高楼方子(たかどのほうこ)『ココの詩』(ココのうた)

230 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/04/16(月) 18:42:19 ID:Gwi/6LMM
【いつ読んだ】
10年ほど前、学校の図書室で

【あらすじ】
人間の女の子とねずみが来世で人間同士の姿で再会するまでの話

【覚えているエピソード】
・ふたりの前世の話が内容のほとんどを占める(誰かの脱走を手伝う場面があったような気がする)。
・本の最後で生まれかわった女の子は、ねずみの生まれかわりのハンサムな青年を紹介される。
二人がお互いを見つめて何かを感じあう場面で終わる。

【物語の舞台となってる国・時代】
やや現代?欧州のどこかの国をベースにした感じ。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで大きく、厚みが相当あって重かった。

【その他覚えている何でも】
・地の文が女性の語りかけ口調で柔らかい印象のわりに、内容が大人っぽく難解だったので、読んだ当時はほとんど理解できなかった。
・著者は女性だったと思う
・ねずみはクールですました性格

題名も内容も詳しいことをほとんど覚えていないのですが、ずっと気がかりでちゃんと読んで理解したくてたまらない一冊です。
よろしくお願いします。

231 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/04/16(月) 21:51:42 ID:yY75gVEq
もしかしたら、高楼方子「ココの詩」だったりして。
白くて分厚い本だし。

内容は↓専用スレを見てみて。
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1052395709/l50

236 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/04/17(火) 23:39:24 ID:r7n9b0ea
>>231
多分これだと思います。ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 8冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/230-236

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784834082951

福音館創作童話シリーズ
ココの詩
高楼方子(著/文)千葉史子(イラスト)
発行:福音館書店
縦208mm 横155mm
432ページ
価格 2,200円+税
ISBN
9784834082951
Cコード
C8093
児童 単行本 日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
2016年10月5日
登録日
2016年9月12日
最終更新日
2016年9月12日
紹介
人形のココは、ある日子ども部屋で金色の鍵を拾い、小さな女の子のすがたになります。春風に誘われ、初めてフィレンツェの街にでたココは、そこで出会ったやくざなネズミ「ヤス」に恋をするのでした。しかし無垢なココはヤスにだまされ、借金のカタにネコに売られて、召使いとして暮らすことになります。どうしようもなく恋い焦がれる気持ちと正義感とのあいだで揺れながら、ココは名画の贋作をめぐってネコ一味との攻防に巻き込まれていくのでした。

ココの詩 単行本 – 1987/10
高楼 方子 (著), 千葉 史子
http://amazon.jp/dp/4897841577
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
有名な美術館の絵がすり替えられる!人形のココとネズミ達は、ネコの一味と対決します。ところが、―物語は500年前の幻想的ともいえる戦いへと思わぬ展開に!大型新人520枚の意欲作。

ココの詩 (リブリオ出版): 1987|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001882564-00

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