ヴィルヘルム・ハウフ、ホフマン『ゆうれい船』?

474 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/09/20(土) 20:30:06 ID:XmmEZ7O+
2つか3つの話が1冊にまとめられてたような気がするんですが
別々の本だったかもしれません。

【いつ読んだ】 
22,3年前
【覚えているエピソード】
一つは、”ビューンビューン火の輪よ回れ”って言いながら男がおかしくなっていく
もう一つの方は、いろんなところに一気にいける靴で、いろいろ回って研究してた
【物語の舞台となってる国・時代】
恐らくヨーロッパとしか
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
新書サイズだったような気がするんですが自信はないです
ハードカバーではなかったと思います。
【その他覚えている何でも】
小学校低学年の自分には、かなり気持ちの悪い話だったような気がします。

481 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/09/21(日) 10:42:58 ID:FNpuKWEc
>>474
後者の物語はドイツの作家・シャミッソーの「影をなくした男」だと思います。
原題は「ペーター・シュレミールの不思議な物語」です。
お金が無限に出る財布と引き換えに、灰色の服の男に影をとられてしまい…というお話です。

482 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/09/21(日) 12:07:38 ID:UZHUrN9B
〉474
火の輪の話はホフマン『砂男』のラストでナタナエルが死ぬところ。

483 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/09/21(日) 20:52:22 ID:4wCPV5w9
ああ、そうだ、影がなくなって会う人みんなから気味悪がられて
世界中を飛び回るようになったんだ、思い出しました。

ぐぐったら晴雨計というのが出てきて
なんか、親に欲しいとねだった記憶が蘇りました。

>>481
>>482
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/474-483

ゆうれい船 (ポプラ社文庫―怪奇シリーズ (38)) 新書 – 1985/8
ヴィルヘルム ハウフ (著), 福井 信子 (著), 斎藤 夏野 (著), 藤川 秀之 (著), Wilhelm Hauff (著)
http://amazon.jp/dp/4591020436
表紙画像有り
商品の説明
ハウフ著作の「ゆうれい船」は、彼の最初の童話「隊商」に収められた1編です。(ストーリー;メッカでの巡礼を終えて故郷に向かう隊商。その隊商の長老が、若い商人に請われて語りだした、世にも不思議な体験談です) 他に「砂男/ホフマン」「影をなくした男/シャミッソー」の計3話が収録されています。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001756501
内容細目 ゆうれい船 ハウフ作. 砂男 ホフマン作. 影をなくした男 シャミッソー作.

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