セルジュ・ブリュソロ『ペギー・スー蜃気楼の国へ飛ぶ』(ペギー・スー しんきろうのくにへとぶ)

68 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/08/15(金) 01:40:09.07 ID:tPhnbRTp
【いつ読んだ】
10~15年ほど前。市立図書館の蔵書なのでこれより古い可能性がありますが、装丁は新しい(傷んでいない)ものだったと思います

【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパ系?
時代は現代か少し古いくらい
異世界もの

【翻訳ものですか?】
はい

【あらすじ】
異世界につれていかれた子どもたちが自分の世界に帰るために奮闘する話だったかと

【覚えているエピソード】
①お城かお屋敷の大広間で子どもたちが食事しているシーン
意地悪お嬢様キャラ(イメージ)が、主人公の女の子の食欲をなくさせようと
嫌味(作り話?)を言ったが、主人公は嫌味(作り話)で返す
(トマトの果肉の入ったスープを一口飲んで)
「これはネズミの肉だわ。それも血が滴るほど新鮮な。
その証拠に…ほら、食べてみると少し酸っぱいもの」
※台詞はニュアンスや幾つかの単語しか覚えていないため捏造です

②子どもの形をしたケーキが落ちて?いる
耐え難い空腹感に負けて、食べてしまう男の子
ケーキを食べた男の子は、時間が経つと身体が段々とケーキになっていってしまう
ケーキになった男の子を目の前にして、耐え難い空腹感に襲われる子どもたち
でも仲間を食べるのか?とか、食べたら自分もケーキになる!という葛藤

③物語のラスト、ケーキになった子どももみんな元に戻った
主人公だったか、意地悪お嬢様キャラだったかが元より可愛くなっている
ケーキになっていた時に、ちょっと整形したのでした

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー

【その他覚えている何でも】
主人公の愛犬なのか、異世界で出会ったのかは忘れましたが、
犬が一匹活躍していました

実際は「お菓子」表記だったと思います
具体的な描写から、ケーキのイメージが強かったので上記では
ケーキ」表記にいたしました

当時翻訳された海外の児童書にハマっており、
また魔法の出てくる物語が好きでそればかり読んでいたので
何冊か混同している可能性も否めませんが…
お心当たりがありましたらよろしくお願い致します

70 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/08/16(土) 05:36:11.86 ID:N6Vrm5Ka
>>68
ファンタジーや魔法のキーワードで探してみました
ペギー・スー―蜃気楼の国へ飛ぶ
またはシリーズのどれかでは

72 名前:68[sage] 投稿日:2014/08/16(土) 22:53:22.44 ID:oNgScpr3
>>70さんありがとうございます!
ネット上で公開されている感想を調べましたところ
「お菓子の身体になる」ってカニバリズム的」といった表現があり
間違いなく『ペギー・スー 蜃気楼の国へ飛ぶ』のようです
中々その点に触れるレビューに会えず、お礼が遅くなってしまいすみません
ここ何年か、ふと思い出してはあの本なんだっけ?となっていたのでスッキリしました
文庫版もあるようなので、購入しようと思います
本当にありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/68-72

ペギー・スー(2) 蜃気楼の国へ飛ぶ (角川文庫) 文庫 – 2005/9/22
セルジュ・ブリュソロ (著), 町田 尚子 (イラスト), 金子 ゆき子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4042951023
表紙画像有り
内容紹介
スリルと不思議感あふれる未体験ファンタジー、文庫化第2弾!!
魔法の瞳でお化けを退治するペギーがやってきた砂漠の町。孤独に耐えられなくなった人々が、次々と不気味な蜃気楼に消えてゆくらしい。相棒・青い犬と共に、危険な蜃気楼の国へとペギー。今度の敵は巨大な悪魔…!?
内容(「BOOK」データベースより)
怪しい砂漠の町にやってきたペギー一家は、不気味な噂を耳にする。砂漠の孤独に耐えられなくなった人々が、蜃気楼の見せる幻に次々と消えてゆくらしい。そしてついにペギーの家族も犠牲に…。彼らを助け出すため、ペギーは青い犬とともに蜃気楼の国にのりこんだ。そこで彼らを待っていたのは、成長するお城に眠る、未知の巨大な悪魔だった!ペキーVSお化けたち。戦いがスケールアップする第二弾。

ペギー・スー―蜃気楼の国へ飛ぶ 単行本 – 2002/10/31
セルジュ ブリュソロ (著), 町田 尚子 (イラスト), Serge Brussolo (原著), 金子 ゆき子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4047914312
表紙画像有り
内容紹介
魔法の瞳でお化けたちに立ち向かう、ペギー・スー痛快の第2弾!
内容(「BOOK」データベースより)
今度の舞台は、幻の国。世界中でただひとり、悪いお化けたちが見えるペギー・スー。その瞳には、彼らを滅ぼす魔法の力が宿っている。そのせいでお化けからの嫌がらせが絶えないペギーに、また新たな敵が現れた―。ペギーの一家が訪れた砂漠には、不気味な蜃気楼の噂があった。砂漠の孤独に耐えられなくなった者たちが次々と消えてゆき、二度と戻って来ないというのだ。警戒を続けるペギーの前に、誘惑の幻たちが現れる。やがてペギーの家族も、蜃気楼の中に捕えられてしまう。家族を助け出すために、蜃気楼の国に乗り込むペギー・スー。相棒はテレパシーをもった青い犬。蜃気楼の国で彼らを待ちうけていたのは、眠れる巨大な悪魔だった…。ペギーVS「見えざる者」のお化けたち、ますますエスカレートする第二弾。

ペギー・スー 2 蜃気楼の国へ飛ぶ (角川つばさ文庫) 単行本 – 2009/12/12
セルジュ・ブリュソロ (著), 町田 尚子 (イラスト), 金子 ゆき子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4046310650
表紙画像有り
内容紹介
世界でただひとり、悪いお化けたちが見えるペギー・スー。その瞳には、彼らを滅ぼす魔法の力が宿っている。お化けの嫌がらせがたえないペギーに、また新たな敵が……!? 世界中で愛された冒険ファンタジー!
内容(「BOOK」データベースより)
世界でただひとり、悪いお化け“見えざる者”の姿が見えるペギー・スー。父親の仕事の都合で、ペギー一家は、あやしい砂漠の町に引っ越すことになった。町へ行くと、ぶきみなうわさを耳にする。砂漠の孤独にたえられなくなった人々が、蜃気楼の幻にひかれて次々と消えていくらしい。そしてついにペギーの家族も…。フランスで大人気のファンタジー第2弾。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003607736-00
タイトル ペギー・スー蜃気楼の国へ飛ぶ
著者 セルジュ・ブリュソロ 著
著者 金子ゆき子 訳
著者標目 Brussolo, Serge, 1951-
著者標目 金子, ゆき子, 1972-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版年 2002
大きさ、容量等 347p ; 22cm
注記 原タイトル: Peggy Sue et les fantômes
ISBN 4047914312
価格 1900円
JP番号 20339137
別タイトル Peggy Sue et les fantômes
出版年月日等 2002.10
NDLC Y9
NDC(9版) 953.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) fre :
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

末吉暁子(すえよしあきこ)「えんそくこわいぞあぶないぞ」

791 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/06/23(月) 23:39:16.54 ID:WEtCUxl4
おお、こんなスレがあったんですね。

【いつ読んだ】
 30年くらい前、小学校の図書館で借りた

【物語の舞台となってる国・時代】
 現代の日本だと思う

【翻訳ものですか?】
 日本人作家

【あらすじ】
小学生の女の子(ぽちゃ子とか言うあだ名が付いていた様な気もする)が、オリエンテーリングに行く。
森の中で迷い、巨大な人型クッキーに取り囲まれる。

【覚えているエピソード】
巨大な人型クッキーがミルクたっぷりとか言う描写で、すごくおいしそうだった。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで表紙は黒ベースだったような記憶。

細かい内容と結末を忘れてしまったので、もう一回読みたいなぁ・・・。
どなたかご存知でしたらお願いします。

793 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/06/24(火) 06:00:38.12 ID:n/bx283b
>>791
「えんそくこわいぞあぶないぞ」?

