岡田淳(おかだじゅん)『選ばなかった冒険 光の石の伝説』(えらばなかったぼうけん ひかりのいしのでんせつ)

8 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/10/11(日) 15:22:24 ID:DORnag/F
【いつ読んだ】
10年ほど前、小学校の図書室で借りて読みました。

【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本の学校(小か中)が舞台だったと思います。

【あらすじ】
違った世界に迷いこんだ主人公が、現実世界での級友たちと共に何かと戦う話でした。

【覚えているエピソード】・主人公の男の子が、女の子と二人で行動しているとき
「痴漢!」と言われて柔道(?)の技をかけられ投げられる。

・現実世界で一緒に戦っていた仲間と目があったとき何の意も含まないそれを見てそちらの世界で戦っていた彼は死んでしまったのだ、と主人公が悟る。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います。

【その他覚えている何でも】
後に、『光車よまわれ!』を読んだときに受けた暗く湿った物語の印象がこの作品にも同じくありました。
主人公たちはそちらの世界と現実世界を行き来し、そちらの世界で死んでしまった場合、現実の世界で生きてはいるけども
その世界のことは何も覚えていないという設定でした。

そちらの世界では、主人公が小動物(ネズミ?)と行動を共にしていた覚えがあります。

長らく『二分間の冒険』だと勘違いしていました。
お心当たりの方、お願いします。

10 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/10/11(日) 17:58:28 ID:oQo4KoJb
>>8
岡田淳さん「選ばなかった冒険 光の石の伝説」はどうでしょう?

11 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/10/11(日) 21:18:16 ID:DORnag/F
>>10
それです!
『二分間の冒険』の人のだったんですね。
どうもありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/8-11


選ばなかった冒険―光の石の伝説 (偕成社ワンダーランド (17)) 単行本 – 1997/4
岡田 淳 (著, イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4035401706
表紙画像あり
内容(「MARC」データベースより)
学とあかりは、保健室に行く途中、学校の階段から「光の石の伝説」の世界にワープしてしまう。そこは、学が昨夜夢中になってプレイしていたロールプレイングゲームの、闇の王が支配するダンジョンの世界だった…。

選ばなかった冒険——光の石の伝説 (偕成社文庫) 単行本(ソフトカバー) – 2010/11/5
岡田 淳 (著, イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4036526707
表紙画像あり
内容紹介
学とあかりはRPGゲーム「光の石の伝説」の中に入り込んでしまった。ゲームをクリアしないと抜け出せない!
内容(「BOOK」データベースより)
学とあかりは、保健室にいく途中学校の階段からテレビゲーム「光の石の伝説」の世界にはいりこんでしまう。そこは闇の王の支配する世界。すでに何人もの学校の子どもたちがまきこまれ闇の王の世界で敵味方にわかれて闘いながら学校ではふつうの生活を送るという二重生活を強られていた…。小学上級以上。

選ばなかった冒険 : 光の石の伝説 (偕成社): 1997|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002581690-00

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