柏葉幸子(カシワバサチコ)「大おばさんの不思議なレシピ」(オオオバサンノフシギナレシピ)

255 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/07/29(木) 11:38 ID:uKtzlpc8
子供時代に図書館で読んだ児童書三冊を探しています…
時期は全て10年ほど前。 日本もので小学生向けくらいだと思います

(略)
2)
・主人公は小学生の女の子
・祖母か誰かの作ったレシピを元に料理を作ると、中年小人の管理する異世界の宅配所?に飛ばされる
・今作っていた料理を「〇〇に届けてくれ」と半分強制的に飛ばされる
 この宅配時に起こった物語を短編集として収めた形だったと思います
・はっきり覚えてる話は一つだけで、代々仲が悪い魔法使い(男)と魔女の敷地に挟まれた村の話
 二人は花火を打ち合っているが(実はラブレターを書いてお互い打ち上げてた) 残骸が畑に落ちて大被害
(略)

256 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/07/29(木) 12:23 ID:U4LUmm1O
>255
2は、柏葉幸子
「大おばさんの不思議なレシピ」じゃないかな?

259 名前:255[] 投稿日:04/07/29(木) 14:28 ID:uKtzlpc8
>>256
それです! 検索して表紙の絵を見たらハッキリ思い出しました。
ありがとうございました!!
(略)

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/255-259

大おばさんの不思議なレシピ (偕成社文庫) 単行本(ソフトカバー) – 2014/7/2
柏葉幸子 (著), 児島なおみ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4036527800
表紙画像あり
内容紹介
不器用な美奈が、大おばさんのレシピでものつくりをはじめると、不思議な世界にワープして、難題を解決するのに一役買うことになります。
内容(「BOOK」データベースより)
大おばさんのレシピノートは、古い一冊のノートです。縫い物から編み物、料理から家庭薬の作り方まで、さし絵入りでていねいにのっています。しかも、ただのレシピではありません。そのレシピどおりにものをつくりはじめるとたまに、美奈は不思議の世界へワープしてしまうのです!「星くず袋」「魔女のパック」「姫君の目覚まし」「妖精の浮き島」など、4本のレシピをめぐる4つの冒険。小学上級から。

大おばさんの不思議なレシピ (偕成社ワンダーランド (8)) 単行本 – 1993/7
柏葉 幸子 (著)
http://amazon.jp/dp/4035400807
表紙画像あり
美奈がみつけた大おばさんのレシピは、その通りに料理や小物を作ると別世界へスリップしてしまう不思議なレシピでした。
対象年齢:小学上級から

http://id.ndl.go.jp/bib/000002261118
あらすじ 美奈のみつけた大おばさんのレシピはふしぎなレシピだった。そのとおりに料理や裁縫をすると,妖精の国へ足を踏みいれるのだ…。 (日本児童図書出版協会)

いぬいとみこ「木かげの家の小人たち」(コカゲノイエノコビトタチ)

15 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/10/13(火) 20:40:55 ID:R8bf/K2M
【いつ読んだ】
10年くらい前ですが、とても古い本だったと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
戦時中の日本です。

【あらすじ】
女の子が主人公で、見えない妖精に何十日もミルクをあげ続けるお話しだったと思います。あ、妖精は幻覚などではなく、ひとの前に姿を現さないだけです。

【覚えているエピソード】
・女の子にはお兄さんがいて愛国心が強く、外国のものは大嫌いなのですが、「塩のきいたパンケーキを食べたときは顔を綻ばせていた。」みたいな文がありました。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
全く覚えていません!すいません。

【その他覚えている何でも】
・女の子の親戚?が外国に住んでいて、今周りにいる妖精はその国からやってきました。

・戦時中なのでミルクは高価なものですが、妖精に1日も休まずに運ばなければ妖精が消えてしまうので女の子はとても頑張っていました。

あいまい過ぎてもし訳ありませんがよろしくお願いします。

16 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/10/13(火) 20:47:08 ID:JbMho2hQ
>>15
いぬいとみこさん「木かげの家の小人たち」だと思われます。
続編で「くらやみの谷の小人たち」もありますよ。

