いぬいとみこ「木かげの家の小人たち」(コカゲノイエノコビトタチ)

15 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/10/13(火) 20:40:55 ID:R8bf/K2M
【いつ読んだ】
10年くらい前ですが、とても古い本だったと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
戦時中の日本です。

【あらすじ】
女の子が主人公で、見えない妖精に何十日もミルクをあげ続けるお話しだったと思います。あ、妖精は幻覚などではなく、ひとの前に姿を現さないだけです。

【覚えているエピソード】
・女の子にはお兄さんがいて愛国心が強く、外国のものは大嫌いなのですが、「塩のきいたパンケーキを食べたときは顔を綻ばせていた。」みたいな文がありました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
全く覚えていません!すいません。

【その他覚えている何でも】
・女の子の親戚?が外国に住んでいて、今周りにいる妖精はその国からやってきました。

・戦時中なのでミルクは高価なものですが、妖精に1日も休まずに運ばなければ妖精が消えてしまうので女の子はとても頑張っていました。

あいまい過ぎてもし訳ありませんがよろしくお願いします。

16 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/10/13(火) 20:47:08 ID:JbMho2hQ
>>15
いぬいとみこさん「木かげの家の小人たち」だと思われます。
続編で「くらやみの谷の小人たち」もありますよ。

17 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/10/13(火) 21:59:28 ID:R8bf/K2M [2/2]
それです!!
本当にどうもありがとうございました。続編も必ず読みます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/15-17

木かげの家の小人たち (福音館文庫 物語) 文庫 – 2002/6/20
いぬい とみこ (著), 吉井 忠 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4834018105
表紙画像あり
内容紹介
第二次大戦のさなか、外国生まれの小人たちを秘かに愛し続ける少女ゆり……。いまわしい現実と不安な日々が感動的に描かれています。
【福音館文庫 創刊10周年記念】 数量限定全帯(カバー)付
限定帯は数が無くなり次第終了となります。
内容(「BOOK」データベースより)
森山家の末っ子、ゆりには秘密の大切な仕事がありました。それは森山家に住んでいる四人のイギリス生まれの小人たちに、かならず毎朝一杯のミルクを届けることでした。しかし日本は大きな戦争に突入し、ミルク運びは次第に困難になっていきます。…日本児童文学史上に残る傑作ファンタジーです。小学校中級以上。

http://id.ndl.go.jp/bib/000000808271
あらすじ 一人の少女と英国から渡って来た小人の一家との交渉を描きながら戦前戦後の日本の生活を語る。 (日本図書館協会)

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