舟崎克彦(フナザキカツヒコ)『森からのてがみ』(モリカラノテガミ)

250 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/02/17(水) 16:40:36 ID:WxUtYt4O

【いつ読んだ】
  20~25年ぐらい前

【物語の舞台となってる国・時代】
 日本 だと思います。

【あらすじ】
 ほとんど覚えていなくて・・・
 主人公は小学生ぐらいの喘息持ちの男の子。
 「ダイダラボッチ」みたいな名前の、確か最後まで正体が分からない
 存在が出てきたと。
 あと、地の文章で読み手に語りかけるような出だしだったと思います。
 「~ボッチを知ってるかい?」みたいに。

【覚えているエピソード】
 主人公が夜、寝ているときに喘息の発作を起こしそうになって
 目が覚めると、部屋の窓が開いていて、窓から霧?が入ってきて
 いたので「この霧が原因だな」と窓を閉め、発作を堪えるシーンが
 ありました。で、薬が無くても平気だったよ!と自信を持つような。
 それと、男の子が手元にあるクレヨン全部で何かを塗りつぶしていったら
 灰色みたいな色になって、「ああ、自分の部屋の壁の色に似ている」と
 気付いた時、自分の部屋に戻っていた、というのがお話の最後の方だった
 と思います。
 
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 児童向けの文庫だったと思います。

だいぶ曖昧な記憶で済みませんが、分かる方、よろしくお願いします。

297 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/03/06(土) 03:58:09 ID:C6bPvDWx
曖昧ついでにもう1件。

>>250
さとうまきこの「9月0日大冒険」はどうだろう。
喘息もちの小学生、喘息を克服、夜中に目が覚める、
語りかける文体、最後に自分の部屋に戻る あたりが一致する。
霧はでてこないけど・・・・
恐竜時代にタイムスリップ、で心当たりないですか?

309 名前:250[sage] 投稿日:2010/03/12(金) 16:14:08 ID:fZ5BUYQL
>>297
レスありがとうございます。
ググってみたところ、どうも違うようです。すみません。

作者の方が男性の名前だったような・・・
あと、最初に主人公が謎の「~ボッチ」?に連れて行かれたのが
剥製か動物がたくさん並んでいるお店のようなところで、
何かの気配や生臭い匂い、なんかの描写があったと思います。

曖昧で申し訳ありません。
もしお心当たりのある方がいらっしゃったら、お願いします。

372 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/04/12(月) 23:14:35 ID:4qAAmL8l
>>250
舟崎克彦「森からのてがみ」だと思います。

収録されている、「ババロワさんさようなら」という短編の
主人公は喘息の男の子で、
ババロワ・サンダラボッチという人物が登場します。

また、クレヨンの話は同じ本の中に
「クレヨンの家」というものがあります。

406 名前:250[sage] 投稿日:2010/04/22(木) 16:59:45 ID:EKpT8uvw
>>372
ありがとうございます。お礼が遅くなってすみません。

検索してみたところ、これで間違いないと思います。
短編集だったのですね・・・他の話とごっちゃになっていたのに
教えていただいて嬉しいです。
また読んでみたかったので、早速取り寄せてみます。

本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/250

森からのてがみ (ポプラポケット文庫) 単行本 – 2006/1
舟崎 克彦 (著)
http://amazon.jp/dp/4591090353
表紙画像あり

森からのてがみ (1978年) (ポプラ社文庫) - – 古書, 1978/9
舟崎 克彦 (著, イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8MGNC

http://id.ndl.go.jp/bib/000008051738
タイトル 森からのてがみ /
タイトルよみ モリ カラノ テガミ.
責任表示 舟崎克彦 作・絵.
出版事項 東京 : ポプラ社, 2006.1.
形態/付属資料 190p ; 18cm.
シリーズ ポプラポケット文庫 ; 004-2
注記 1978年刊の新装版.
内容細目 森からのてがみ. なんじゃもんじゃ. からすのからっぽ. 王さまのブルブル. ババロワさんいらっしゃい. だれもいなくなった. クレヨンの家.

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