17 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/10/13(火) 21:59:28 ID:R8bf/K2M [2/2]
それです!!
本当にどうもありがとうございました。続編も必ず読みます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/15-17

木かげの家の小人たち (福音館文庫 物語) 文庫 – 2002/6/20
いぬい とみこ (著), 吉井 忠 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4834018105
表紙画像あり
内容紹介
第二次大戦のさなか、外国生まれの小人たちを秘かに愛し続ける少女ゆり……。いまわしい現実と不安な日々が感動的に描かれています。
【福音館文庫 創刊10周年記念】 数量限定全帯(カバー)付
限定帯は数が無くなり次第終了となります。
内容(「BOOK」データベースより)
森山家の末っ子、ゆりには秘密の大切な仕事がありました。それは森山家に住んでいる四人のイギリス生まれの小人たちに、かならず毎朝一杯のミルクを届けることでした。しかし日本は大きな戦争に突入し、ミルク運びは次第に困難になっていきます。…日本児童文学史上に残る傑作ファンタジーです。小学校中級以上。

http://id.ndl.go.jp/bib/000000808271
あらすじ 一人の少女と英国から渡って来た小人の一家との交渉を描きながら戦前戦後の日本の生活を語る。 (日本図書館協会)

ヴィルヘルム・ハウフ「鼻のこびと」(はなのこびと)

208 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/04/13(月) 17:19:40 ID:ZsrbmR6G
【いつ読んだ】
30年前

【物語の舞台となってる国・時代】
多分中東のどこかの国

【あらすじ】
主人公は魔女?に醜い小人?に変身させられ、召使として何年かこき使われる、
という夢を見て目覚め、夢だったかと思うと、姿は夢の中と一緒。
やっぱり現実だったことに気づき、その後召使の仕事をこなすために魔女から
授かった力で何かを成し遂げる。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います。

かなりおぼろげな記憶しかないのですが、この5、6年ずっと気になって
頭から離れないので質問させてもらいました。
よろしくお願いします。

211 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/04/13(月) 20:06:39 ID:CAsPVQVU
>>208
ヴィルヘルム・ハウフ「鼻の小人」だと思います。
邦訳がいくつも出ており、「鼻のこびと」「こびとのはなすけ」などの題も。

213 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/04/13(月) 21:12:00 ID:ZsrbmR6G
>>211
ありがとうございます!
ハウフの別の本が好きだったんで、その本も気になってたんですが、
さっさと読んでればよかった。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/208-213

鼻のこびと 大型本 – 1999/6
ヴィルヘルム ハウフ (著), リスベート ツヴェルガー (イラスト), Wilhelm Hauff (原著), Lisbeth Zwerger (原著), 池内 紀 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4924330485
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
ドイツのある町に、女房が野菜を作って売っていて、かわいい息子のいる靴屋があった。店は繁盛していたが、そこに魔法使いのおばあさんが現れて、野菜を買うと息子を連れ出し、息子を鼻のこびとに変えてしまい…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002800807-00
タイトル 鼻のこびと
著者 リスベート・ツヴェルガー 絵
著者 ヴィルヘルム・ハウフ 作
著者 池内紀 訳
著者標目 Zwerger, Lisbeth, 1954-
著者標目 Hauff, Wilhelm, 1802-1827
著者標目 池内, 紀, 1940-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 太平社
出版年 1999
大きさ、容量等 47p ; 28cm
注記 原タイトル: Der Zwerg Nase
ISBN 4924330485
価格 2400円
JP番号 99106160
別タイトル Der Zwerg Nase
出版年月日等 1999.6
原文の言語(ISO639-2形式) ger :
要約・抄録 昔、ドイツのある町に貧しい靴屋がいた。女房は小さな畑でつくった野菜を城門の前で、12歳の息子と売っていた。醜い魔法使いの老婆に鼻の長い小人にされた息子のお話絵本。 (日本図書館協会)
要約・抄録 妖精にさらわれたヤーコプがいねむりから覚めると,醜いこびとに変わっていた。たのしくて,怖ろしい。おかしくて,恐いはなし。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

