中野幸隆(ナカノユキタカ)「十三等分の時計の秘密」(ジュウサントウブンノトケイノヒミツ)

666 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/03/30(日) 14:47:19 ID:KjDTETDQ
3~4年前から気になっているのですが、まったく思い出せません。
すごく印象に残っている本なので、御存知の方がいらっしゃったら、よろしくお願いいたします。

【いつ読んだ】20年前ぐらいだと思います。
【あらすじ】主人公は、小学校高学年ぐらいの少年。
電車で塾に通っていて、なんとなく毎日単調だと感じている。
塾に向かう電車の窓から、奇妙な時計台(塔?)が見えていて、
ある日、その近くの駅で降りて向ってみる。
その建物に入ると、非日常的な体験(まったく覚えていません)
が始まり、危機的な場面を迎えるが、実は電車で寝ていたときの夢という結末。
しかし、最終章で、目覚めた後、少年がまたその時計台(塔?)に向かおうとするという
話で、子供心に怖く、本気で、そこに行ってはだめだと思った記憶があります。
【覚えているエピソード】電車から見える怪しい時計台(塔?)、夢オチ
【物語の舞台となってる国・時代】日本
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
少し小さめのハードカバーだったような気がします。
【その他覚えている何でも】
あまり名前を知らない作家の人だったような気がします。

あまり記憶が残ってなく、申し訳ありませんが、ぜひよろしくお願いします。

667 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/03/30(日) 22:42:29 ID:5iQ/4zmp

>>666
うーん、多分これじゃないかと思う。

「十三等分の時計の秘密」  作 中野幸隆

669 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/03/31(月) 08:37:28 ID:id3dAv70
>>667

ありがとうございます!まさにそのようなタイトルだったと思います!
早速図書館に行ってみます。
本当にありがとうございました!!

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/666-667

十三等分の時計の秘密 (スピカの創作文学) 単行本 – 1992/7
中野 幸隆 (著), 藤川 秀之 (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4876920354
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000002189864
あらすじ 古い小さなビルの塔につけられた時計の文字盤は変っていて、ふつうの時計の「12」の位置に無限大の記号「∞」がついていた。おかしな時計の謎。 (日本図書館協会)
勉強のための時間がもっと欲しい。和友は誘われるように13等分の時計の下へ…塾通いで遊ぶ時間もない子どもが出会う真夏の出来事。 (日本児童図書出版協会)

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