795 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/06/25(水) 07:22:48.30 ID:7uQKp8et
>>793
それでした!ありがとうございます。
タイトルだけ微妙に憶えていなかったので助かりました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/791-795

えんそくこわいぞあぶないぞ (新選創作どうわ) 単行本 – 1985/7
末吉 暁子 (著)
http://amazon.jp/dp/403517310X
表紙画像あり
商品の説明
今日は森林公園でオリエンテーリングの日、一緒に連れてってと泣きさけぶ妹のミミをふりきって、家を出たみちこ。みちこはグループを組んだオーちゃんと、地図をたよりに歩くうちに二人とも穴に落っこちてしまいます。穴から這い出た二人は、その世界が別の世界であることに気づき、不思議な出来事が次々と・・・。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001740834-00
タイトル えんそくこわいぞあぶないぞ
著者 末吉暁子 作
著者 和歌山静子 絵
著者標目 末吉, 暁子, 1942-2016
著者標目 和歌山, 静子, 1940-
シリーズ名 新選創作どうわ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1985
大きさ、容量等 182p ; 22cm
ISBN 403517310X
価格 880円 (税込)
JP番号 85044979
出版年月日等 1985.7
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 泣きさけぶミミをふりきって,遠足にでかけたみちこ。地図をたよりに歩くうちに落っこちた穴は,不思議な世界への入り口だった。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

マイケル・モーパーゴ『よみがえれ白いライオン』(よみがえれしろいライオン)

260 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/10/23(水) 02:14:23.35 ID:J2gw4ZAb
【いつ読んだ】
 7~8年前
【物語の舞台となってる国・時代】
?多分現代?
【翻訳ものですか?】
?登場人物は外人だったような?
【あらすじ】
寮から抜け出した男の子が何処かの家のおばあさんからライオンの話などを聞く
【覚えているエピソード】
おばあさんの出してくれたお茶菓子がスコーン
実はおばあさんはもうは亡くなっていた
後日見たら何処かの家は廃屋となっていた
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】

【その他覚えている何でも】
小学校高学年時に学級文庫として教室にあったものなので
もしかしてもっと古い本と言う可能性があります

スコーン おばあさん ライオン というキーワードでググると
同じ様な質問が見付かりましたが、残念ながら答えはアリマセンでした

261 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/10/23(水) 08:22:21.53 ID:QUOxIhlC
>>260
「よみがえれ白いライオン」マイケル モーパーゴ
かな。

264 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/10/23(水) 23:00:35.74 ID:J2gw4ZAb
>>261
ありがとうございました、その本でした
是非買いたいと思います

あの本のタイトル教えて!@児童書板 16冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1371123585/260-264

よみがえれ白いライオン (児童図書館・文学の部屋) 単行本 – 2001/2
マイケル モーパーゴ (著), Michael Morpurgo (原著), 佐藤 見果夢 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4566012913
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
アフリカの草原で出会った、白いライオンの子と幼い少年。長い別れの年月の後、戦時下のフランスで再びめぐりあう―。深い絆で結ばれた二つの魂の、永遠に輝く愛の奇跡の物語。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002959189-00
タイトル よみがえれ白いライオン
著者 マイケル・モーパーゴ 作
著者 佐藤見果夢 訳
著者 クリスチャン・バーミンガム 絵
著者標目 Morpurgo, Michael, 1943-
著者標目 佐藤, 見果夢, 1951-
著者標目 Birmingham, Christian
シリーズ名 児童図書館・文学の部屋
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 評論社
出版年 2001
大きさ、容量等 130p ; 21cm
注記 原タイトル: The butterfly lion
ISBN 4566012913
価格 1300円
JP番号 20129274
別タイトル The butterfly lion
出版年月日等 2001.2
NDC(9版) 933 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 アフリカの草原で出会った、白いライオンの子と幼い少年。深い絆で結ばれた愛の奇跡の物語。 (日本図書館協会)
要約・抄録 アフリカの草原で出会った,白いライオンの子と少年。長い別れの年月の後,戦時下のフランスで再会。永遠に輝き続ける愛の物語。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

赤木由子(アカギヨシコ)『ぼくら三人にせ金づくり』(ボクラサンニンニセガネヅクリ)

878 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/05/07(火) 23:56:48.56 ID:7zEMCpTU
【いつ読んだ】
1990~92年

【物語の舞台となってる国・時代】
舞台は日本で現代?

【あらすじ】
小学生高学年の男子児童が主役だったかと……。

【覚えているエピソード】
10円玉をある薬品につけると銀色になり、それを100円玉に見せかけ、目の悪くなった駄菓子屋のお婆ちゃんを騙すくだりがある。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
教室の後ろにあった学級文庫に並んでたものだったので、ハードカバーだったかと。

ふっと10円玉を見た拍子に、こんな本あったなぁって思い出し、気になって気になって仕方ありません。
お心当たりがある方、いらっしゃいましたらお願いします。

879 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/05/08(水) 01:17:24.01 ID:ZmtNhoUj
>>878
赤木由子著「ぼくら3人にせ金づくり」だと思います
課題図書になっていて、私も昔読みました

884 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/05/10(金) 00:59:29.31 ID:MvaaI+yS
>>879
うわあああああああああああああああああ。それです!それ!! ありがとうございます。
さっそく、探して読みかえします

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/878-884

ぼくら三人にせ金づくり (創作こどもの文学 (6)) 単行本 – 1984/2
赤木 由子 (著)
http://amazon.jp/dp/4338052066
表紙画像有り

ぼくら三人にせ金づくり (てのり文庫 (338B008)) 新書 – 1988/7
赤木 由子 (著)
http://amazon.jp/dp/4338079037

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001665686-00
タイトル ぼくら三人にせ金づくり
著者 赤木由子 作
著者 赤坂三好 絵
著者標目 赤木, 由子, 1927-1988
著者標目 赤坂, 三好, 1937-2006
シリーズ名 創作こどもの文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 小峰書店
出版年 1984
大きさ、容量等 127p ; 22cm
ISBN 4338052066
価格 950円 (税込)
JP番号 84029309
出版年月日等 1984.2
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 にせ金をつくったり,砂場で砂金を取ろうとしたり,なかよし三人組の,明るく楽しい日常生活が,生き生きと描かれています。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ロデリック・タウンリー『記憶の国の王女』(キオクノクニノオウジョ)

745 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/02/26(火) 04:41:04.43 ID:Wd2ADGdo
【いつ読んだ】
はっきりとは分かりませんが、2000年前後
図書館で借りた本です。

【物語の舞台となってる国・時代】
内容的にファンタジーで、海外の作家だったような?

