566 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/16(月) 20:11:46 ID:fawRjUYn
ずっと探しているのですが、見つからず…皆様のお知恵を借りたく、
どうかよろしくお願いいたしますm(_ _)m
【いつ読んだ】
1970~80年頃。
【あらすじ】
普通の人は、生まれるときは一つ目で生まれてくる国で、二つの目を持って生まれてきた男の子の話。
生まれつき二つの目を持っていることがばれると殺されるので、両親はそのことを隠して男の子を育てる。
(その国では、生まれた後に役所みたいなところでもう一つの目をもらう。)
成長していくにつれ、周りの子供に見える風景と、自分に見える風景が違うことに気づいていく男の子。
一つ目で生まれた子供たちがもらう目は、その国の権力者が人々を支配するために都合のいいように見える目だった。
最後は、男の子がその国を脱出して、二つ目の人々のいる国を探して旅立つ。
…というようなストーリーだったと思います。
【覚えているエピソード】
役所みたいなところで、親たちが「目」をもらって子供に「ぱちん」とはめこむ、という描写が記憶に残っています。
あと、周りの人には動物の足が3本にみえるのに、主人公には4本に見えるとか…
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本っぽい印象の、異世界。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
覚えていないです。
【その他覚えている何でも】
小学校の図書室で読んだ記憶があります。タイトルに、「はしれ」「にげろ」というようなワードが
入っていたような気がしたのですが、それでグーグルや児童図書などを検索してみても
それらしいものは見つかりませんでした。
568 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/16(月) 20:48:25 ID:ZG++Qdv0
>566
長坂秀佳「あぶない、ぼうけん君!」
569 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/07/16(月) 21:13:33 ID:fawRjUYn
>>568
わああ、こんなにすぐに教えていただけるとは!
まさにこれです。もともと好きな作家さんの作品だったことに、驚き&感動です。
いろいろと間違って覚えていたようですが(汗)、ずっと捜し求めていた本が
見つかって、本当にうれしいです。ありがとうございました!m(_ _)m
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1170425267/556-569