537 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/06/30(火) 03:33:54 ID:g46eQsb/
【いつ読んだ】
20年くらい前に図書館で読みましたが、結構古い本でした
【物語の舞台となってる国・時代】
日本
【あらすじ】
主人公の少女は小学生で一子という名前だったような気がします。
お母さんは当時の良識的な主婦・母であり、おばさん(母の妹)は
自由気ままでサバサバした人。
おばさんは一子宅の離れだか裏のアパートだかに住んでいて
同居ではないが行き来できる距離。
小説を書いているおばさんから文章の書き方を教わる内容でした。
【覚えているエピソード】
おばさんが小説の賞を受賞。
お母さんはうちでお祝いをしよう、妹の好きなごちそうを出そうと
張り切ってエビをいっぱい買ってきてエビフライを作ったけど、
そうとは知らないおばさんは自室に友人を呼んで
どんちゃん騒ぎを始めてしまいお母さんが機嫌を悪くしてしまった。
おばさんは喫煙していたりジーンズのラフな格好だったりで、
当時の感覚としては大人が眉を顰める女のように書かれていたと思います。
文章を書く時、長いのには長いの、短いのには短いのの
難しさがあるんだよということを言われていました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで挿絵はどの人物も目がギョロっとした
描かれ方だったと思います。
よろしくお願いします。
538 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/06/30(火) 10:01:18 ID:RDToQ/ZP
一子と小説のキーワードで出てきたのはこれですが、どうでしょう。
「小説の書き方 : 一子の創作ノ-ト」吉田とし作・山藤章二絵 あかね書房
539 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/06/30(火) 22:42:50 ID:WZrbKgmB
>>538
ありがとうございます、画像が見当たりませんでしたが
あらすじから多分これだと思います。
独特の絵柄だという記憶がありましたが山藤さんとは納得です。
あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/537-539
小説の書き方―一子の創作ノート (日本の創作児童文学選) 単行本 – 1982/4
吉田 とし (著), 山藤 章二 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/425106383X
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
ともだちなんて、いらない!友情なんて、信じられない!胸にいっぱいの思いを、わたし、小説に書こうと思う。でも、小説って、なにを、どういうふうに、書けばいいの?―小学校6年生の女の子の、ゆれうごく心の成長をあざやかに描いて、力強く、胸を打つ児童文学。
http://id.ndl.go.jp/bib/000000795068
あらすじ 小説を書く決心をした六年生の女の子と両親や先生、学友たちとの物語。 (日本図書館協会)