の方、主人公が毛の抜けてしまった女の子に「寒くないように」と毛糸の帽子を編む。
(確か帽子だったと思います)
しかし、それをかぶるより前に女の子は死んでしまう。
[物語の舞台となってる国・時代]
現代。確か外国の話だったような。
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバー、挿絵はいわさきちひろのようなぼんやりしたものだったと思います。
[その他覚えていること何でも]
主人公は女の子の姉か妹。両親とその姉妹の四人家族。
小学校高学年向けの本。
よろしくお願いします。
832 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/05/24(水) 06:19:36 ID:tdS3H9KO
>831
読んだことないんですが、グ-トルン・メブス『ビルギット』(国土社)はどうでしょう?
「昨日まで何ともなかった姉のビルギットが、脳腫瘍と診断された。
妹の「わたし」の語りで、すっかり変わった家族の生活や自分の行動を描く。」
だそうです。
833 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/05/24(水) 06:32:22 ID:QcmW/u/+
>>832
今検索してみました。そうです、この本です!
ずっと探し続けていたので、本当に助かりました。
本当にありがとうございます!
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/831-833
ビルギット (国土社の世界の童話) 単行本 – 1986/12/25
グートルン・メブス (著), 小泉 るみ子 (イラスト), Gudrun Mebs (原著), 高橋 洋子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4337062246