島田豊子(シマダトヨコ)「パートナーは透明人間」(パートナーハトウメイニンゲン)

507 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/06/22(月) 07:19:29 ID:+QhOGQQ6
【いつ読んだ】
1980年代の半ば~後半くらいだと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
現代(当時)の日本。

【あらすじ】
小学生の女の子(主人公)が、透明人間の男の子と出会います。
透明人間は記憶喪失で、自分が誰で、なぜ透明になってしまったか思い出せません。
主人公は、同級生でいじめられっ子の男の子に協力してもらいながら、
透明人間の生活の世話や、記憶を取り戻す手伝いをしていきます。

最終的に、透明人間は主人公の腹違いor生き別れの弟だということ、
父親が作った透明になる薬を飲んだせいで透明人間になってしまったこと、
「姉の姿を見たい」と主人公の家近くまで来たものの、そこで事故に遭って記憶を失ってしまったこと
(うろおぼえです)が判明します。

【覚えているエピソード】
透明人間が食事するところを、主人公と同級生が直視できない…というシーンがあったと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
覚えていません。

【その他覚えている何でも】
同級生はSFかオカルトの知識が豊富で(今でいうオタク?)、あだ名は「○○キン」(菌の意)です。
○○には苗字が入ったと思います。

よろしくお願いします。

509 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/06/22(月) 09:12:26 ID:Ti881UBL
>>507
たぶんこれではないかな。
「パ-トナ-は透明人間」島田豊子作・駒井啓子絵(くもん出版 1988)

あらすじ・東都大学につとめるパパは物理学者。ある日、ものすごい薬を発明した。
人間が透明になるO液、姿が見えるようになるB液。愉快なお話。
あらすじ・透明人間をかかえこんで,いじめられっ子の清水キンを巻きこみ,
赤枝百合枝は大ピンチ。人間としての心を探る爽やかユーモア文学。

511 名前:507[] 投稿日:2009/06/23(火) 00:13:22 ID:IRBirqvY
>>509
それです!ありがとうございます!
学校の図書室で読んだと思いこんでいたのですが、
公文式の教室で読んでいたみたいです。
すっきりしました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/507-511

パートナーは透明人間 (くもんのユーモア文学館) 単行本 – 1988/4
島田 豊子 (著), 駒井 啓子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4875763662
内容(「BOOK」データベースより)
ぼくは透明人間。ぼくのパパは、物理学者。超心理学もせんもんだ。ある日、どえらいものを発明したんだ。「O液は物質を透明にし、B液はそれを再生させる…。」(すごい!)ぼくは、姿をけせるんだ。透明人間になれる!ところが、赤枝百合枝さんにあいにきて、頭に野球のボールがあたった。それから記憶を失ってしまった…。小学中級以上むき。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001915200
あらすじ 東都大学につとめるパパは物理学者。ある日、ものすごい薬を発明した。人間が透明になるO液、姿が見えるようになるB液。愉快なお話。 (日本図書館協会)
透明人間をかかえこんで,いじめられっ子の清水キンを巻きこみ,赤枝百合枝は大ピンチ。人間としての心を探る爽やかユーモア文学。 (日本児童図書出版協会)

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