さねとうあきら「むぎひとつぶ」

304 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/08/27(日) 22:07:26 ID:zwnXNGB1
小学校の図書室で読んだ本ですが、あらすじ以外の情報(出版社、本の形状等)が
記憶にありません。確か挿絵があった気がします。よろしくお願いします。

[いつ読んだ]20年くらい前
[あらすじ] 地表を汚染して住めなくなくしてしまった人間たちは地下都市を作って
住んでいた。そこで禁を犯した者は裁かれて有罪となると地上に追放になっていた。
主人公は裁判官(?)。他人を裁いて地上に送るのが仕事だが、彼自身も禁を犯し
ている秘密をもっていた。ある日それが発覚して、彼も裁かれ地上に追放される。死を
覚悟した男だったが、地上でみたのは美しい自然風景だった。

306 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/08/27(日) 23:00:54 ID:6Cfz0vvh
>>304
たぶん、さねとうあきら「むぎひとつぶ」(岩崎書店)でしょう。

312 名前:304[sage] 投稿日:2006/08/28(月) 00:33:57 ID:mmC9pOQK
>>306
ああ、そうです。これでした。どうもありがとうございます。

検索してみて、これだと思い当たりました。空気の無駄遣いを防ぐ
ために「深呼吸をしちゃいけない」決まりだったんですね。それと、
主人公は秘密が発覚したわけでなくて、最後に自分の信念で禁を
犯したのでした。

http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/304-312

むぎひとつぶ (創作絵本 19) 単行本 – 1974/5
さねとう あきら (著), 村上 勉 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4265909191

http://id.ndl.go.jp/bib/000000799448

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