田村洋(タムラヒロシ)「銀の泉」

96 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/03/02(月) 18:11:04 ID:tjThp0F+
【いつ読んだ】たぶん1990年代。読んだって言うか聞いたというか…
【あらすじ】
ブリキの兵隊が砂漠の中にあるオアシスにやってくる。
そのオアシスは緑豊かで、鳥がさえずり、とても美しいところだった。
そこでブリキの兵隊は過ごしていたところ、ある日そのオアシスに落ちてしまう。
運悪くブリキの兵隊の油がこぼれ、水が汚れたために森は枯れ動物たちも死んでしまう。
ブリキの兵隊は悲しみのあまり泣き続け、その涙でオアシスは蘇り再び美しさを取り戻す。
【覚えているエピソード】
昔NHKの「おはなしのくに」でやっていたのを一回見ただけなのですが、なぜか今でもよく思い出します。
オアシスの底に沈んでいた兵隊と、静かな語り口調が印象に残っています。

100 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/03/03(火) 00:07:01 ID:4WHHkVcH
>>96
このサイトに書いてあるお話でしょうか?
原作は田村洋さんの「銀の泉」だそうです。
http://www.st.rim.or.jp/~tokyo/etv/ningyo/database.cgi?sline=32&print=1&keys1=%8B%E2%82%CC%90%F2

102 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/03/03(火) 19:39:06 ID:ibXtblNt
>>100 多分そうだと思います。ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/96-102

(※PDFファイル注意)
http://www.tim.hi-ho.ne.jp/en2g/zenkoku21.pdf
「銀の泉」
田村洋
あらすじ
砂漠の真ん中にある、小さなオアシス。その澄んだ泉のまわりで、動物たちは仲よく暮らしていました。
ところがある日、瀕死のへンという生き物を助けたことによって、泉の生活は一変してしまいます。ヘンはどんどん増殖して、木をきり倒し、大工場を設立すると、泉の水をひとりじめしてしまったのです。泉を守るために立ち向かい、はじき飛ばされる動物たち。やがてすっかり滴れてしまった泉の中で、ヘンは黒い塊となりました。そしてようやく自分がしたことに気づいて、涙を流しはじめたのです……。

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