【あらすじ】
本の中の世界が舞台。
王さまと王妃がいて、その娘の王女が主人公。

王女は、読む人が現れないと途端にだらける本の中の登場人物たちや、毎回決まった動きしか出来ないことに飽き飽きしていた。
その本の持ち主の少女が、王女と関われるようになる(?この辺り曖昧です)
宮廷付きの道化師が王女を唆して、国を王から乗っ取ろうと?本から自分たちが出られるようにと?(これも曖昧)画策するが、
最後には元通り、王女は本の登場人物であることにした。

【覚えているエピソード】
・本の中の物語自体は、王女が結婚相手を選ぶ、という話だったかと
・本はしばらくの間ずっと読まれていなかったのが、少女が大切に扱うようになり、決まった時間に開かれるようになる
・久しぶりに本が開かれたため、本が読み始められるときに、王女は城と全然違う場所にいた
 →慌てて立ち位置に戻ったため、王女がミスをしたて、読者の少女に笑われる
 →次に少女読まれたときには、王女がミスをせず、普段通りに物語が進んだ
 →そのため以前と内容が少し変わり、少女は「えっ?」と言い、ミスをした場所を探してページをパラパラめくった
 →ページをめくられる速さに、本の登場人物たちは追いつかず、余計に少女を混乱させた
・少女に読まれると思いきや、少女の弟に乱暴に扱われ、お菓子をページにぼろぼろ挟まれていった

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
薄いピンク~肌色のような色のハードカバー。
厚さは薄めでした。
図書館の本なので、退色していたかもしれません。

探しているのですが見つからず…
分かる方がいらっしゃればお願いします。

746 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/02/26(火) 10:03:25.97 ID:eycZT9aY
>>745
「記憶の国の王女」はちがうかな

748 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/02/27(水) 03:55:50.46 ID:Z4GziqWG
>>746
これです!!ありがとうございます!!
何年ももやもやしていたので嬉しい!

薄いピンクという色は背表紙だったのか…

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/745-748

記憶の国の王女 単行本 – 2002/12
ロデリック タウンリー (著), Roderick Townley (原著), 布施 由紀子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4198616221
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
読まれなくなった物語の主人公シルヴィは、やけになって掟破りの行動にでる。久しぶりに本を開いてくれた読者を、さし絵のなかから見上げてしまったのだ。「本が開くぞー」というかけ声で幕を開ける摩訶不思議な物語。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003994842-00
タイトル 記憶の国の王女
著者 ロデリック・タウンリー 著
著者 布施由紀子 訳
著者標目 Townley, Rod, 1942-
著者標目 布施, 由紀子, 1953-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 徳間書店
出版年 2002
大きさ、容量等 255p ; 19cm
注記 原タイトル: The great good thing
ISBN 4198616221
価格 1800円
JP番号 20351656
別タイトル The great good thing
出版年月日等 2002.12
NDLC Y9
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 主人公のシルヴィ姫は、王様、家来やどろぼうといった登場人物といっしょに、本の中に住んでいます。読者が本の開いたときに登場し、人間社会でさまざまな冒険をします。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童

みづしま志穂(ミヅシマシホ)『迷探偵ドージーくん』(メイタンテイドージークン)

303 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/23(木) 22:46:39.70 ID:0Qv/0Aue
【いつ読んだ】
15年ほど前です
【物語の舞台となってる国・時代】
イギリスかアメリカ、
もしくはヨーロッパあたりのような印象だった記憶があります。

【あらすじ】
動物達が擬人化というか、人のように生活しているお話で、
探偵をしているカラスが出てきます。
そのカラスが主人公だったように思います。

【覚えているエピソード】
ある有名ホテルに王様?のような偉い人が来ることになり、
その際とても珍しい「金のりんご」で作ったゼリーを召し上がって頂くことになっていたけれど、
ホテル内でそのゼリーが盗まれてしまって、それを探偵が見事探し当てるという話がありました。
ゼリーはホテル内のプールにいた客の浮き輪の中に詰まっていた、という話です。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで、A5ぐらいの大きさだったように思います。
カラー表紙で、主人公のカラスが表紙でした。

【その他覚えている何でも】
探偵には助手もいたような気がします。
また、その王様?が金のりんごのゼリーにありついたとき、
「金のりんごの ゼ・ゼ・ゼリー!」という歌を歌っていたような部分がありました。

学校の教室に置いてあり、大好きで何度も読んでいたのですが、
大人になってから題名などを全く思い出せず
何年も歯がゆい思いをしていたところ、このスレに辿り着きました。
ご存知の方がいましたらどうぞ宜しくお願いします。

304 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/24(金) 13:24:23.25 ID:CzTHjM6n
>>303
『迷探偵ドージーくん (こども童話館 16)』(ポプラ社)
 みづしま 志穂/作
 原 京子/絵
これはどうかな?
↓ここに小さいけど画像があって、「ぬすまれたゼリー」の部分がほんの少し見えるんだけど
ttp://www.rinkya.com/new/it/auction-r51793296

未読なんで見当はずれだったらごめん

305 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/08/24(金) 21:20:21.49 ID:fRd+my+9
>>304
ああ!!この本で間違いないと思います!
こんなに早くお答え頂けるなんて、嬉しさと感嘆で心臓が止まりそうでした
画像までご丁寧にありがとうございます!
「ぬすまれたゼリー」の挿絵にも見覚えがありますので間違いありません

何とお礼を言ったらいいか…本当にありがとうございました!
絶版のようですが頑張って探して読みたいと思います!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/303-305

迷探偵ドージーくん (こども童話館 (16)) 単行本 – 1985/12
みづしま 志穂 (著)
http://amazon.jp/dp/4591021505

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001779980-00

宇野和子(うのかずこ)『ポケットの中の赤ちゃん』(ポケットのなかのあかちゃん)

822 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/21(土) 19:13:16.38 ID:MQThmTQJ
【いつ読んだ】
 今からおよそ30年程前
【物語の舞台となってる国・時代】
 現代の日本
【あらすじ】
 一人っ子でかぎっ子(かぎっ子は勘違いかも)
 の小学生の女の子の元に、ある日ムーという
 手のひらサイズの女の子が現れる。
 周囲の人達にばれないように生活して、
 どんどん仲良くなる女の子とムー。
 甘えん坊だった女の子も、どんどん
 しっかりしていくが、最後はムーが
 いなくなってしまう。
【覚えているエピソード】
 ムーはカステラと牛乳のおやつが
 大好物。
 『ムーっていうのは、手のひらって意味なんだよ』
 と、いうセリフがあったと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 文庫だったと記憶しています。

かなり古い作品ですし、私が覚えている事も少ない&曖昧
で、申し訳ないのですが、ここならご存知の方が
いるのではないかと、おすがりしました。
子供の頃、片親でかぎっ子だった自分に
母が買ってきてくれた本で、とても感動した
のを覚えています。
ご存知の方がいらしたら、どうぞ
宜しくお願い致します。

