宗田理(ソウダオサム)「春休み少年探偵団 ユーモアミステリー」(ハルヤスミショウネンタンテイダン ユーモアミステリー)

295 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/01/03(木) 18:03:22 ID:DMl3VySQ
【いつ読んだ】六年前
【あらすじ】 小学生の少年が母親を亡くした。自殺だと考えられていたが、実は他殺かもしれない。
いろんな人に助けられて少年は四国まで…
【覚えているエピソード】 少年が警察に連れられて見つかった母親に死体安置所で対面。だが不思議と涙が出てこない。
傍にいた男性は安置所を出て言う。「親が子供のころに死ぬと、不思議とそのときは悲しくは無い。だけど、大人になると悲しくなって来るんだ」
(なんだかんだで四国まで)「…女がある寺に寄ったとき、髪の毛がそこの鈴に引っかかったんだ。どうやっても取れない。
なんでそんな事があったかっていうと、実はその女はお遍路の最中に盗みをはたらいていたんだ。だから、罰があたったんじゃないかってね…
(犯人を発見、しかし犯人は乗った車ごと海に落ちてしまう)「…たぶん、この地で悪事をはたらいたからだ…」
【物語の舞台となってる国・時代】 現代 どっかの町から四国へ
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】文庫本で、すでにカバーはありませんでした。カバーをとった表紙はくすんだ赤色でした。
【その他覚えている何でも】登場人物 少年の味方:死体安置所で会った男の人(この人も子供の頃親を亡くしてる)あきこ姉ちゃん(そこら辺の女学生。合気道二段?)
犯人側:犯人(大学教授)、四国のチンピラ一人(金で雇われた)
推理物なのに、少年の心理描写がうまくて、確か初めて感動した本でした。
児童書に含まれるかどうか怪しいですが、出来ればよろしくお願いします。

325 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/01/13(日) 22:36:55 ID:1FNWcrCc
>>295
宗田理 『春休み少年探偵団』 角川文庫
ではないでしょうか。
宗田理の中でこれだけは残しておいたはずが
なぜか本棚にないので確認できませんが…

327 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/01/17(木) 20:07:27 ID:PtdKCQXn
>>325
多分それです!タイトルで探してみたらありました
本当にありがとうございました!

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/295-327

春休み少年探偵団 (角川文庫) 文庫 – 1988/3
宗田 理 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4041602068

http://id.ndl.go.jp/bib/000001734114

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