304 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/11/23(日) 23:14 ID:Inzozszs
小学高学年頃(1980年頃)、友達から借りて読んでた児童文学シリーズ
がとても面白かったのですが、出版社を覚えてなくて、探せません。
どなたか下記の情報でわかる方、お教えください。
・世界の児童文学の面白いのを集めた感じ。
・10冊前後だったと思うのですが、特に印象に残っている話が
「空飛ぶベッドと魔法のほうき」(←これは記憶を頼りにネットで検索
して、たぶん確定です、いろんな出版社から単行本でも売られていますが、
そのシリーズの巻に収載されたものはイラストがとても綺麗だった
ような記憶があります)
・あと、「○○一家」という家族が出てくる話で、
エピソードとして、クリスマス・ツリーが大きかったので
天井に穴を空けて据えつけたり、子供たちがたくさんいるんだけど、
お肉の脂身の好きな子、嫌いな子、と交互にいて、ちょうど都合よく
配分ができたり・・・という愉快な家族の話、の巻もあったはずなのです。
子供心に、これはとても面白いシリーズだ~と思って、借りて夢中で
読んでたのですが、その後友達も引越してしまい、忘れてしまってましたが、
最近あらためて読みたいな、と思うのです。
出版社名、シリーズ名、ご存知の方、よろしくお願い致します。
305 名前:ですな[] 投稿日:03/11/23(日) 23:58 ID:FLzPh822
魔法のベッド 1 (1) 講談社青い鳥文庫 41-1
メアリー・ノートン (著), 八木田 宜子 (翻訳)
これは挿絵が三木由記子なので綺麗だと思われます
308 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/11/24(月) 01:53 ID:9n0YOCFd
>304
講談社の「世界の名作図書館」シリーズには、ノートンの「魔法のベッド」と
ザッパーの「愛の一家」が入ってます。
しかし、「愛の一家」が304さんの書いているような内容だったかどうかは、
自信ありません。もっと堅い話だったような。
シリーズの冊数が50冊程あるのも違います。
とりあえず、ここで「世界の名作図書館」シリーズの画像がいくつか見られるので、
試しに覗いてみてください。
http://search.auctions.yahoo.co.jp/jp/search/auc?p=%C0%A4%B3%A6%A4%CE%CC%BE%BA%EE%BF%DE%BD%F1%B4%DB&auccat=0&alocale=0jp&acc=jp
312 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/11/24(月) 10:06 ID:uLeFcht4
304です。早速情報ありがとうございます。
>305さん、三木さん挿絵のものを本屋で探してみます。
>308さん、urlまで貼っていただいて、ほんとにありがとう
ございます。「愛の一家」について確認してみます。
ご指摘のように「世界の名作図書館」シリーズは、
数が多いのと、カバーに印象的な絵があるので
(曖昧な記憶を辿ると、装丁がシンプルだったように
思うのです、版型ももっと大きかったような)、
ちょっと違うかもしれません。
いずれにせよ、貴重な情報ありがとうございました。
318 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/11/25(火) 21:20 ID:QlVkC3fC
>>312
遅レスなのでもう来てないかな。
装丁がシンプル、「魔法のベッド」が収録されている
その全集は、学研小学生文庫(高学年向き)では?
冊数は10冊よりはもうちょっと多かったような気がするけど、
カバー無しで、すごくシンプルな装丁だったと思います。
全作品リストは見つかりませんでしたが探す手がかりになれば。
322 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:03/11/26(水) 22:31 ID:ukc/NiSd
312です。
>318さん、ありがとうございます。
学研は思いつきませんでした。ネットではなかなか検索
できなかったので、そのうち児童書の古本屋さんをあたってみます。
情報ありがとうございました。
323 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:03/11/26(水) 23:00 ID:PnJ9NGVu
>322
あ、たまたまですが、今日近所の古本屋で
「高学年向け 学研小学生文庫」のシリーズが
大量に出ていました。20冊ほど。
「魔法のベッド南の島へ」も含まれていました。
国会図書館のOPACで検索してみたところ、
「少年少女学研文庫」というシリーズ名で登録されているようです。
装丁は、ソフトカバー並製本、背表紙・裏表紙は水色
表紙は上半分が水色、下半分がカラーの表紙絵でした。
大きさは、偕成社文庫のちょっと大きいサイズ。
実物で見た「魔法のベッド」、挿絵が綺麗、
という印象ではなかったような・・・これはわからないです
330 名前:322[] 投稿日:03/11/28(金) 01:08 ID:mSneyKMU
322です。
>324さん
>325さん
画像情報ありがとうございました。表紙はやっぱり
違うみたいですが、お話はますます読みたくなってきたので
近々手に入れてみます。
思うに、友達のもってたシリーズは、
あんまり本屋で売ってないような(訪問販売系の・・・
昔ってそういう買い方が多かった気がします)、
児童書セットだったのかもしれません。
794 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/04/03(土) 20:49 ID:lr3MtjMp
>>304さん、まだここ見てるかな。
>あと、「○○一家」という家族が出てくる話で、
>エピソードとして、クリスマス・ツリーが大きかったので
>天井に穴を空けて据えつけたり、子供たちがたくさんいるんだけど、
>お肉の脂身の好きな子、嫌いな子、と交互にいて、ちょうど都合よく
>配分ができたり・・・という愉快な家族の話、の巻もあったはずなのです。
これは、「ゆかいなピーターキン一家」でまず間違いありません。
内容を読んで確認しました。クリスマスツリーの話も脂身の話も出てきます。
収録されているのは、やっぱり講談社の「世界の名作図書館」(26巻)。
このシリーズは、カバーは派手ですが、カバーをはずすと赤が基調の地味な
装丁になります。可能なら一度どこかで実物を手にとって確認してみてください。
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/304-794