857 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/06/03(土) 14:54:47 ID:DPogpEcH
20~25年くらい前に読んだ気がします。
あらすじはさっぱり覚えていませんが、
地獄の鬼が現代日本に現れるといった感じの話だったでしょうか。
本の冒頭近くだったと思いますが、仏典(だったかな?)の
記述によると地獄は深さ○○のところに存在し、それを現代の
距離に直すと○○キロメートルといった感じの説明があって
それが妙に印象に残ってます。
ご存知の方がいらっしゃったら情報お願いします。
860 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/06/03(土) 18:43:24 ID:ZaLU7BVV
>>857
山中恒の「オニの子・ブン」だと思う。
挿絵は長新太。
地獄で産まれたオニの子供、ブンは
他の子と違って牙も角も無いオニらしくないオニだった。
それが原因で仲間外れにあったり色々するうちに、
地獄から追い出されて地上へ行くはめに。
地上では事故死した子供の身体に入り込み、
その子として生活することになる。
そして自分は一体何なのかと考えるうちに……。
ちなみに地獄の深さは500ユジュン。
861 名前:857[sage] 投稿日:2006/06/03(土) 18:46:15 ID:WCikCpX3
>>860
ああ、多分それです。表紙が記憶にありました。
情報どうもありがとうございました。
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/857-861
オニの子・ブン (理論社名作の愛蔵版) 単行本 – 1968/12
http://www.amazon.co.jp/dp/4652001088
オニの子・ブン (1984年) (フォア文庫) 文庫 – 古書, 1984/10
山中 恒 (著), 長 新太 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J73B32