823 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/21(土) 22:32:38.81 ID:ka25UA+C
>>822
宇野和子「ポケットの中の赤ちゃん」でしょうか?
たぶん>>353と同じ本。

824 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/04/22(日) 01:04:09.24 ID:PFAuWHEm
>>823さん
ありがとうございます。
私の検索下手のせいで、全く見つけられず
苦労しておりました。
教えて頂いたタイトルで調べたところ
間違いなく、探していた作品でした。
本当に感謝です。
>>353さんと同じとは気付かず
重複質問になってしまい、
すみませんでした。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/822-824

ポケットの中の赤ちゃん (児童文学創作シリーズ) 単行本 – 1998/8/11
宇野 和子 (著, イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061335200
表紙画像あり
内容紹介
ママのエプロンには、なつ子の秘密があるのママのエプロンのポケットから出てきた小さな赤ちゃんム-。ム-は、夜になるとなつ子を不思議な国へ連れていってくれますが、それはム-となつ子だけの秘密。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795934-00
要約・抄録 幼稚園児の少女のポケットから小さなお人形の子が出現。楽しい空想と思い出を描いた作品。 (日本図書館協会)

1985年~1989年くらいのチャイルドブックに載っていた。猫の案内人がいろんな世界に子どもたちを案内する話の連載。ある時つれていかれた国が全部が食べ物の国で、川はオレンジジュース、花はクッキーでできていて、それを子どもたちが食べまくるという内容。

983 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:05/01/07(金) 17:11:01 ID:AMWb9W24
ずっと気になっている本が二冊あります。おわかりの方がいたら教えてください。
(略)

2、チャイルドブックに載っていた話なんですが(1985年~1989年くらい)
  猫の案内人がいろんな世界に子どもたちを案内するという話で、連載のようでした。
  で、ある時つれていかれた国が全部が食べ物の国で、川はオレンジジュース、花はクッキーでできていて、
  それを子どもたちが食べまくるという内容です。
  チャイルドブックのバックナンバーはないということなので、単行本になっていればぜひ読みたいです。
  
よろしくお願いします。  

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/983

ベティー・マクドナルド[ベティ・マクドナルド]『ピグルウィグルおばさん』

301 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/11/02(水) 22:52:07.46 ID:O+dKDVt+
【いつ読んだ】  約30年前
【物語の舞台となってる国・時代】 外国・・・ヨーロッパかな
【あらすじ】 上下さかさまの変わった家に一人で住むおばさんの話。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 ハードカバーだったかな
【その他覚えている何でも】
旦那さんを亡くして一人で住んでいる。
ジンジャークッキーを焼くのが得意。
バザーに出してたけれども後で近所の子供にそれをバカにされていたことを知り落胆。
生活資金が無くなって家じゅう探したら最後に引き出しに金貨銀貨がたくさん隠されているのを見つけ(亡くなった旦那さんが隠していた)一緒に探していた子供たちと涙して喜んでいた。
スプーンおばさんと被るイメージ

よろしくお願いいたします

(略)

307 名前:ですな[sage] 投稿日:2011/11/03(木) 20:17:10.06 ID:y5jgewkx
>>301の最後の金貨のエピソードは「ピグルウィグルおばさん」に似ています
しかしさかさまの家もジンジャークッキーもでてこない

309 名前:301[sage] 投稿日:2011/11/03(木) 20:56:31.78 ID:BeiHfCSc
>>307
いえ、多分正解です!
響きに聞き覚えがありましたし、その名前で検索したら、このページが見つかりました。
http://www9.plala.or.jp/clue/mrspw/mrspwreview.html
すっきりしたーーーーーーー ありがとうございます!

310 名前:ですな[sage] 投稿日:2011/11/03(木) 21:51:45.92 ID:y5jgewkx [2/2]
私の読んだ本は抄訳であったようですな

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/301-309

ピグルウィグルおばさん (1978年) (新しい世界の童話シリーズ) 単行本 – 古書, 1978/5
ベティー=マクドナルド (著), 赤坂 三好 (イラスト), 中山 知子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8P1W0
表紙画像有り

ピグルウィグルおばさん (現代子ども図書館 (4)) ペーパーバック – 1982
ベティー=マクドナルド (著), 赤坂 三好 (イラスト), 中山 知子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4050502771
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001376146-00
タイトル ピグルウィグルおばさん
著者 ベティー=マクドナルド 作
著者 中山知子 訳
著者 赤坂三好 画
著者標目 MacDonald, Betty Bard, 1908-1958
著者標目 中山, 知子, 1926-2008
著者標目 赤坂, 三好, 1937-2006
シリーズ名 新しい世界の童話シリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 学習研究社
出版年月日等 1978.5
大きさ、容量等 174p ; 23cm
価格 830円 (税込)
JP番号 78018610
出版年(W3CDTF) 1978
NDC(9版) 933 : 小説.物語
要約・抄録 小さな町にすんでいて、魔法もつかえるちっちゃなおばさんのお話。米国はえぬきの女流の作品。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

末吉暁子(スエヨシアキコ)「にんぎょのいちごゼリー」

253 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/10/23(日) 02:09:30.30 ID:q2kxuVd0
漠然としすぎていて申し訳ないのですが、もしご存じの方がいればと
思い、書き込んでみます。

【いつ読んだ】
昭和の終わりごろ、小学校の図書館で借りた本だったと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
おぼえていませんが、ファンタジーかと・・・。
女の子向けの本だと思います。

【あらすじ】
まったく何も覚えていません。

【覚えているエピソード】
あおむしのサラダというものが出てきました。いま考えると
気持ち悪いけど、当時はとても美味しそうで、
グリーンピースとミルクの味、みたいなことが書いてあったのか、
勝手にそう想像した記憶があります。

貝殻に入った青いゼリーも出てきたような。こちらは真似して
作った記憶がありますが、違う本かも。
人魚が出てきたかも?

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
【その他覚えている何でも】
虫を食べるなんて、と思いますが、グロい内容ではなかったと思います。

よろしくお願いします。

254 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/10/23(日) 12:20:50.87 ID:f6Te7s+3
>>253
青いゼリーが出てくるのは、末吉暁子さん「にんぎょのいちごゼリー」ではないでしょうか。

268 名前:253[sage] 投稿日:2011/10/25(火) 21:55:50.37 ID:BWlev54X
>>254

こここここ、これ!
海いちご~!なつかしいです。

うれしい。ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/253-268

にんぎょのいちごゼリー 単行本 – 2011/7
末吉 暁子 (著), 黒井 健 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4577039206
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
にんぎょのチッチがつくるゼリーは、青いうみのいろをしたうみいちごのゼリー。おいしいゼリーのうわさに、おきゃくさんがたくさんやってきて、チッチは大いそがし。小学校1・2年生から。

にんぎょのいちごゼリー (1982年) (フレーベル館の幼年創作童話) - – 古書, 1982/4
末吉 暁子 (著), 黒井 健 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J7N31C

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011238631-00
要約・抄録 遠い南の海に,ゼリー作りが上手な,人魚の女の子がいました。おいしいゼリーのうわさに,船で大勢やってきたから,さあ大変! (日本児童図書出版協会)