はなの小人 (昭和39年) (世界名作童話全集〈36〉) - – 古書, 1964/1/1
吉沢 廉三郎 (著), 堀尾 青史 (編集)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000JBPSNO
表紙画像あり

隊商―キャラバン (岩波少年文庫 (2081)) 単行本 – 1977/4/26
ハウフ (著), ヨーゼフ・ヘーゲンバルト (イラスト), 高橋 健二 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/400112081X
表紙画像あり

藤真知子(ふじまちこ)『鏡の中の魔法使い』(かがみのなかのまほうつかい)

621 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/16(日) 17:07:52 ID:IxQQIR8c
[いつ読んだ]8~10年程前
[あらすじ]確かタイトルに”鏡”という言葉が入っています。
ほとんど覚えていないのですが、確か小人が出てきます。
下のエピソード以外はほとんど何も覚えていません・・・。
確か何か願いを叶えてもらう代わりに少女の寿命を1年くらいづつ渡すというような話でした。
[覚えているエピソード]主人公の少女の手のひらの生命線が短くなる
[物語の舞台となってる国・時代]多分現代の日本
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]紫っぽいハードカバー。
確かな記憶ではないですが、白っぽい柔らかい画風で少女が表紙にいた気がします。
[その他覚えていること何でも]

かなり情報が少ないのですが、ご存知の方いらしたら是非教えて下さい。
よろしくお願いします。

622 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/04/16(日) 20:12:36 ID:ryxyKd8U
>>621
タイトルに「鏡」が入っていることがわかっているなら、
国際子ども図書館の検索ページ
http://kodomo3.kodomo.go.jp/web/ippan/cgi-bin/fKJN.pl?act=KW
で、タイトルに「カガミ」と入れるとかなりの数の本が出てきます。
この中から、これかな?というのをピックアップしていってみては?
かなり手間はかかるけど。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 6冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/621-622

鏡の中の魔法使い (ジュニア文学館) (日本語) 単行本 – 1996/3
藤 真知子 (著), 金井塚 道栄 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/459104923X
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
どんな願いでもかなえてあげる…―魔法使いの甘い誘惑にあなたは勝てますか。
内容(「MARC」データベースより)
「夢をかなえてやる」そんな言葉にあなたは魅かれませんか。主人公のサキも、半信半疑でその魔法使いの罠におちていきます。はじめは全てがうまくいくかのようにみえましたが…。
続きを読む 藤真知子(ふじまちこ)『鏡の中の魔法使い』(かがみのなかのまほうつかい)

ヴィルヘルム・ハウフ「鼻のこびと」(はなのこびと)

491 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/02/24(日) 16:36:36 ID:6LuzQheb
いつ読んだ】昭和54年位

【あらすじ】 市場で買い物をしたおばあさんの荷物を家まで届けに行った
ヤコブは姿を変えられてそこで働かされるようになった。王様に献上する
○○パイを作るように言われたが、ただのミートパイになってしまった。
ガチョウのミミガに薬草を教えてもらい、入れると本場の○○パイができた。
○○パイがおいしかったので対立する国と和解した。

【覚えているエピソード】 その戦争?の終結を「○○の仲直り」と呼ぶよう
になった。

【物語の舞台となってる国・時代】 中東?

【本の姿】全集の1篇

【その他覚えている何でも】母が古本屋で買ってきてくれた。
パイを作ったのは料理人でヤコブは薬草名を教えただけかもしれない。

ヤコブが元の姿に戻って家に帰れたのか気になっています。
そのパイも実在したら食べてみたいです。
よろしくお願いします。

493 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/02/24(日) 18:14:11 ID:6DufVacc
>491
ハウフの「鼻の小人」でしょうね。
「鼻のこびと」「長い鼻の小人」「こびとのはなすけ」「小人鼻助物語」
「小人の鼻吉」等邦題多数。
単独ではなく、「世界物語集」みたいなのに収録されてることが多いような。

