ラッセル・エリクソン「火よう日のごちそうはひきがえる」(カヨウビノゴチソウハヒキガエル)

249 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/07/27(日) 08:02:38 ID:bZcM09v+
【いつ読んだ】
・1982-1984年頃 25年くらい前に読んだ。小学校の図書館。ひらがな。漢字は少な目です。

【あらすじ】
・主人公のカエルが旅先で出会ったフクロウと暮らす。

【覚えているエピソード】
・主人公のカエルは旅の途中でエサを探してたフクロウに捕まってしまう。

・カエルはいつになったら自分を食べるのか?とフクロウに尋ねる。

・フクロウはカエルを食べるつもりだった。しかし、2匹で暮らしていくうちに
フクロウはカエルを食べられなくなってしまうが、その心情をカエルには打ち明けない。

【物語の舞台となってる国・時代】
・森や林。動物の世界。日本では無かった。登場人物はカエルとフクロウですが人間味あふれる流れです。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
・ハード・カバー。挿絵は海外風味。日本の独特の可愛さは微塵も無いです。
・二頭身でもなく実物のそれに近い状態の挿絵。誰かが日本語に訳してます。

【その他覚えている何でも】
・本の表紙にはカタカナで作者の名前が記載されてた。日本名ではありませんでした。
・主人公のカエルが好きな料理は「コオロギ(コウロギ)の砂糖漬け」
・海外の本を日本語に訳されてる様子なので知名度的に・・・絶望ですか・・。
・あんまりにも当時の時代の子供向けとは程遠い絵柄だったのでそれがものすごく目立ってました。
・訳されてる文章はひらがなが多かったと思います。
・卒業前に当時の担任まで行き聞いたところ、そんな子供向けを読みたいなんて先生をがっかりさせないでおくれ。
・本とは引き合わせてはもらえず、劇画タッチですが子供向けだったようです。

探しきれるものとは思ってませんが、小さくても情報がありましたら宜しくお願いします。

250 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/07/27(日) 09:07:37 ID:5RyapSrw
>>249
ラッセル・エリクソンの「火よう日のごちそうはひきがえる」です
このスレでも何度も質問されている名作ですよ

252 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/07/28(月) 09:51:00 ID:3uVLXeKn
>>250
「やったー!!」
ギフテットのヒロ風に叫びたくなるような感動ですよ!
嬉しいです。有り難うございました。

本の後半はちぎれたページばかりでラストがどうなるのかが分からなかったんです。
ああこれで探せます。ここにたどりつけて、ここの掲示板を見つけてほんと良かったです。
国会議事堂駅降りた国会図書館でも聞いたことがあったんです。ねっとが流行る以前の今となっては随分過去の話ですけど・・
お返事は「知らない」でした。海外の物だからではという接し方でしたし、児童書なら本屋が1番でしょうとの解答でした。
本屋で聞いても「海外のでしょ?いやー・・うーん・・」
親に聞いたら、聞いたで「国会図書館!?おまえなんて変わった行動するんだ。」と叱られたんですよ(笑
>>250さんが居てくれて感謝です。ありがとうございました。

>>251
あはは。思い出に残る作品ってありますよね。

253 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/07/28(月) 10:25:13 ID:YXOCfzK3
>>252
それは災難でしたね。
図書館の最高峰ともいうべき施設なのに…
現在は上野公園に、国会図書館の支部である「国際子ども図書館」ができたので、児童書への対応もマシになっているはずです…たぶん

254 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/07/28(月) 21:16:03 ID:w7eQ5O3o
>253
>児童書への対応もマシになっているはずです…たぶん
横レスになるけど、何度もあの図書館を使っている経験上、そう高い評価はできない。
少なくとも、「カウンターに座っている職員=児童書についてよく知っている人」ではない。
残念ながらね。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/249-254

火よう日のごちそうはひきがえる (児童図書館・文学の部屋―ひきがえるとんだ大冒険シリーズ 1) 単行本 – 1982/3
ラッセル・エリクソン (著), 佐藤 凉子 (翻訳), ローレンス・ディ・フィオリ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4566012182

火曜日のごちそうはヒキガエル―ヒキガエルとんだ大冒険〈1〉 (児童図書館・文学の部屋) 単行本 – 2008/2
ラッセル・E. エリクソン (著), ローレンス・ディ フィオリ (イラスト), Russell E. Erickson (原著), Lawrence Di Fiori (原著), 佐藤 凉子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4566013367

火よう日のごちそうはひきがえる (てのり文庫 (566B001)) 新書 – 1988/7
ラッセル・E・エリクソン (著), ローレンス・D・フィオリ (イラスト), 佐藤 凉子 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4566022528

http://id.ndl.go.jp/bib/000001565943
あらすじ ひきがえるのウォートンの真冬の冒険物語。 (日本図書館協会)
雪の野でフクロウにつかまり,誕生日のごちそうにされるひきがえる。さて,その脱出作戦は…?! 暖かいユーモアと感動の物語。 (日本児童図書出版協会)

購読
通知
guest
0 Comments
Oldest
最新
Inline Feedbacks
すべてのコメントを表示