393 名前:ハニ丸[] 投稿日:2008/09/02(火) 00:45:11 ID:7PV9W7qO
いまから20年ほど前に読んだ本です。
児童の親用に発行されていた小冊子に連載されていた話です。
(おそらく、12回連載で完結だったと思われる)
主人公の男女の兄弟が、吹雪の中を逃げるシーンから始まります。
その星には、吹雪をおこして人々を氷付けにしてしまう大王が住んでいます。
主人公たちは、仲間の博士と一緒に、何とか大王を退治しようと考えます。
そこで出たアイディアが「大王を子守唄で眠らせる」というもの。
大王の子守唄を求めて、主人公たちはロケットで大王の故郷のほしへ旅立ちます。
そこで、大王の母親に子守唄を歌ってもらい、それを箱に入れて持ち帰ろうとしますが、大王の母親に危ないと心配されて捕まえられそうになる・・・と。
クライマックス間近のここまでしか、我が家に冊子がなく、飛び飛びに読んだ記憶があります。
いまさらながらに、結末が気になるので、知っている方がいらっしゃいましたらどうぞ教えてください。
お願いいたします。
394 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/09/02(火) 04:03:28 ID:67jwRyOr
>>393
わたりむつこの「まわれ!青いまほう玉 」だね。
「母の友」という雑誌で連載されてた。
ちなみに主人公の二人は兄妹ではなく、幼馴染で、
吹雪の中戻ってこない主人公の父親を探しに村の外に出てた。
最後は子守唄で母親が恋しくなった大魔王が
「かあちゃん!」と叫んで故郷へ戻って行き、
主人公達は捕らわれの人やお日様の子供を解放して、
春がやって来てハッピーエンド。
あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/393-394
まわれ!青いまほう玉 (ジョイ・ストリート) 単行本 – 1994/4
わたり むつこ (著), スズキ コージ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251061616
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
そりすりそりすり、そりそり走れ。氷魔王ヒョウヒョウがあばれまわる雪の原っぱを雪小人のそりは走る。おさな星をすくう“ゆめみるひとのこ”をのせて。
内容(「MARC」データベースより)
宇宙には、なんてたくさんの星があることでしょう。”おおいなるカガヤキ”も、そんな星のひとつでした。そして”おおいなるカガヤキ”のまわりをまわっていた、ひときわ美しい星”おさな星”がありました…。
http://id.ndl.go.jp/bib/000002363398
あらすじ “おおいなるカガヤキ”という星のまわりをまわっている小さな”おさな星”を氷魔王の”ヒョウヒョウ”がじぶんの国にしたいと攻めてきました。ファンタジー。 (日本図書館協会)
氷魔王の魔力によって,美しいおさな星は氷玉になる寸前。おさな星を救うため,雪小人の一族がゆめみるひとのこをさがしている! (日本児童図書出版協会)