松居友(マツイトモ)「鹿の谷のウタラとイララ」(シカノタニノウタラトイララ)?

41 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/02/11(水) 20:23:18 ID:XvwlCBMc
【いつ読んだ】
10~15年前になると思います。1990年代、小学校の図書室で読みました。
【物語の舞台となってる国・時代】
恐らく日本と思われます。山が舞台です。
【あらすじ】
詳しい内容までは覚えていないのですが、
二頭のシカの兄弟がいて、彼らの父親は立派なシカだったらしいのですが、
既に他界しているらしく、でも兄弟は「どこか遠くにいるんだ」と思っている、
というような設定でした。
雪山で遭難します。それ以外は思い出せないです…。
【覚えているエピソード】
雪山で遭難している二頭の前に金色に輝く立派な牡鹿の姿が見えて、
その姿を追いかけていったのか、それとも単に見守られていたのかは忘れましたが、
そのおかげで命が助かった、というエピソードがありました。
「あれが僕等のお父さんなんだ」、とか、そんな感じだったと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、表紙は白っぽくて、リアルタッチのシカの絵が描いてあったと思います。
挿絵もあったと思います。
【その他覚えている何でも】
小学校の本棚の中では、普段皆が読む本が入ってる棚とは少し離れたところにあったように思います。
どういう分類で分かれていたのか分かりかねるので、なんともいえないのですが…。
多分、小学校中学年くらい向けだったと思うのですが

よろしければ、お願いいたします

42 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/02/12(木) 00:25:29 ID:vG/Naidm
>>41
いかにも椋鳩十って感じなので、参考として「椋鳩十のシカ物語」を
挙げておきます。
鹿の話が8編収録されているそうなので、お探しのものも中に含まれてるかも
しれません。

45 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/02/12(木) 02:07:48 ID:Txok2geG
>>42
調べていただいてありがとうございます。
ただ、どうやらそちらの本は狩人や、人がシカにであったり…といったタイプの話の詰め合わせのようでした。
物語の主人公は二頭のシカの兄弟だったので、ちょっと違うみたいです。
どうもありがとうございました。

47 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/02/13(金) 16:13:13 ID:AjthRZgt
>>41
「鹿の谷のウタラとイララ」松居友(小峰書店)は?
2頭のシカのきょうだい、というところしか一致してないかもしれませんが。

48 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/02/13(金) 16:59:57 ID:pGfY8jGX
>>47
鹿の谷という響きは耳に覚えがありますし、
ストーリーを見てみたところ、なんとなく覚えがある単語も出てきたので、これかもしれません!
どうも北海道関連の本という扱いみたいなので、それで本の棚が分かれてたのかしらん…
表紙の画像や、覚えている部分の展開についてはちょっとネットの情報じゃ見当たらないので、
実物を探して確認するしかありませんが…。
ともかく、探してみますね! どうもありがとうございます!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/41-48

鹿の谷のウタラとイララ (こみね創作児童文学) 単行本 – 1991/12
松居 友 (著), 本田 哲也 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4338057289
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
吹雪は、月の山で生まれ、夜の森をかけぬけて、鹿の谷へおりてくる。その不思議なところ、『月の山』へ、にいさん鹿のウタラは、妹のイララをさがしにゆく。帰ってきたもののない山、『月の山』のかなたへ…。小学高学年以上。

http://id.ndl.go.jp/bib/000002152533
あらすじ 鹿の谷に厳しい冬がやってきた。エゾ鹿の兄妹ウタラとイララは,母鹿のシレトクと自然の中を生きぬいていく。鹿をいきいきと描く。 (日本児童図書出版協会)

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