沖井千代子(オキイチヨコ)「くまのチロ吉ものがたり」シリーズ(クマノチロキチ)

584 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/04(月) 01:29:48.65 ID:dIchDekb
【いつ読んだ】
1999年頃だと思います
【物語の舞台となってる国・時代】日本
【あらすじ】5人ほどの少年少女のグループが冒険をする話、シリーズ物です
私が読んだのはシリーズの2巻と3巻だった気がします
【覚えているエピソード】
2巻
内容は2部構成です。
少年少女達は、とある森で、7人の森の精霊だったか小人だったかのようなものに出会う。
その森にはお屋敷があり、森の精達はそこに住んでいたような・・・
その住処に敵が攻めてきて、みんなで協力して敵を追い払う
少年少女達が最後に川に流されそうになるが、森の精霊達が体を張って助ける
結果、森の精霊達は川に流されてしまったのだった

3巻
ある夏の日、少年少女達は無人島に冒険にでかける
新キャラが一人増えている。確かやっちゃんという名前でした
やっちゃんは舌足らずで、言葉をうまく話せないガキンチョです
やっちゃんが大鷲に攫われて島の真ん中の大きな巣に連れて行かれたことは覚えています
そこで雲を眺めながら「ドーナツ食べたいなぁ」とか言ってた記憶もあります。
話のオチについてはよく覚えていません

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで少し厚めだった覚えがあります。
2巻は全体的にオレンジ色の配色
3巻は全体的に水色の配色だったと記憶しています
【その他覚えている何でも】
冒険、とはいっても、物語の始まる場所はいつもアパートの庭だったので空想世界の冒険のような気もしています。
2巻目の冒険の舞台は確か本の中ですね。最後に風で本のページがめくれる描写があったことは覚えています。

585 名前:鴨[sage] 投稿日:2011/04/04(月) 09:36:50.09 ID:4gtJ22AF
>>584
沖井千代子「くまのチロ吉ものがたり」シリーズかも。
「あらしのクリクリ谷」「はしれ!おく目号」がそれっぽいです。
出版社はもと実業之日本社、のちに偕成社。

586 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/04(月) 10:28:54.83 ID:dIchDekb
>>585
調べてみたところ、このシリーズのようです。
主人公がクマのぬいぐるみだったとは・・・全く思い出せなかった。
ありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/584-586

もえるイロイロ島―くまのチロ吉ものがたり1 (偕成社のAシリーズ) 単行本 – 1980/10
沖井千代子 (著), 田畑精一 (著)
http://www.amazon.co.jp/dp/4035250201

http://iss.ndl.go.jp/books?ar=4e1f&any=%E3%81%8F%E3%81%BE%E3%81%AE%E3%83%81%E3%83%AD%E5%90%89%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%8C%E3%81%9F%E3%82%8A&display=&op_id=1

ウルズラ・ウェルフェル「こんにちはスザンナ」

489 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/03/04(金) 17:11:43.24 ID:+NNqBecI

名前: なまえ_____かえす日
E-mail:
内容:
『読んだ時代』
1967年頃

『物語の舞台』 
外国だと思います
イギリスか、ドイツ、アメリカなど白人圏

『あらすじ』
高い塀に囲まれた家で暮らす幼い少女。
母親に外出を止められていて、いつも空想の男の子と遊んでいる。
ある日、その塀を乗り越えて来た少年に空想の男の子のことをからかわれる。
最初は怒っていた少女だが、やがて仲良しになっていく。

『エピソード』
空想の男の子におやつのケーキをあげていた。
塀を乗り越えて来た少年と庭に水路を掘って遊んだ。
さだかではないが、後半、その少年と塀を越えて遊びに行ったような。。
雪合戦をして、敵チームにとらわれた少年を助け出し、小さいながらあっぱれ!
って仲間に入れてもらえるようになったというエピソードがあった気がします。

『本の姿』
ハードカバー

『その他覚えていること』
いわさきちひろ風のスケッチ風の挿絵が少し入っていた。
いわさきちひろ。。だったかもしれないがさだかでない。
塀の上にいる少年の絵が表紙か挿絵になっていた。

504 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/03/07(月) 12:16:39.80 ID:9PG+uBsX
>>489
読んだことないけど興味を持ったからぐぐってみた。
こんにちわスザンナ 新しい世界の童話シリーズ 
作家 ウルズラ・ウェルフェル 
出版は学習研究社 1967年刊行らしい。絵はいわさきちひろだって。
空想の友人の名は ムーリー 少年の名はアリー。

古い本だけど見つけられるといいね。アマゾンとかだと古書でいいならあるかも?

509 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/03/09(水) 03:42:57.54 ID:5oUH9Kiw
<504さん
489です!!ありがとうございます!!
本当に信じられません。。ずっとずっと思い出そうとして思い出せず。
何度もぐぐっても見つけられなかったのに。。
今度はなんとかして見つけ出します。
ありがとうございます。わ~夢見たいです。ホントに!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/489-509

こんにちはスザンナ (1967年) (新しい世界の童話シリーズ〈27〉) 単行本 – 古書, 1967/8
ウルズラ・ウェルフェル (著), 岩崎 ちひろ (イラスト), 関 楠生 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000JBTCHM
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004247508-00

ブリジット・スマッジャ「ジスランさんとうそつきお兄ちゃん」(ジスランサントウソツキオニイチャン)

223 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/06(土) 23:18:53 ID:3Mk7KiRN
【いつ読んだ】
1999~2001年頃、小学校の図書室で
【物語の舞台となってる国・時代】
外国(イギリスかフランス?)の現代
【あらすじ】
主人公の少女が何かのきっかけで近所(隣?)に住む変わり者のおじいさんの家に訪れるようになり、おじいさんと交流する内に惹かれていく。
【覚えているエピソード】
少女:小学生くらい?学校から帰るとおじいさんの家に行くのが日課。おじいさんとはあまり会話もなく和気あいあいとした雰囲気ではない?
おじいさん:偏屈で無口な感じの変わり者、子供慣れしていない

・おじいさんは少女が来る度に「はいが(灰芽?)のクッキー」をくれる。少女にとってあまり美味しい物ではない?
・おじいさんはハンカチで鼻をかむ癖がある
・物語終盤で少女がデパートにハンカチを買いに行き、店員に「ハンカチで鼻をかむのは年寄りのすることよ」と言われる
・同じく終盤で少女に何か嬉しい出来事があり、おじいさんのほっぺにキスをした(したかったがやめた、かも)

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでそんなに厚い本ではなかった
表紙の色、雰囲気はくすんだ黄色や茶色が使われている感じだったと思います
【その他覚えている何でも】
確かな記憶ではないのですが、少女はおじいさんのことを「○○さん」と名前で呼んでいたような気がします
もしかしたら「○○さんと△△」のような感じでタイトルにも入っていたかもしれません

記憶が曖昧で情報も多くありませんが、よろしくお願いします

224 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/11/07(日) 00:25:35 ID:5kXAzup3
>>223
「ジスランさんとうそつきお兄ちゃん」はどうでしょう?
「はいがクッキー」は「胚芽クッキー」です。

