337 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/01/20(日) 01:29:57 ID:LZ0FDsZr
【いつ読んだ】
6~8年くらい前ですが
本はとてもくたびれていて、結構昔の本っぽかったです。
(くたびれているのは小学校の教室の学級本棚にあったためとも思われます)
【あらすじ】
主人公の魚が、
おじいさん(?)の魚のお腹の中に入っていた『星の砂』を
誰かに届けるというストーリーだったような気がします。
【覚えているエピソード】
上に書いてあることくらいしか覚えておりません;;
しかもかなりあいまいな記憶です;申し訳ありません。
【物語の舞台となってる国・時代】
物語の舞台は・・・海でしょうか??
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
本のカバーは無くなっていましたが、
ハードカバーが水色と青の中間の色でした。
【その他覚えている何でも】
当時小学生低学年だった(確か3年生??)私には、
とても文字が小さく、読みきったとき感動とともに
すこし優越感を覚えた事が記憶に残ってますw
とにかく文字が小さく感じました。
この本の名前に心当たりのある方がもしいましたら、
どうぞよろしくお願いします。
339 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/01/20(日) 03:41:21 ID:t5+21D7n
>337
海からとどいたプレゼント
ttp://earthling.nce.buttobi.net/book/0107b.html のキャッシュより
「わたしの記憶によれば、こんな話だったはずです。
南洋に棲んでいた、一匹のコバルトブルーの美しい、そして不思議な熱帯魚コバルトスズメと、
少女のぞみがであったことから物語ははじまります。コバルトスズメは人語を話すことができて、
なおかつ水のない空中でも泳ぐことができるという能力をもっています。この能力はコバルトスズメ自身が
生まれつきもっていたものではなくて、老いたクエのおじいさんから預かった「届けもの」をするために
授かったものだったのです。クエのおじいさんはそれは幼い頃、戦争で海にその若い命を散らした
日本人少年が死に際、故郷の愛しい母を思ってつぶやいた言葉が気泡となって、それを星砂とともに
クエはそれを飲み込んでしまったのでした。それから数十年たって、クエのおじいさんはほかの魚から
恐れられうような存在になったのですが、しかし死に際、親しくしていたまだ幼いコバルトスズメに
その「届けもの」を託します。のぞみたちは、その「届けもの」をその少年兵の母親に「渡そう」と探すのですが……。結果は……。」
340 名前:337[] 投稿日:2008/01/20(日) 11:21:57 ID:LZ0FDsZr
>339
まさにこの本です!
本当にありがとうございます!
今日図書館へ行って借りてこようと思います。
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/337-340
海からとどいたプレゼント (現代の創作児童文学)
http://www.amazon.co.jp/dp/4265928404