那須田淳(ナスダジュン)「ボルピィ物語」(ボルピィモノガタリ)

540 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/11(水) 23:07:07 ID:CRfYm1Gw
すいませんおしえてください!

【いつ読んだ】
1990~1995ごろ
【あらすじ】
理由は忘れましたが冒頭で主人公が小さくなってしまい
小人と一緒にもとの場所に帰るための旅をする。
元の大きさに戻っておじいちゃんと会ってゴール。
【覚えているエピソード】
あらすじからすると夏休みなどで、おじいちゃんの所に遊びにきてたのかも。
小人の村で、スイカズラ(肝心なここがうろ覚えだが、とりあえず特徴的な植物)のお酒
グミの実、などをふるまわれる。
物語終盤の難関として自動車道路を横断するシーンがある。
小人達に「ひかりのみち」のような呼び方で恐れられていた。
ゴール地点にいるおじいちゃんが、これまた特徴的な名前の楽器を弾いている。
ビオラだったかチェロだったか。
【物語の舞台となってる国・時代】
旅する場所は草むらや小川など。
小人なので森の中を旅しているような雰囲気です。
登場人物の名前が洋モノっぽかったような・・
エピソードにもあるように自動車の道路があるので時代は現代。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
装丁はハードカバー。
裏表紙には主人公が旅した道のりの地図が
各ポイントの名前入りで描かれている。
【その他覚えている何でも】
植物や楽器の様に要所要所で出てくる固有名詞が
印象的な物語でした。

以上よろしくおねがいします!!

541 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/11(水) 23:19:54 ID:CzpNYOsZ
>>540
ボルピィ物語(那須田 淳/ひくまの出版)
だと思います。
大好きな本です。

546 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/12(木) 22:40:58 ID:uhBxtphD
>>541
おお!調べてみたらまさにそれでした。
今週末にでも図書館にいってぜひぜひ再読したいと思います。
本当にありがとうございました!!

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/540-546

ボルピィ物語 単行本 – 1989/11
那須田 淳 (著), 村上 勉 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4893170600
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
小学校五年生の「ぼく」は、父がいる西ドイツ・ミュンヘンの郊外を訪ねた。そこで、時計職人のヨゼフ老人の孫娘アンナと知り合う。ぼくとアンナは、“ボルピィ”と呼ばれる小人に出会って秘密の森にまぎれこむ。そこは、霧にかこまれた平和なボルピィたちのふるさと。しかし、やがて破壊されていく森。ほろびゆく危機を前に、五人の若いボルピィたちとぼくとアンナは、いのちのよみがえりを求めてふしぎな旅に出るのであった―。愛と勇気とやさしさを描く長編ファンタジー。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002009169
あらすじ 夏休みを利用して父さんが働くミュンへンに来たイサムは、ヨゼフじいさんとアンナの家にとまることになった。イサムとアンナは森の小人ボルピィの国へ旅をする。 (日本図書館協会)
ドイツの森に住むこびとのボルピイを救うために日本の少年とドイツの少女が力をあわせて森をよみがえらせるファンタジー。 (日本児童図書出版協会)

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