灰谷健次郎(はいたにけんじろう)「しかられなかった子のしかられかた」

872 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/01/09(金) 17:17:42 ID:/xjrsj0t
お願いします

【いつ読んだ】  1990年前後、図書館にて
【あらすじ】
語り手の女の子とお父さんの話。
前半は、主人公の変わったお父さんの紹介。
お父さんはお母さんと学生結婚した。何の仕事をしているかよくわからない。時々家に帰ってこない。
「昨夜はどこで寝たの?」と聞くと「トラの檻だよ」と言う。
など、普通のお父さんと違った飄々とした人柄の説明が続く

主人公は近所のおばさんの家の子犬(子猫?)がほしくなり、お母さんに相談せずに1匹もらうが、家に帰る前に子犬が行方不明になってしまった。
家でお母さんに事情を話したら、今まで怒ったことのないお父さんが
「子犬はお前のオモチャじゃない、見つけるまで家には帰ってくるな」
と言ってドアを閉めてしまう。
主人公が泣いても開けてくれないので、仕方なく夜の町中子犬を探すが見つからない。
子犬をくれたおばさんが主人公を探し出し、実は子犬はおばさんの家に戻っていたことがわかる。
おばさんと一緒に家に帰ると、お父さんが泣きながら出迎えてくれた。
(後半うろおぼえ)
【物語の舞台となってる国・時代】 日本。80年代?
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。挿絵が多かった。
【その他覚えている何でも】
お父さんの描写が具体的かつ奇妙で印象に残っています。
結局どういう仕事をしているお父さんだったんだろう?

875 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/01/09(金) 20:07:37 ID:VpeBzIya
>>872
灰谷健次郎「しかられなかった子のしかられかた」という題名がふと浮かんだんですが
違うかもしれません。とにかく灰谷作品だったような気がする…なんとなく。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/872-875

灰谷健次郎童話セレクション (3) 単行本 – 2017/1/1
灰谷 健次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4811323580
表紙画像有り

灰谷健次郎 著. 灰谷健次郎童話セレクション 3, 汐文社, 2017.1. 978-4-8113-2358-9.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I027845767
目次有り


灰谷健次郎 著ほか. 灰谷健次郎の本 : 全集版 第13巻 (童話集 5), 理論社, 1988.7. 4-652-02063-5, 10.11501/12508398.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001929741
目次・個人送信有り

「しかられなかった子のしかられかた」へのリンク
https://dl.ndl.go.jp/pid/12508398/1/64

ろくべえまってろよ (角川文庫) 文庫 – 1998/3/20
灰谷 健次郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4043520034
表紙画像有り

灰谷健次郎 [著]. ろくべえまってろよ, 角川書店, 1998.3, (角川文庫). 4-04-352003-4, 10.11501/14084479.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002688807
目次有り

灰谷健次郎 さくほか. しかられなかった子のしかられかた, 童心社, 1981.11, (おはなしこんにちは), 10.11501/13676399.
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001546201

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