高楼方子(タカドノホウコ)「時計坂の家」(トケイザカノイエ)

146 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/11/18(日) 12:34:31 ID:NmfkmzJO [1/2]
【いつ読んだ】
6年程前でしょうか
【あらすじ】
ふつうの女の子である主人公が、親戚?の家に行く
不思議な場所で、妖精と出会い、妖精の王?と、言われるが
その子は、王にふさわしいのは自分ではなくその家に住む美しい少女で
自分が選ばれたのは人違いだと思いこんでいる
結局勘違いしたままその家を離れていたような…
【覚えているエピソード】
主人公は小学校高学年~中学生くらいで、変わった名前だったような気がします(ふうことかそんな感じ)
美しい女の子の他に、主人公より何歳か上の男の子が出てきました
優しくて、主人公のアドバイザーのような役割でした
大人の影は薄いです
それと、舞台になる家は、古い洋館で、主人公の部屋に絵が飾ってあったり
階段の踊り場にステンドグラスがあったりしたと思います
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ずっしりとしたハードカバーでした
表紙は、暗い色を使った森の中のような感じでした
そして、特に印象深いのが、表紙を開いてすぐ、トレーシングペーパーのようなページがあり
そこになにか絵が描かれていたことです
人形とか時計とかがごちゃっと置かれている絵だったと思います
【その他覚えている何でも】
タイトルに、家という単語が入っていたような気がするのですが…記憶が曖昧です

ヒントが少なく申し訳ありません
すごく好きだった本なので、見つかるといいなと思います
よろしくお願いします

147 名前:ですな(10☆3687)[sage] 投稿日:2007/11/18(日) 13:00:36 ID:h+I5Kxcr [2/2]
高楼 方子「時計坂の家」ですな

148 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/11/18(日) 14:14:48 ID:NmfkmzJO [2/2]
はい、その本です
すばやい回答ありがとうございます!
早速探してみます

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/146-148

時計坂の家 単行本 – 1992/10
高楼 方子 (著), 千葉 史子 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4897843197
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000002213022
あらすじ フーコは夏休みの前に、同い年のいとこのマリカと汀館のおじいさんの家で会う約束をした。古い煉瓦造りの時計塔の近くのおじいさんの家で、古い銀の懐中時計を見つける。長編小説。 (日本図書館協会)
時計坂の家でフー子が出会う数々の不思議。懐中時計をめぐり複雑に絡みあう幻と現実がロォムの謎を解き明かしていきます。 (日本児童図書出版協会)

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