226 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/07(日) 22:19:08 ID:OVGjvVhd
>>224
ぐぐって表紙やあらすじを確認したところ「ジスランさんとうそつきおにいちゃん」で間違いありません。懐かしい…!
何度も借りて読んだはずなのにおにいちゃんの存在をすっかり忘れていたようです…
教えて頂いたタイトルを元に探してまた読みたいと思います。ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/223-226

ジスランさんとうそつきお兄ちゃん (文研ブックランド) 単行本 – 1996/12
ブリジット・スマッジャ (著), 小泉 るみ子 (イラスト), 末松 氷海子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4580814525
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
わたしが好きなほうにかいたのは「ジスランさんと胚芽入りクッキー」。きらいなほうには「サミュエル兄ちゃんとプール」。わたしがなにをかいたか、ファビアンには教えてない。ファビアンは、ジスランさんもお兄ちゃんも、胚芽入りクッキーも知らないんだから。とにかく題だけはかいたけど、ぜったい作文はかかないつもり。だってもしかけば、お兄ちゃんがうそつきだってことをかかなきゃならないもの。小学中級から。
内容(「MARC」データベースより)
おく病でこわがりだけど、どこにでもいそうな平凡な女の子のポーリンヌ。彼女の心をなぐさめ、支えてくれる人は…。明るくユーモラスにストーリーが展開しながらも、老人問題や学校問題など現代社会の様々な姿をうつしだす。

【バーゲンブック】 ジスランさんとうそつきお兄ちゃん 単行本 – 1996/12/1
http://amazon.jp/dp/B00U1XE9XK
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000002539273
あらすじ 世界で一番好きなことと嫌いなことについての宿題を出された少女を通して、現代社会を描く心うつ作品。 (日本図書館協会)
大人に近づいたお兄ちゃんの行動はポーリンヌにはなぞだらけ。そのさびしさを80歳の友人のジスランさんはうめてくれますが……。 (日本児童図書出版協会)

ノーマン・リンゼイ「まほうのプディング」

218 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 21:05:19 ID:KJO89glv [1/2]
ろくに覚えてないのですがお願いします
ずっと喉に残った魚の骨のように気になっている一冊です

【いつ読んだ】
 1980年代に小学校の図書館で

【物語の舞台となってる国・時代】
 おそらくイギリス

【あらすじ】
 ほとんど覚えてない

【覚えているエピソード】
 判事のカツラをかぶった判事がでてくる
 人相の悪いパイ(何パイかは記憶にないけど、食べるパイ)が
 空を飛んだりしたような。このパイが人相だけじゃなく性格も悪かったような。
 シニカルでユーモアのあるといっていいかというような
 独特な雰囲気のはなし

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 たぶんハードカバーだったと思います
 ボリュームは中程度。ハリーポッターほど厚くなく、
 エルマーの冒険よりは厚いというくらい
 
【その他覚えている何でも】
 ほとんど記憶に残ってないのに、人相の悪いパイが強烈に印象的で
今でもあの本はなんだったんだろうと思い出す話です

219 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 22:35:54 ID:wJV2iId0
あの本のタイトル教えて! 2冊目 より

387 :なまえ_____かえす日 :03/12/24 10:52 ID:t+GuQI5a
海外のもの
(イギリスっぽい雰囲気)

60年代から80年代の作品

ハードカバー

表紙は白かクリーム色だったと思う

ただひたすらパイのことばっかり書かれている
(村は大きなパイつくり ではない)

グロテスクな挿絵がところかしこに配置されてある
これが実に印象的

あまり多くの情報ではありませんが
お分かりになられる方タイトル教えてください。
どうかよろしくお願いします…。

391 :387 :03/12/24 22:18 ID:t+GuQI5a
もうちょっと検索してみると、わたしがさがしていたのは
オーストラリアのノーマン・リンゼイが書いた
「まほうのプディング」という作品であるということがわかりました。
(イギリスでもパイでもない!)

ご迷惑おかけしました~…。

220 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/04(木) 23:21:56 ID:KJO89glv [2/2]
>>219
うわ、思いっきりこれでした
過去ログ探せてなくて申し訳ないです
わざわざ見つけてくださった>>219さん本当にお手数をおかけしました

なんでパイと思ったんだろうw

長年のひっかかりが解消できてすっきりな気持ちです

597 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/04/13(水) 20:32:51.26 ID:bBx4beDv
(略)

>>218ですが、まほうのプディングは図書館で借りてとても楽しく読みました
情報貼ってくださった方、この場を借りてお礼もうしあげます

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/218-597

まほうのプディング (1979年) (世界の児童文学名作シリーズ) 単行本 – 古書, 1979/4/20
ノーマン=リンゼイ (著, イラスト), 小野 章 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J8H8N0

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001412647-00

青島美幸(アオシマミユキ)「グラタン・ドリアだよみゆきちゃん」

135 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/10/21(木) 14:41:26 ID:mtTZT0Qb
【いつ読んだ】
20年前程前 1990年頃地元の図書館で

【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代

【あらすじ】
みゆきちゃん?と言う名前の女の子(たぶん小学生)と料理を教える若い男の先生とのお話し。
お母さんは料理が苦手。
グラタンやコロッケなど家庭料理をメインに作る。

【覚えているエピソード】
ベタなギャグがちりばめられていた。どうもアリゲーター、ありが10匹、など。

料理が苦手な母親が、完成したあつあつグラタンを濡れ布巾で掴もうとして火傷。
→濡れ布巾は熱を通すから乾いた布巾でないと駄目なんですよ、と焦った様子の先生。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー

【その他覚えている何でも】
シリーズ第二段だったようで、一作目はお菓子作りがメインだった。
一作目は図書館に置いていなかったため未読。
三作目以降刊行されたかは不明。

どうぞよろしくお願い致します。

139 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/10/22(金) 01:09:39 ID:h2pBRbWI
>>135
国際こども図書館
タイトル「みゆきちゃん」で検索

140 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/10/22(金) 01:28:25 ID:pKlLwIMG
「みゆきちゃん」だけで検索するとエラいことになりますがな。

青島美幸「ケーキ屋さんだよみゆきちゃん」、
「グラタン・ドリアだよみゆきちゃん」ですかね。

147 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/10/22(金) 21:40:46 ID:YPl68FG/
>>135です

>>139
>>140
ありがとうございます。
探していたのは「グラタン・ドリアだよみゆきちゃん」で間違いないです!
一作目は「ケーキ屋さんだよみゆきちゃん」なんですね。

絶版のようですが、大好きな本だったので手に入れられるように頑張ります。

本当にありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/135-147

グラタン・ドリアだよみゆきちゃん (シルキーファンタジアシリーズ) 単行本 – 1989/10
青島 美幸 (著), 長江 めい子 (イラスト)
https://www.amazon.co.jp/dp/4875765029/
内容(「BOOK」データベースより)
みゆきちゃんといっしょに、あこがれのグラタンやドリアを作っちゃおう!物語もお料理も大好きな女の子に贈ります。8種類のお料理の作り方つき。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002003229-00

吉本直志郎(ヨシモトナオシロウ)「青葉学園物語」(アオバガクエンモノガタリ)シリーズ

34 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/09/28(火) 15:31:49 ID:fzXyM+qK
タイトルが思い出せなくて、検索ツールが使えません、
よろしくお願いします(某小町でトピたてるも内容がマズいみたいで反映
されません、万策尽きました

