217 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/10/29(水) 23:35 ID:hPGOlCtT
お願いします。
児童書で、舞台は戦争中のソ連。
主人公は小学生くらいの男の子。
お父さんが出征しちゃうんだけど、ある日、戦争の中継みたいなのを
映画館に見に行ったら、偶然お父さんが映ってた…ていうエピソードがありました。
確か、お父さんは戦死したような…
そして、お父さんが映っていたのを映画館の人に言ったら、次から
ただで見にきていいよって言われてたような。
わかりますでしょうか?
読んだ時期は15年ほど前でしょうか?
岩波少年文庫など、検索はしてみたのですが…。
218 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/11/01(土) 13:58 ID:JpB9UiWV
(略)
>>217
うろ覚えだから全然違うかもしれないけど、以前見た「冬の最後の日々」っていうロシア映画で似たような場面を見たような気もします。主人公は都会から地方に疎開してる少年だったような。
219 名前:217です[] 投稿日:03/11/01(土) 20:16 ID:mrDu8KW9
218さん、レスありがとう!
それで検索してみます。
239 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/11/07(金) 15:25 ID:K0S1YOZS
>>217
あー、うちにもありましたその本!!
ただタイトルがやはり思い出せません、お役たてずに申し訳ない。
うっすらと覚えているエピソードでは、
少年はピアノの練習をよくしていた(ソナチネを弾く)
戦争が長くなり物資も不足したため、家財道具を売りにいく事になる。
大事にしていた楽譜もその時に売ってしまった気がする…。
映画館のエピソード、父親が映っていたのは戦地のニュース映像。
最初周りの大人たちは「そんなことがあるか!」と信じなかったが
映画館の支配人のおじさんが「いや、確かにこの子は父親を見たんだろう」
と味方になってくれ「いつでもただで見にきて良いよ」と言ってくれた。
最後は母親宛に電報か手紙が届き、父親の死が記されていて母親は泣く。
「でも僕の大好きなパパはもういないんだ」みたいなセリフで終わる。
あと、私の記憶違いかもしれませんが、
列車を追いかける、軍服姿の男の人の挿絵があったような….
242 名前:217です[] 投稿日:03/11/07(金) 20:21 ID:MgruPLy3
>>239
そうです!!あなたのレスをみて、そのエピソードを
思い出しました!!感激です、ありがとうございました!
その内容で、さらに検索してみます。
あ~もう、うれしい!!
244 名前:ですな[sage] 投稿日:03/11/08(土) 11:05 ID:uyjFCb2R
「ボクノダイスキナパパ」で検索すると
ガリヤフキン「ぼくのだいすきなパパ」と出ましたが>217、>239
246 名前:239[sage] 投稿日:03/11/08(土) 21:45 ID:vJlenFSh
>>ですなさん
ああっ、主人公の最後のセリフからキーワードを見つけて
正しい書名を見つけて下さるとは!!
私にとっても懐かしい本の情報に触れる事ができて感動しています。
どうもありがとうございました。
>>217さん
ところでわたしが先のレスで書いた
>>列車を追いかける、軍服姿の男の人の挿絵があったような….
というのは間違いで、実際は列車に乗った軍服姿の父親を追いかける兄弟の絵でした。
(検索して見つけた表紙絵がそうでした)
いつの間にか記憶が逆になっていたようですね…(^^;)
252 名前:217[] 投稿日:03/11/09(日) 14:14 ID:8IT1ox/u
>>246
記憶って、そういうものですよね。私も、最初に書き込んだエピソードしか、
どうしても思い出せなかったのに、あなたのレスでよみがえってきましたよ!!
購入は、ちょっと難しいかもしれませんが、判明してほんと嬉しい!!
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/217-252