手島悠介「おばけの国たんけん」

221 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/11/02(日) 01:53 ID:mLey29zq
1986~1990年頃、小学校の図書室で読んだ本です。
日本の作品でハードカバー、挿絵もあったと思います。

主人公の男の子は鉄棒でさかあがりをしているときに
不思議な女の子と出会い、遊びに出かけたりするようになります。
主人公と彼女はいっしょに行動しながら
いろいろと妖怪的な物に遭ったりします。
女の子はつかみどころのないような怒りっぽいような性格。
読んでいるとだんだんと、彼女自身人間ではなくて、
妖怪?のような存在であることがわかってきます。
最後は彼女に会うことができなくなって終わりました。

後半あたりで、2人が森の中で
おぶさりてい(あるいは、オバリヨン)に出会って
それを主人公の判断でなんとかきりぬけると、
おぶさりていが小判か金貨に変わるというシーンがありました。
これは少し怪しい記憶ですが、表紙は白地に
深い青か緑系の絵、幻想的な少しこわいかんじの絵だったかと…
お心当たりの方ぜひお聞かせください。よろしくおねがいします。

257 名前:221です[sage] 投稿日:03/11/12(水) 17:04 ID:8+EqzTPr
妖怪と少女が出てくる本をお聞きしてた者です。
今日偶然自分で発見することができました。一人芝居でゴメソ…
情報はいただいてなかったのですがご報告までに。
考えてくださった方、ありがとうございました!

地元図書館で新たに閉架図書が公開されていたので
ダメ元で古い児童書をしらみつぶしに見てみたら出会えました。
15年越しの記憶は間違いだらけでしたが…とてもうれしいです。
皆さんのお探しの本も、1冊でも多く見つかりますように。

>136 (235)
今回私が発見した本というのがエム・ナマエさん表紙・挿絵でした。
小人キャラも出ないしあまりトゲトゲとした絵ではなかったですが
年代的に失明前かと思われたんで、一応どうぞ。
「おばけの国たんけん」手島悠介作 エム・ナマエ絵
児童文学創作シリーズ(ちいさいモモちゃんとかと同じ)
1981(昭56).10.28 講談社

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/221-257

http://www.amazon.co.jp/dp/4061190385

http://www.amazon.co.jp/dp/B000J7RZH0

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