【いつ読んだ】
 1977~1985くらい 小学校中学年~中学1くらい(可能性として高いのは1980年の前後)
【物語の舞台となってる国・時代】
 昭和初期くらいの日本(戦中戦後は定かでない)
 親元を離れた子供達の施設のような感じ(孤児か疎開かは不明)
【あらすじ】
 桐原君という少年が主人公で友達や施設や周囲の人間とのお話

【覚えているエピソード】
 桐原という名前の読み(きりはら)から切腹を連想するガキ大将から
 からかわれたりする
 旧国鉄の線路工事現場からレール材をくすね、それをクズ鉄屋のおっちゃんに
 売り、そのお金で普段質素な食事をしている施設の子供達にお菓子かなにかを
 振舞う
 このクズ鉄屋のおっちゃんが中国か朝鮮の人らしき記述があり、桐原少年達に
 「こともたち、またあたら買う」(子供達、またあったら買うよ)など
 たどたどしい日本語を話す
 施設の女性教諭(?)がお菓子を配る際にケンカになるような、分配の難しい
 もの(スルメ等)は選ばないなど、桐原少年の目線で書かれたくだりがあった

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー
【その他覚えている何でも】
 作者は男性でもしかしたら、自分の人生を振り返った内容だったかも

36 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/09/28(火) 16:25:08 ID:vOLYVX7i
>>34
携帯からで見辛かったらごめんなさい。

桐原君と切腹のエピソードは覚えてないけど、青葉学園物語(吉本直志郎)?

シリーズもので、私は『まっちくれ、涙』しか読んでないけどその巻に、
・線路工事現場からレール材をくすね、それをクズ鉄屋のおっちゃんに売る
・このクズ鉄屋のおっちゃんが中国か朝鮮の人らしき記述があり、桐原少年達に
 「こともたち、またあたら買う」と言う
ってエピソードが有った気がする。

他に倉庫に忍び込んでザラメを食べたり、前述のおっちゃんに売る為にパチンコ
屋の「パ」の看板を剥がして「チンコ屋」になったのに爆笑したみたいなエピが
有ったと思う。

37 名前:34[] 投稿日:2010/09/28(火) 17:19:19 ID:fzXyM+qK
>>36
うわーーーーすごいっ!今鳥肌が腕全部に立ってる!
ありがとう!ドンピシャ!!

そう!!ザラメ!思い出した!あった!!チンコ屋も憶えてる!!!
感激!!ありがとう!!ホントありがとうーーーー(涙)
なんとか手に入れたいから、すぐ検索に行ってくる!じゃ!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/34-37

青葉学園物語 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E8%91%89%E5%AD%A6%E5%9C%92%E7%89%A9%E8%AA%9E

右むけ、左! (児童読物傑作集―青葉学園物語) 単行本 – 1978/4
http://amazon.jp/dp/4591007774
表紙画像あり
http://id.ndl.go.jp/bib/000001373667
あらすじ 陽気な笑いにみちた養護施設・青葉学園での、夏休み前の子供たちの生活を愉快な語り口で伝える。 (日本図書館協会)

さよならは半分だけ (児童読物傑作集―青葉学園物語) 単行本 – 1978/12
吉本 直志郎 (著)
http://amazon.jp/dp/4591007804
表紙画像あり

中川李枝子 (ナカガワリエコ)「たんたのたんけん」

710 :なまえ_____かえす日:2010/09/01(水) 03:35:25 ID:13letelc
よろしくお願いいたします。
【いつ読んだ】
 13年前~15年前だったと思います。小学生だったので。

【物語の舞台となってる国・時代】
まったく覚えてません。

【あらすじ】
確か主人公の少年がペットの(犬だったか猫だったか)と一緒に冒険をするんです。

【覚えているエピソード】
旅立つ前に親から100円だったかな?(円なら日本かも…)をもらって、お菓子屋さんにお菓子を買いに行くんです。
で100円で何買おうか迷って、最終的に大きいイチゴのキャンディを一個買うんです。
それを舐めながら冒険スタート。
最終的には確か、ワニと遭遇したような……。
でも実はそれは家の近所をぐるりと一周しただけでしたよ、という話だったと思います。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
大きさ的には今の漫画の単行本よりちょっと大きかったですね。
厚さは圧倒的に今の単行本よりうすいですが。
表紙は緑……だったかなあ……?

【その他覚えている何でも】

もうないです。
よろしくお願いいたします。

711 :なまえ_____かえす日:2010/09/01(水) 09:45:25 ID:odnFXy0U
>>710
大きいイチゴのキャンディっていえば、たぶんこれ。
「たんたのたんけん」中川李枝子作 山脇百合子絵(学習研究社)
同行するのはヒョウの子ですね。

712 :なまえ_____かえす日:2010/09/02(木) 08:47:05 ID:YtvtIrmx
>>711

おおおおおおおおありがとうございますうううううう。

まさか知ってる人なんてまずいないという前提で聞いてみたのに、こんなに早く!!!!!

どーもありがとうございました。

今度の休みに図書館いって探してみます。

「あの本のタイトル教えて! @児童書板」格納倉庫
あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://anohon.html.xdomain.jp/anohon12.html
※2chの過去ログには660までのレスしかないため、格納倉庫参照

たんたのたんけん (新しい日本の幼年童話 1) 単行本 – 1971/4/13
中川 李枝子 (著), 山脇 百合子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4051046087
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000795312-00

金山美穂子(かなやまみおこ)『海からきた少女』(うみからきたしょうじょ)

618 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/17(土) 02:50:55 ID:BYC9LlJu
【いつ読んだ】
10年ほど前、90年代後半くらい
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本、戦後しばらく? 主人公の親世代が戦争経験者
【あらすじ】
ある日主人公の女の子と妹が留守番をしていると、知らない女の子が訪ねてくる(?)
【覚えているエピソード】
訪ねてきた女の子は戦争時代からタイムスリップしてきたと思われる。
主人公たちがご飯を一緒に作ったり、おやつのレモンパイかケーキか何かを一緒に食べる。
その際訪ねてきた女の子はジャガイモの皮を非常に薄くむいて「そんなに厚く剥いたら勿体無い」と言ったり、
おやつを食べて「こんなに美味しいもの初めて(久しぶり?)食べた」と、主人公のおばあちゃんのように
ほんの少しずつ味わって食べたりする。
女の子がいなくなって親が帰ってくると、戦争があった時代はみんなそんな感じだった、と女の子の様子を指して言う。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで白っぽい表紙だった・・・気がします。殆ど覚えていません。
【その他覚えている何でも】
10年ほど前に読んだ当時でもちょっと古ぼけた感じがしたので、昭和に出版されたものだと思います。
多分なんですが・・・;;

よろしくお願いします。

619 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/07/17(土) 10:04:35 ID:QGFb2oIc
>>618
おそらく同じと思われる本について、
「海からきた少女」ではないか、という書き込みを他のサイトで見ました。
図書館にもなくて内容が確認できていないのですが、どうでしょうか。
おやつはレモンパイと紅茶じゃなかったですか?

