ドナルド・ソボル「少年探偵ブラウン」(ショウネンタンテイブラウン)

638 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/07/25(土) 16:20:38 ID:XWdbEETV
【いつ読んだ】
20年くらい前。
小学校の図書館で借りて読んでました。
【物語の舞台となってる国・時代】
おそらくアメリカ。現代。
【あらすじ】
主人公の男の子は頭が良く推理が得意。
父は警察署の署長とか警部とかで、未解決の事件で頭を悩ませると息子に相談。
父から聞いた情報で推理して事件解決…みたいな話だったと。
【覚えているエピソード】
具体的な話の内容は全く覚えていません。
主人公は自宅のガレージに自分の部屋だか基地を持っていた気がします。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、水色の表紙だった様な気はしますが、自信はないです。
【その他覚えている何でも】
オムニバスで一冊のうちに何話か収録されていて、その話の最後には太字で
どうしてその主人公はそう推理をしたのでしょう、みたいな問いかけがあり、本の
後ろの方に各話の解答のページがあったと記憶しています。

タイトルや主人公の名前など全く記憶にないですが、ここ数年ずっと気になっています。
周りで読んでる子は全くいなかった様な気がするのでマイナーな本なのかな?と
思ったりしますが、判る方いらっしゃったらお願いします。

639 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/07/25(土) 16:51:41 ID:uVspWdro
>>638
それ、なんか覚えてるかも…

・主人公の名前(名字?)はブラウン君
・ヒッチハイクの青年(?)のアリバイ工作を暴く。
 (暑い中、道にずっと立っていた筈なのに、もらったチョコレートが溶けていなかった)
・「じゅうどうしめわざ事件」その名の通り、柔道の教室で起こった事件

上記に覚えはありませんか?
なのに、肝心のタイトルが思い出せません!

641 名前:638[sage] 投稿日:2009/07/25(土) 17:31:28 ID:XWdbEETV
>>639-640
そ れ で す ! 凄い!つか早っ。
>>639さんのレスの「ブラウン」の文字を読んだ瞬間ざわっと鳥肌がたちました。
ググッてみたら、

「百科事典くん」とあだ名されるアメリカ地方都市の10歳の
少年ロイ・ブラウンが、日当25セントで自宅車庫に探偵事務所を
開き、仲間たちの力も借りて近隣の事件を解決する短編集。
問題編からひと呼吸置いて回答編でくわしい謎解き、という構成。

お父さんが町の警察署長ということで、安楽椅子探偵よろしく
夕食の席で推理したり、パトカーに同乗して事件の関係者に
接触することもあるロイ君は、小学生でも判るように観察力の
大切さを、読者に教えてくれます。問題編の文中にはきちんと
手がかりも織り込まれていて、大人が読んでも納得の解決編。

とありました。
そうそう、探偵事務所だ。
文庫も出ているようですね、挿絵もなつかしい。
このスレすごいですね。
本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/638-641

少年探偵ブラウン(1) (偕成社文庫2035) 単行本(ソフトカバー) – 1977/2
ドナルド=ソボル (著), 桜井 誠 (イラスト), Donald Sobol (原著), 花輪 莞爾 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4035503509
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000002660053
あらすじ 〈百科事典〉とあだ名されるブラウン少年が探偵事務所を開きました。「おたずねもの強盗事件」など,謎解きが楽しめる15編収録。 (日本児童図書出版協会)

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