764 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/09/04(金) 21:29:25 ID:Qfyg3XpM
【いつ読んだ】およそ30年前
【物語の舞台となってる国・時代】欧米だと思いますが自信ないです。日本の話だったかも。
【あらすじ】子供たち同士でおとぎの国に行く話です。
【覚えているエピソード】
主人公の子供は、掛け算が覚えられなくて悩んでいる。
森に大きな木があり、その幹に大きな穴が開いている。
その子がその木の前にいくと、掛け算のなぞかけをされる。
3×2とか、そんな簡単な掛け算をしろといわれ、その子は間違った答えを言う。
するとその幹の穴へ誘われ、もぐるとおとぎの国へ。
しばらくしてその子は元の世界へ帰ってくる。
元の世界でその子は少し成長し、掛け算ができるようになる。
ふとあのおとぎの国を思い出し、またあそこへ行ってみようと思う。
大きな木の幹のところまで行くと、また掛け算のなぞかけをされる。
今度は自信満々にその答えをいう。
すると、「もう君には行く資格がないよ」とかいわれ、おとぎの国への道は開かれず、
その後何度その木の元にいっても、もう掛け算のなぞときの声もきかれなかった。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
学校の図書室に置いてあった本で、ハードカバーでした。
多分、小学校の中高学年向けの本だったと思います。トリガーが掛け算なので。
さしえも入っていました。
【その他覚えている何でも】
その後、中学生か高校生の頃かに思い出してこの本を探してみたのですが、見つけられませんでした。
はっきり覚えているのは、
・別の世界に行くための入り口は森の木の幹の穴
・聞かれるのは簡単な掛け算
・それに正解できるようになるともう入れなくなる
です。
思い出すたびに、もう一度読みたいなと思うのですが、誰にきいても知ってる人に会えません。
ぜひ、よろしくお願いします。
766 名前:ですな[sage] 投稿日:2009/09/05(土) 00:45:18 ID:fb2kFD8h
>>764モーロワ「わがままいっぱいの国」ですな
復刊リクエスト中
ttp://www.fukkan.com/list/comment.php3?no=7896
767 名前:ですな[sage] 投稿日:2009/09/05(土) 00:47:52 ID:fb2kFD8h [2/2]
URLが変わっていました
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=7896
769 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/05(土) 08:44:58 ID:HtHMr7XX
>>766-767
ありがとうございます!!
まさかこんなに早く答えがわかるとは!
30年近くずっと、たまに思い出しては、あの本何だったんだろう・・・と思っていました。
そうですか、そんなタイトルだったんですか。
ものすごく読みたいので、大きな図書館とかで探して見ます。
ほんとにありがとうございました。
あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/764-769