星新一(ホシシンイチ)『だれも知らない国で』(ダレモシラナイクニデ」)[「ブランコのむこうで」]

193 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/12/04(火) 07:13:17 ID:sKiZF2zh
【いつ読んだ】10年ほど前。出版されたのはもっと前かも?
【あらすじ】 うろ覚えですが、扉から扉、もしくは箱の中から箱へいくつもの世界を旅する話です。
【覚えているエピソード】 確か平面の二次元の世界の話もでてきます。
【物語の舞台となってる国・時代】 舞台は異世界ぽかったです。最終的に主人公の少年が現世にもどってきたような気がします。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバーだったような気がします。
【その他覚えている何でも】少年が熱を出していたようなので夢落ちだったかもしれないです。
どなたかご存知だと嬉しいです!!

197 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/12/04(火) 17:49:27 ID:IQ6GtS4n
>>193
ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」かな?
扉から扉に移動するシーンがあったと思う。
ただ、このシーンが核ではないのでちょっと微妙。

199 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/12/04(火) 18:17:47 ID:zqLTyqi5
>>193
それか、岡田淳の「扉の向こうの物語」はどうだろ?
ただ平面の二次元の話ってところがなあ・・・

あんまり力になれなくてすまん
早く見つかるといいな

202 名前:193[sage] 投稿日:2007/12/04(火) 20:50:10 ID:sKiZF2zh
193です。>>1で検索してみたんですが「岡田淳」って人が作者なのでしょうか?

>>199>>197さん
こんなに早くにレスをいただけてありがとうございます。

【覚えているエピソード】に書いた「平面の世界」なんですが、
確か、一本道が続く直線的でなにもない殺風景な世界で
道端にミスボラシイ老人?が座っていて 哲学的な話を少年にした?ような
気がします。すいません、本当にうろ覚えで^^;

よろしくお願いします。岡田淳とエンデで検索してみます。

207 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/12/05(水) 12:07:15 ID:vI528hg/
>>202
たぶんエンデの『はてしない物語』で合ってると思います。
物語の後半、主人公が記憶や名前を喪失し、
彷徨っている途中のシーンではないでしょうか?

208 名前:193[sage] 投稿日:2007/12/06(木) 02:31:24 ID:dcuShRWo
>>207
あああ!ありがとうございます(^o^)
まさか、ネバーエンディングストーリーだったとは・・・!
実は読み聞かせてもらった本なんですが、日本の小学生の話かと思って
聞いてました( ^ω^; )
メジャータイトルの洋書だったとは・・・吃驚仰天です。
映画の方は何度か見たのですが、外国の子供の話+白いドラゴンの
イメージが強かったので、思いもよらなかったです。
本の方はドラゴンがでてきた印象がぜんぜん残ってないのですが・・・
今度確認してみます!どうもありがとう!

786 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/04/30(水) 11:06:19 ID:F7W3JtOe
>>622
関英雄「おにのような女の子」じゃないかな。
主人公は確か中学生だったと思うけど。

あとすごい亀レスな上、いちおう一度解答が出てるんだけど、
>>193は「日本の小学生の話かと思ってた」って記憶が正しければ
星新一「ブランコのむこうで」の可能性も高い気がする。
熱出して寝込む描写あったし、長い道に老人と哲学的な話、もあるし。
もうここ読んでないかな。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/193-786

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/287-288
287 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/12(日) 22:53:16.32 ID:2jDSQB/r
あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目で質問した者ですが(つまり5年以上前・・・)
本日、探してた本が判明しまして、大喜びなのですが、この喜びを打ち明ける相手もいないので
こちらにご報告いたします。(´^ω^`)テヘヘ
9冊目の>>193で質問したのですが、エンデでも、岡田淳でもありませんでした!
(あの後、「はてしない物語」を読んでみたのですが、確かに発行年月日などが、読み聞かせてもらった年代と一致するのですが、
訳書であるので、いまいち内容を把握しずらいのもあって、どうもイマイチこれではないような気がしてました。
モモって作品もなんども子供の頃に手にとってみましたが、ドイツ文学は小学生には難しかったです)
星新一の「ブランコのむこうで(だれも知らない国で)」でした!
たまたま今年から、ショートショートに興味を持って星新一さんを読みはじめたのですが
昨日、長編を本屋で偶然買ったら、内容がピッタリで驚きました!

288 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/12(日) 23:04:55.37 ID:1Vhbjir2
>>287
>このスレもたいしたことないな~なんて思って
ヲイw
なんにせよ、見つかっておめでとうでした。
たぶん「だれも知らない国で」の題名だった頃に読んでもらったようです。
昨日本屋で改題後に買ったので本当に偶然中の偶然でした(´^ω^`)
このスレもたいしたことないな~なんて思って、今確認したら
ナント!質問した6ヶ月後にドンピシャで解答してくれた人がいたんですねw
http://log2ch.net/read.php/juvenile/1192631127/786
どうもありがとう!いやw2chの児童書板おそるべしです(´^ω^`)
主人公の名前思い出せないのも、星さんが主人公の少年の名前をあえてつけていなかったからでした。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795302-00
タイトル だれも知らない国で
著者 星新一 作
著者標目 星, 新一, 1926-1997
シリーズ名 新潮少年文庫 ; 1
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 新潮社
出版年 1971
大きさ、容量等 219p ; 20cm
JP番号 45002736
出版年月日等 昭和46
要約・抄録 SF作家による書き下ろし作。学校の帰り道で自分とそっくりの人間にあった少年の奇妙な体験を描く。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童

ブランコのむこうで (新潮文庫) 文庫 – 1978/5/29
星 新一 (著)
http://amazon.jp/dp/4101098158
表紙画像あり
内容紹介
ある日学校の帰り道に、「もうひとりのぼく」に出会った。鏡のむこうから抜け出てきたようなぼくにそっくりの顔。信じてもらえるかな。ぼくは目に見えない糸で引っぱられるように男の子のあとをつけていった。その子は長いこと歩いたあげく知らない家に入っていったんだ。そこでぼくも続いて中に入ろうとしたら……。少年の愉快で、不思議で、すばらしい冒険を描く長編ファンタジー。

ブランコのむこうで (1978年) (新潮文庫) 文庫 – 古書, 1978/5
星 新一 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J8P2HE
表紙画像あり
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001376069-00

ブランコのむこうで・にぎやかな部屋 (1975年) (星新一の作品集〈15〉) - – 古書, 1975
星 新一 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J9919S
表紙画像あり
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001246441-00

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