743 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/11/28(火) 10:16:00 ID:oFfUA/bV
[いつ読んだ]約20年前、小学校の図書館にありました
[あらすじ]15冊ぐらい刊行されていて、それぞれ1づつの完結話。
(お互いに関連はまったくない)
西洋の少女の話で、それぞれの本の挿し絵も違っていて、ベル薔薇みたいな
マンガチックなものもありました(正直、挿し絵に惹かれて読み始めた)
[覚えているエピソード]
十数冊あったうち、記憶にあるエピソードは3冊分で、
1・「亜麻色の髪」と「とび色の瞳」の1人で山に住む野生少女(言葉もしゃべれない)
が、とある一家に出会って次第に人間らしくなっていく(綺麗な服を着せられ、髪も梳か
されていた)が、最後には元のボロ服を着て山に帰っていってしまう
2・兄妹のように育てられ、お互い心の奥では愛し合っていた(周囲に反対されて
いた?)男女がクライマックスで洪水か川に2人で流されてしまい、溺れながらも
互いに愛し合っていたことを告白するけれど、最後には抱き合った死体が
発見されるという悲恋物。
3・西洋のお姫様と召使いの子供の男の子の話。
お姫様がわがままを言ったり悪さをすると、替わりに男の子が体罰を
受ける。お姫様は自分がぶたれるより悲しんでいる…というような話。
(途中までしか記憶にありません)
[物語の舞台となってる国・時代]中世の西洋?日本や、現代の話は無し
[本の姿]ハードカバーで、当時読んでいたマガーク探偵団と同じくらいの
厚さでした。
長くなってすみません。宜しくお願いします。
745 名前:なまえ_____かえす日[age] 投稿日:2006/11/28(火) 18:05:00 ID:iUopO+Fy
>>743
おそらく 少女名作シリーズ/偕成社 ではないかと
全部で40巻ほど出ていたようですけど
とりあえず1は「ジプシーの少女(「白雲母」)」/シュティフター みたいです
が、他はちょっとストーリーが調べつかなかったので確言できませんが
747 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2006/11/28(火) 19:17:54 ID:pwJYupdv
>743
745さんの「少女名作シリーズ」と共に、集英社のマーガレット文庫の可能性も。
一覧はこれ。
ttp://kodomo3.kodomo.go.jp/web/ippan/cgi-bin/fTGS.pl?nTogoId=1161&sGamen=%BD%F1%BB%EF%BE%F0%CA%F3%BE%DC%BA%D9
装丁はこんな感じ
『悲しみの王妃』 ttp://www.mandarake.co.jp/information/2006/06/23/sby02/index.html
『ドリーの幸福』 ttp://www.ne.jp/asahi/ts/hp/file5_heidi/heidi_picture3/313_1976_dori_no_koufuku.JPG
『火星の王女』 ttp://www2u.biglobe.ne.jp/~kobayss/gr_syma1.htm
「少女名作シリーズ」はこちらで色々見られます。
ttp://search.auctions.yahoo.co.jp/search/auc?p=%be%af%bd%f7%cc%be%ba%ee%a5%b7%a5%ea%a1%bc%a5%ba
748 名前:743[sage] 投稿日:2006/11/28(火) 21:22:16 ID:nHXqHQE4
>745さん、747さん
教えていただいたもので検索したところ、記憶にあるものと一致しました!
1はジプシーの少女、2はフロス川の水車小屋、3は悲しみの王妃だった
ようです。
他にも懐かしいタイトルが沢山出てきて嬉しかったです。
ありがとうございました!
http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/743-748