コナン・ドイル「失われた世界」(ウシナワレタセカイ)[「ロスト・ワールド」]

781 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/09/07(月) 16:26:51 ID:BM7aFdua
【いつ読んだ】
  15年ほど前。学級文庫にありました。
【物語の舞台となってる国・時代】
  アマゾン?と欧米
【あらすじ】
  男性欧米人の研究者?探検家?が、ジャングルの奥地を探検する。
【覚えているエピソード】
  ①雇った現地人達にボートをかつがせ川沿い?のジャングルを移動
  ②奥地の秘境?でプテラノドンの子供を捕まえる
  ③帰り、秘境の人々?に追われ、洞窟の分かれ道を、味方の付けたチョークの印に従って通り何とか脱出、帰国
  ④聴衆を大勢集めたホールで発見を発表し、捕獲してきたプテラノドンの子供を披露するも、逃げ出してしまい、
   皆が驚いて見ている前でホールの天井の窓から飛び去ってしまう(ここでEND)

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
  少し大判のハードカバーだったような気がします。挿絵は、昔の冒険小説などにありがちな、インクで描いて薄墨で色を付けたような、割合リアルなものでした。
【その他覚えている何でも】
  海底二万マイルやソロモンの洞窟的な、冒険小説の類だと思われます。著者も欧米人だと思います。

10年以上気になってます。どうかよろしくお願いします。

782 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/09/07(月) 16:45:22 ID:TvvsAHqd
>>781
アマゾンの秘境に恐竜が生き残っているという設定は
コナン・ドイルの「ロスト・ワールド」みたいな気がしますが・・
そういうラストだったかどうかは自信ありません。

784 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/09/07(月) 18:48:05 ID:BM7aFdua
>>782
wikiで『失われた世界』(原題ロストワールド)を調べてみたところ、見事にそれでした!
長年の疑問が解けて感激です、本当にありがとうございました!!

786 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/09/07(月) 21:18:30 ID:TvvsAHqd
>>784
782です。じつは原作読んでなくて、映画見ただけだったので。合ってて良かったです。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/781-786

失われた世界―チャレンジャー教授シリーズ (創元SF文庫) 文庫 – 1970/9/19
コナン・ドイル (著), 龍口 直太郎 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4488608027
表紙画像あり
その昔、地球上に横行した古代の生物は絶滅したのだろうか? アマゾン流域で死んだアメリカ人の遺品の中から、前世紀の生物を描いたスケッチ・ブックが発見されるや、古生物学者チャレンジャー教授は〈失われた世界〉を求めて勇躍、アマゾン探険におもむいた。ミステリとSFの巨匠コナン・ドイルが描く不朽の名作〈ロスト・ワールド〉
内容(「BOOK」データベースより)

二十世紀のはじめ、イギリス動物学会の名物男で、古生物学者のチャレンジャー教授は、奇妙なものを手にいれた。それはアマゾン川流域で死んだアメリカ人の遺品だったスケッチブックで、そこには、二十世紀には生存しないはずの、数々のふしぎな動物が…。「南米の奥地にはいまなお、恐竜などの絶滅したとされる生きものが棲息している秘境がある!」というチャレンジャー教授の主張をたしかめるために、アマゾンの密林にふみこんだ探検隊。チャレンジャー教授を先頭に、学会での敵サマリー教授、新聞記者エドワード=マローン、世界的な冒険家ジョン=ロクストン卿ら四人の行く手に待ちうけていたのは、想像をぜっした世界だった。
内容(「MARC」データベースより)
20世紀のはじめ、古生物学者のチャレンジャー教授は、奇妙なものを手にいれた。それはアマゾン川流域で死んだアメリカ人の遺品だったスケッチブックで、そこには、20世紀には生存しないはずの、数々のふしぎな動物が…。

ロスト・ワールド (冒険ファンタジー名作選) 単行本 – 2003/10
コナン ドイル (著), 竹本 泉 (イラスト), Arthur Conan Doyle (原著), 久米 穣 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/426595121X
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
この物語は、世界でもっとも文明に遠いといわれている南アメリカのアマゾンの奥地がぶたいになっています。そこには、地しんのために、はなれ小島のようになった台地があって、およそ七千万年も前に完全に死にたえたはずの空とぶ竜、プテラノドンがとびまわり、一〇トンもある肉食の恐竜が、のっしのっしと歩きまわっている。こう発表したのは、かわりものでゆうめいなイギリス人のチャレンジャー教授です。「そんなばかな、でたらめだ」イギリスの生物学者たちは大さわぎ。「じゃ、じっさいに見せてやる」いいはるチャレンジャー教授は、反たいしたサンマーリー教授や冒険家のジョン・ロックストン、若くていさましい新聞記者マローン君をつれて、恐竜の世界へのりこんでいきました。ところがそこには、チャレンジャー教授がいったいじょうの怪物がまちかまえて、一行におそいかかってきたのです。チャレンジャー教授たちは大じょうぶでしょうか。小学校中学年~高学年向。
内容(「MARC」データベースより)
絶滅したはずの恐竜が生きているという目撃者がでる。頑固なチャレンジャー教授、青年記者マローンたちは、探検隊を組んでアマゾンの奥地へと向かう。そこには…! 科学冒険小説の傑作。

ロスト・ワールド 失われた世界 新装版 (講談社青い鳥文庫) 新書 – 2015/8/7
アーサー.コナン・ドイル (著), 小副川 智也 (著), 菅 紘 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4062855046
表紙画像あり
内容紹介
●変人として有名な動物学者チャレンジャー教授を訪問した新聞記者マローンは、一冊のスケッチブックを見せられる。それは教授が南米を探検した際にたまたま入手したものであったが、マローンが目を疑うほど不気味で奇怪な動物が描かれていた。教授はそれをジュラ紀に棲息した恐竜の一種なのだと断言し、それが間違いではないという理由まで説明するのだった。冒険心をかきたてられたマローンは、チャレンジャーと敵対するサマリー教授、世界的な冒険家ジョン・ロクストン卿とともに南米へと旅立つことになるのだが……。
内容(「BOOK」データベースより)
新聞記者マローンは、変人として有名な動物学者チャレンジャーから南米の奥地には今も恐竜などが棲息している秘境があると打ち明けられる。そんな世界が現代にあるはずがないと思いながらも、マローンは次第に冒険心をかきたてられ、チャレンジャーと対立するサマリー教授や探険家ロクストン卿とともに現地へと向かうのだった…。スリル満点の傑作SFアドベンチャー!小学上級から。総ルビ。

http://id.ndl.go.jp/bib/000001043277

購読
通知
guest
0 Comments
Oldest
最新
Inline Feedbacks
すべてのコメントを表示