町田紀久子(まちだきくこ)「しあわせになったけちんぼばあさん」

332 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/05/10(日) 22:48:47 ID:2KA6zC9c
【いつ読んだ】 1975年~1985年くらいの頃
【物語の舞台となってる国・時代】現代(当時)の日本
【あらすじ】

おばあさんが主人公。
白髪頭をぼさぼさにして身だしなみにも無頓着。
商店街に出かけてもパンの耳しか買わないほどのドケチ。

でもおばあさんは壷(?)の中に沢山お金を持っている。
そのお金はおばあさんの父親(夫か兄だったかも?)が亡くなる間際に
「大切な事にしか使ってはいけないぞ」と言って託されたものだった。

ある時「でも『大切な事』って何だろう?」とふと疑問に思ったおばあさん。
そのお金でシャンプーを買って髪を洗って、
他にもいろいろして(服を買ったりとかしたのかな?)
おばあさんは奇麗になった。

【その他覚えている何でも】
表紙には古時計?を背景におばあさんが描かれていたような。

333 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/10(日) 23:01:06 ID:sOT7fdXR
>332

あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目

692 :なまえ_____かえす日[sage]:2008/04/02(水) 23:20:15 ID:5Lo2dMiH
>>689
前スレのこれと似てる気がするがどうでしょう?

843 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2007/09/21(金) 23:59:04 ID:KN5U6YbC

昭和50年代に小学校で読みました。
低学年向きの大きな字のハードカバーだったと思います

舞台は日本で、空き地の横に子供に嫌われてるお婆さんが住んでました
子供が騒ぐと追っぱらいに出てきます。途中でその理由が判る
のですが、お婆さんが娘だったころ、父親から遺産をもらっているのです。
(お屋敷が買えて一生遊べるくらいのお金)
若かったおばあさんは、そのお金をどうして良いか判らず
壷にいれたまま床下?に隠して、ずっと守っていて、近所の子供が来たら
お金を取られると思い、追っぱらっていたと思います。
ある時、すてきなおじいさんと知り合い、おばあさんは床下からお金を出し
美容院に行き、服を買い、身なりを整えたら、昔はお屋敷が買えた遺産、
10万円(?)は無くなってしまいました。でも御婆さんは綺麗になって
おじいさんと幸せそうです、という話でした

子供の視点でもなく、おばあさんの視点でもなかったと思います。
イラストは太い鉛筆で書いた感じでした

日本の話だと思うのは、イラストが、娘時代にお父さんからお金を
もらうシーンが着物だったような気がします

844 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2007/09/22(土) 08:40:20 ID:ynGiaTyJ
>>843
「しあわせになったけちんぼばあさん」では?
693 :なまえ_____かえす日[sage]:2008/04/02(水) 23:23:34 ID:eIK743j6
>>689
「しあわせになったけちんぼばあさん」

334 名前:332[] 投稿日:2009/05/11(月) 03:44:45 ID:dEmo430Y
ありがとうございます。

おばあさんがお洒落するキッカケはそういうことだったんですね

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/332-334

しあわせになったけちんぼばあさん (1977年) (ふるさとの童話) - – 古書, 1977/5
町田 紀久子 (著), 田中 四郎 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000J8TUOK
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000001354695

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