620 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/17(土) 11:35:06 ID:ue0TUY8w
>618
>619

玉ねぎの皮を煮出してどーこーの話があったら『海からきた少女』で合っていたと思う。
表紙
ttp://blog.goo.ne.jp/ryuzou42/e/53d8ef52d28fbbc73e56a486d0673390

621 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/17(土) 12:48:18 ID:BYC9LlJu
>>618
>>619

ありがとうございます。玉ねぎで染色、という話は覚えていないのですが、
タイトルでググって見たところどうも「海から来た少女」で一致しているように思います。
次の休日にこちらの図書館も訪ねてみたいと思います。
ありがとうございました。

622 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/07/17(土) 12:49:42 ID:BYC9LlJu
>>621
すみません、アンカー打ち間違えていました;;
>>619さん、>>620さん、失礼しました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/618-622

海からきた少女 (新選創作児童文学) 単行本 – 1980/5
金山美穂子 (著), 石田武雄 (著)
http://amazon.jp/dp/4337182101

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000794356-00
タイトル 海からきた少女
著者 金山美穂子 著
著者 石田武雄 絵
著者標目 金山, 美穂子, 1936-
著者標目 石田, 武雄, 1922-
シリーズ名 新選創作児童文学 ; 10
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 国土社
出版年月日等 1970
大きさ、容量等 142p ; 21cm
JP番号 45001789
出版年(W3CDTF) 1970
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ブリジット・スマッジャ「ジスランさんとうそつきお兄ちゃん」(ジスランサントウソツキオニイチャン)

193 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/01/25(月) 17:38:42 ID:2o0VH7wV
【いつ読んだ】
 10年位前
【あらすじ】
 兄のいる13.4才、悩みの多い年頃になりつつある女の子が、
 入り浸ってる近所のおじいさん家(アパート)で毎度、胚芽クッキーを貰う話。
【覚えているエピソード】
 おじいさんの趣味は油絵。部屋の前の廊下はキャンバスや顔料の空き缶で一杯。
 遊びに行く度に、「胚芽クッキーをお食べ、嬢ちゃん」と、胚芽クッキーを渡される。
 虹色の毛並みのウマ等、幻想的な絵を描き、主人公の女の子はその絵をとても気に入っていた。
 女の子が美術の時間、同じ様にカラフルな毛色のウマを描いた所、生徒に薔薇の花しか描かせない様な頭の固い先生に、「そんな馬いないでしょう、毛並みの白いウマを描きなさい」と諌められる。
 ラストでは、老人ホームか何処かに行くことになったそのおじいちゃんに、
 いつも貰っている胚芽クッキーを探して来て、買ってプレゼントする。
 最後に喧嘩してた(?)お兄ちゃんと仲直りしてEND。
【物語の舞台】
 外国
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー。色は黄色っぽかった?

内容は割と細かく覚えていますが題名だけが思い出せません。
当時、胚芽クッキーなる得体の知れない物がやたら美味そうだと思えました。
お兄ちゃんとハグするシーンで、子供ながら「暖けぇ・・・お前ら暖けぇよ」と思った記憶があります・・・。
恐らく同じ本と思われる質問が過去ログ(6冊目)にありましたが、回答はなかったので、どうぞよろしくお願いします。

197 名前:ですな[sage] 投稿日:2010/01/26(火) 00:00:10 ID:F4daOFp9
>>193
「胚芽クッキー 児童文学」で検索すると
「ジスランさんとうそつきお兄ちゃん」がヒットしましたがいかがでしょう

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/193-197

ジスランさんとうそつきお兄ちゃん (文研ブックランド) 単行本 – 1996/12
ブリジット・スマッジャ (著), 小泉 るみ子 (イラスト), 末松 氷海子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4580814525
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
わたしが好きなほうにかいたのは「ジスランさんと胚芽入りクッキー」。きらいなほうには「サミュエル兄ちゃんとプール」。わたしがなにをかいたか、ファビアンには教えてない。ファビアンは、ジスランさんもお兄ちゃんも、胚芽入りクッキーも知らないんだから。とにかく題だけはかいたけど、ぜったい作文はかかないつもり。だってもしかけば、お兄ちゃんがうそつきだってことをかかなきゃならないもの。小学中級から。
内容(「MARC」データベースより)
おく病でこわがりだけど、どこにでもいそうな平凡な女の子のポーリンヌ。彼女の心をなぐさめ、支えてくれる人は…。明るくユーモラスにストーリーが展開しながらも、老人問題や学校問題など現代社会の様々な姿をうつしだす。

【バーゲンブック】 ジスランさんとうそつきお兄ちゃん 単行本 – 1996/12/1
http://amazon.jp/dp/B00U1XE9XK
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000002539273
あらすじ 世界で一番好きなことと嫌いなことについての宿題を出された少女を通して、現代社会を描く心うつ作品。 (日本図書館協会)
大人に近づいたお兄ちゃんの行動はポーリンヌにはなぞだらけ。そのさびしさを80歳の友人のジスランさんはうめてくれますが……。 (日本児童図書出版協会)

ブリジット・スマッジャ「ジスランさんとうそつきお兄ちゃん」(ジスランサントウソツキオニイチャン)

299 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/02/14(火) 22:24:35 ID:Bbcnkk9L
[いつ読んだ]7~8年前。
[覚えているエピソード]主人公が女の子で、同じアパート?に住むおじいちゃんに、
遊びに行く度に、「胚芽クッキーをお食べ、嬢ちゃん」と、胚芽クッキーを出される。
ラストでは、老人ホームか何処かに行くことになったそのおじいちゃんに、
女の子の家族なんかがそれぞれプレゼントを贈る中、
女の子は胚芽クッキーを探して来て、買ってプレゼントする。
[物語の舞台]現代、どこか外国。
[本の姿]ハードカバー。

ストーリーすらまともに覚えていないのですが、
胚芽クッキーは何故かやたらと印象的でした。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1134797744/299

ジスランさんとうそつきお兄ちゃん (文研ブックランド) 単行本 – 1996/12
ブリジット・スマッジャ (著), 小泉 るみ子 (イラスト), 末松 氷海子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4580814525
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
わたしが好きなほうにかいたのは「ジスランさんと胚芽入りクッキー」。きらいなほうには「サミュエル兄ちゃんとプール」。わたしがなにをかいたか、ファビアンには教えてない。ファビアンは、ジスランさんもお兄ちゃんも、胚芽入りクッキーも知らないんだから。とにかく題だけはかいたけど、ぜったい作文はかかないつもり。だってもしかけば、お兄ちゃんがうそつきだってことをかかなきゃならないもの。小学中級から。
内容(「MARC」データベースより)
おく病でこわがりだけど、どこにでもいそうな平凡な女の子のポーリンヌ。彼女の心をなぐさめ、支えてくれる人は…。明るくユーモラスにストーリーが展開しながらも、老人問題や学校問題など現代社会の様々な姿をうつしだす。

【バーゲンブック】 ジスランさんとうそつきお兄ちゃん 単行本 – 1996/12/1
http://amazon.jp/dp/B00U1XE9XK
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000002539273
あらすじ 世界で一番好きなことと嫌いなことについての宿題を出された少女を通して、現代社会を描く心うつ作品。 (日本図書館協会)
大人に近づいたお兄ちゃんの行動はポーリンヌにはなぞだらけ。そのさびしさを80歳の友人のジスランさんはうめてくれますが……。 (日本児童図書出版協会)