494 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/02/24(日) 18:32:09 ID:6LuzQheb
>>493
ありがとうございます!ハウフの「鼻の小人」だと思います。
ハウフという名前と長い鼻、小人に覚えがあります。
探して読んでみます。嬉しいです。

http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/491-494

鼻のこびと 大型本 – 1999/6
ヴィルヘルム ハウフ (著), リスベート ツヴェルガー (イラスト), Wilhelm Hauff (原著), Lisbeth Zwerger (原著), 池内 紀 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/4924330485
表紙画像有り
内容(「MARC」データベースより)
ドイツのある町に、女房が野菜を作って売っていて、かわいい息子のいる靴屋があった。店は繁盛していたが、そこに魔法使いのおばあさんが現れて、野菜を買うと息子を連れ出し、息子を鼻のこびとに変えてしまい…。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002800807-00
タイトル 鼻のこびと
著者 リスベート・ツヴェルガー 絵
著者 ヴィルヘルム・ハウフ 作
著者 池内紀 訳
著者標目 Zwerger, Lisbeth, 1954-
著者標目 Hauff, Wilhelm, 1802-1827
著者標目 池内, 紀, 1940-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 太平社
出版年 1999
大きさ、容量等 47p ; 28cm
注記 原タイトル: Der Zwerg Nase
ISBN 4924330485
価格 2400円
JP番号 99106160
別タイトル Der Zwerg Nase
出版年月日等 1999.6
原文の言語(ISO639-2形式) ger :
要約・抄録 昔、ドイツのある町に貧しい靴屋がいた。女房は小さな畑でつくった野菜を城門の前で、12歳の息子と売っていた。醜い魔法使いの老婆に鼻の長い小人にされた息子のお話絵本。 (日本図書館協会)
要約・抄録 妖精にさらわれたヤーコプがいねむりから覚めると,醜いこびとに変わっていた。たのしくて,怖ろしい。おかしくて,恐いはなし。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

はなの小人 (昭和39年) (世界名作童話全集〈36〉) - – 古書, 1964/1/1
吉沢 廉三郎 (著), 堀尾 青史 (編集)
http://www.amazon.co.jp/dp/B000JBPSNO
表紙画像あり

隊商―キャラバン (岩波少年文庫 (2081)) 単行本 – 1977/4/26
ハウフ (著), ヨーゼフ・ヘーゲンバルト (イラスト), 高橋 健二 (翻訳)
http://www.amazon.co.jp/dp/400112081X
表紙画像あり

安房直子(あわなおこ)「まほうをかけられた舌」(まほうをかけられたした)

13 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/06 10:17 ID:EE6RQLvw
80年代中盤に読んだ本です。

主人公は廃れたレストランを経営する腕のない料理人。
ある日、主人公は店にやって来た謎の老人から不思議な魔法の舌をもらいます。
魔法の舌は、どんな料理でもひとくち食べただけで
たちどころにそのレシピがわかってしまうという優れもの。
主人公は色んな有名レストランに出掛け、
魔法の舌を使ってそのレシピを盗んでは自分の店のメニューに加えます。
その結果、廃れていた主人公の店は次第に繁盛するのですが、
ある時、主人公は何気なく入った店で
魔法の舌を使ってもレシピが判らない絶品のピクルスと出会います。。。

結局そのピクルス(サンドイッチのピクルスだったと思います)は
今は亡き主人公の父がつくったものだった、というオチなのですが。
話の長さから考えて短編だったかも知れません。
題名をご存知の方がおられましたら教えてください。よろしくお願いします。

15 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/06 12:36 ID:8/BXmc3G
安房直子「まほうをかけられた舌」魔法は漢字かも。
16 :13:03/05/06 15:52 ID:EE6RQLvw
>>15
検索して見たらそれでした。ありがとうございます。
魔法をかけたのが老人というのは私の記憶違いで、小人が正解だったようですね。(笑
今度買いに行きます。本当にありがとう。

☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/13-16

まほうをかけられた舌 (フォア文庫) 新書 – 1979/10/1
安房 直子 (著), 遠藤 てるよ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4265010016
表紙画像有り

続きを読む 安房直子(あわなおこ)「まほうをかけられた舌」(まほうをかけられたした)