ポール・フライシュマン『半月館のひみつ』(はんげつかんのひみつ)

117 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/03/24(土) 19:01:56 ID:jXHYt6M+
【いつ読んだ】6年位前。
【あらすじ】主人公(男か女かは忘れた)がお母さんを探し歩く内に、老婆が営む料理のおいしいな宿に出会う。そこで住み込みで働く事になるが、その老婆は主人公をこき使う上、泊り客の夢を覗く事が出来た。
【覚えているエピソード】老婆が看板に「いらっしゃい」みたいな事を書けと主人公に命じるが、老婆は文字が読めないので主人公は「お母さんがいたら来て」という感じの事を書く。

お願いします。小学校の図書室にあったので古いかもしれませんが…

143 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/03/28(水) 11:42:43 ID:d3xEd/lo
>>117誰かわかりませんか?
本の形はハードカバーだったと思います。

164 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/04/01(日) 02:54:24 ID:l5vNyf+g
>>117=>>143の本読んでみたいんだけど、回答無しなのね。
ちょっぴり「鼻の小人」に似てるけど、あれはお母さんを探す話じゃないし。

166 名前:117、143[] 投稿日:2007/04/02(月) 12:50:34 ID:1PAmTKXK
また少し内容を思い出したので書きます。
【覚えているエピソード】
老婆の作るおいしいと評判のスープは、汚れた皮でできた長靴などの変な食材(?)が入っている。その店に来る客はおたずね者や無法者が多いが、そのスープを取り付かれたように食べる。
その客が長靴の欠片をまるでお肉のように食べているイラストが白黒でありました。

>>164
人気の無い本だったんでしょうか…orz

167 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/04/02(月) 15:52:30 ID:yVwyTmaX
>166
人気のあるなしはそんなに関係ないかと。

タイトルは思い出せないけれど、117のエピソードで
連想した話があります。
* * * * * 
主人公は少年で、口が利けず、そのため意思の疎通をするために
文字が書ける。さらわれるか何かであくどいおかみ(多分老婆)の
料理屋?宿屋?にいて、お母さんに会いたいと思っている。

おかみは、この辺は泥棒が出るから注意をするように、
というようなことを言って客を送り出すのだが
実はおかみは、注意を促された客が財布の位置を確かめる仕草を見て
的確に客の財布をスりとっていた。
疑われるのは財布がないことに気付いたときに
近くにいた人間なのさイヒヒヒヒみたいなことを言っていた。

客(男)の一人について店を出た少年は、財布がスられたことを
どうにか伝えようと文字を書いて見せるのだが、
その客も字が読めず、伝わらない。一緒に馬車で移動するのだが
あとで財布がないことに気付いた客が少年を疑う。
恩をあだで返しやがってみたいなことになってたような気がする。
* * * * * 

結局少年は一人になって終わり、という感じの
あまり後味のよくない話だったような・・・。確か劇中雪が降ってた気が。
関係ない話だとかえって混乱することになるかなとも思ったんですが。

176 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/04/03(火) 01:46:16 ID:E87HM7lk
>>167
それです!そういう話がありました!!なかなかタイトルが思い出せない…(-“-;)

411 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/06/09(土) 21:13:17 ID:eKkeHsy+
>>117
 『半月館のひみつ』(ポール・フライシュマン作 谷口由美子訳 浅野輝雄絵/偕成社)
ttp://www.tarojiro.co.jp/freetalk/0203-1.html

あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/117-411

半月館のひみつ (新・世界の子どもの本) 単行本 – 1993/10
ポール・フライシュマン (著),‎ 浅野 輝雄 (イラスト),‎ Paul Fleischman (原著),‎ 谷口 由美子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4036083007
表紙画像有り

内容(「BOOK」データベースより)
町に出かけた母さんが、二日たっても帰りません。おまけに、雪までふりだして…。心配になったアーロンは、母さんをさがしにとびだしました。森で道にまよい、たどりついたのは不気味な宿屋〈半月館〉。そして、あらわれたのは…。くずれおちそうな館を舞台に、口のきけない少年が活躍する、スリルいっぱいの冒険ファンタジー。ニューベリー賞作家の才気あふれる力作。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002281428-00
タイトル 半月館のひみつ : アメリカの童話
著者 ポール・フライシュマン 作
著者 谷口由美子 訳
著者 浅野輝雄 絵
著者標目 Fleischman, Paul, 1952-
著者標目 谷口, 由美子, 1949-
シリーズ名 新・世界の子どもの本 ; 8
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1993
大きさ、容量等 161p ; 22cm
注記 原タイトル: The Half-a-Moon Inn
ISBN 4036083007
価格 980円 (税込)
JP番号 94003105
別タイトル The Half-a-Moon Inn
出版年月日等 1993.10
NDC(9版) 933 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 母をたずねて道に迷い、辿りついたのは不気味な宿屋「半月館」。口のきけない少年が活躍する冒険ファンタジー。 (日本図書館協会)
要約・抄録 崩れ落ちそうな館に住み,人の夢をのぞき見る不気味な老婆。口のきけない少年アーロンは母親を助けるために活躍します。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

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