366 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/05/24(木) 00:22:36 ID:FX+nbfiz
【いつ読んだ】
30年くらい前。小学校の学級文庫で借りて読みました。
【あらすじ】
主人公の女の子の小学校3年生くらいから中学生くらいまでの
成長過程を描いた話(たぶん)
【覚えているエピソード】
両親と妹と4人家族。両親は歳のはなれた夫婦で、もと先生と生徒の関係。
お母さんは外出がち。主人公はお母さんは浮気しているのではないかと思っている。
また、お母さんはそれほどお父さんを好きだったわけではなくて
結婚(あるいは結婚式)にあこがれていただけなのではないかと思っている。
結局、お母さんが家をでていくかたちで離婚する。
主人公は背中にあざがあり、お母さんは「ばらの花みたいよ」と
いっていて、べつに気にしていなかったが
あるとき学校の身体測定かなにかのときに
同級生に「へびがとぐろをまいているみたい」といわれ傷つく。
それがきっかけだったかで主人公は口をきかない&笑わない子になっていく。
それを心配した担任の先生(♂)がよくしてくれ、主人公は先生が好きになる。
が、自分はお母さんとおなじなのではないかとおもって悩む。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。全体に薄茶というかくすんだオレンジ色の
装丁だったと思うのですが記憶違いかも。
よろしくお願いします。
836 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/20(木) 21:12:31 ID:mpeotqWr
>366
作者・題名は私も忘れてしまいましたが、読んだ記憶あります。
内容補足。お母さんは一度浮気をやめて家庭に戻るが、偶然主人公の担任が
浮気相手にそっくりだったので、また思い出して元サヤ。
怒ると主人公が背中のバラが燃えるような気がするので題名にバラ(ばら?
薔薇?)が入ってわりとかっこいい題名だった気がします。
題名にひかれて読んだ気がするので・・・。
全く役に立たないかもしれませんが、当時本屋でこの本と並べて立原えりかの
「月と星の首飾り」ハードカバーが並んでいました。
(略)
620 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/28(土) 22:01:12 ID:FsQwn7os
366です。
自己解決しました。
「いつか夜明けに」中島信子作 岩崎書店 1979年出版
でした。
夜、寝る前にぼーっとこの本のことを考えていたら
題名が思い浮かびました。
題名でググッたらいくつかヒットしました。
たぶん間違いありません。
もう絶版のようですが地域の図書館にあることがわかったので
こんど借りてみようと思います。
ありがとうございました。
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/366-620
いつか夜明けに (創作児童文学) 単行本 – 1979/2
中島信子 (著), 三由真理 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4265927092