698 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/11/22(水) 13:57:35 ID:KV4Vurwc
質問です。
[いつ読んだ]15年以上前
[あらすじ]
おばあちゃんが暮らしている洋館によく遊びに行っていた女の子。
おばあちゃんは「タンゴ」(うろ覚え)という名の黒猫を飼っていました。
おばあちゃんが死んで、関係者と女の子が洋館に集められます。
遺書を任された弁護士?が言いました。
「この黒猫が一番なついている方に遺産を全てお譲りするとのことです」
黒猫の周りにみんなで円を描いて座り、呼びかけ、黒猫が自分のところにきた人は遺産が手に入るのです。
大人たちは必死に黒猫に呼びかけますが、女の子は、遺産よりも
おばあちゃんが死んでひとりぼっちになったタンゴが可哀相に思います。
黒猫が、生前のおばあちゃんによく「だめよ、この子は」と窘められていたのを思い出した女の子は
「だめよ」と黒猫に呼びかけます。黒猫は「だめよ」を自分の名と思っているのか、女の子の方に歩いてきてひざの上に座りました。
ため息をつく大人たちに、女の子はこう言います。
「遺産はいりません。そのかわり、この屋敷を子供達の遊び場にしてください」
児童館となった洋館では今日も子供達の笑い声があふれています。
タンゴは女の子の家で暮らすことになりました。
(おしまい)
長くなりましたが、心当たりのある方はご一報ください。宜しくお願いいたします。
701 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/11/22(水) 16:41:04 ID:GgUGvpQn
>>698
それは>>687と同じ本かな?
だったら>>688に回答が出てますよ。
703 名前:698[sage] 投稿日:2006/11/23(木) 16:43:57 ID:xIyiYTbV
>>701
うぁ、すぐ上でしたね!よく読んで書き込めばよかった・・・ごめんなさい。
>>701様、>>688様、ありがとうございます。胸の使えが取れました!
http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/698-703
ネコのもらったふしぎな家 (1978年) (岩崎幼年文庫) - – 古書, 1978/2
手島 悠介 (著), 岡本 颯子 (イラスト)
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ネコのもらったふしぎな家 (岩崎幼年文庫) 単行本 – 1978/2
手島悠介 (著), 岡本颯子 (著)
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