745 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/02/26(火) 04:41:04.43 ID:Wd2ADGdo
【いつ読んだ】
はっきりとは分かりませんが、2000年前後
図書館で借りた本です。
【物語の舞台となってる国・時代】
内容的にファンタジーで、海外の作家だったような?
【あらすじ】
本の中の世界が舞台。
王さまと王妃がいて、その娘の王女が主人公。
王女は、読む人が現れないと途端にだらける本の中の登場人物たちや、毎回決まった動きしか出来ないことに飽き飽きしていた。
その本の持ち主の少女が、王女と関われるようになる(?この辺り曖昧です)
宮廷付きの道化師が王女を唆して、国を王から乗っ取ろうと?本から自分たちが出られるようにと?(これも曖昧)画策するが、
最後には元通り、王女は本の登場人物であることにした。
【覚えているエピソード】
・本の中の物語自体は、王女が結婚相手を選ぶ、という話だったかと
・本はしばらくの間ずっと読まれていなかったのが、少女が大切に扱うようになり、決まった時間に開かれるようになる
・久しぶりに本が開かれたため、本が読み始められるときに、王女は城と全然違う場所にいた
→慌てて立ち位置に戻ったため、王女がミスをしたて、読者の少女に笑われる
→次に少女読まれたときには、王女がミスをせず、普段通りに物語が進んだ
→そのため以前と内容が少し変わり、少女は「えっ?」と言い、ミスをした場所を探してページをパラパラめくった
→ページをめくられる速さに、本の登場人物たちは追いつかず、余計に少女を混乱させた
・少女に読まれると思いきや、少女の弟に乱暴に扱われ、お菓子をページにぼろぼろ挟まれていった
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
薄いピンク~肌色のような色のハードカバー。
厚さは薄めでした。
図書館の本なので、退色していたかもしれません。
探しているのですが見つからず…
分かる方がいらっしゃればお願いします。
746 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/02/26(火) 10:03:25.97 ID:eycZT9aY
>>745
「記憶の国の王女」はちがうかな
748 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2013/02/27(水) 03:55:50.46 ID:Z4GziqWG
>>746
これです!!ありがとうございます!!
何年ももやもやしていたので嬉しい!
薄いピンクという色は背表紙だったのか…
あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/745-748
記憶の国の王女 単行本 – 2002/12
ロデリック タウンリー (著), Roderick Townley (原著), 布施 由紀子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4198616221
表紙画像・なか見!検索有り
内容(「BOOK」データベースより)
読まれなくなった物語の主人公シルヴィは、やけになって掟破りの行動にでる。久しぶりに本を開いてくれた読者を、さし絵のなかから見上げてしまったのだ。「本が開くぞー」というかけ声で幕を開ける摩訶不思議な物語。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003994842-00
タイトル 記憶の国の王女
著者 ロデリック・タウンリー 著
著者 布施由紀子 訳
著者標目 Townley, Rod, 1942-
著者標目 布施, 由紀子, 1953-
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 徳間書店
出版年 2002
大きさ、容量等 255p ; 19cm
注記 原タイトル: The great good thing
ISBN 4198616221
価格 1800円
JP番号 20351656
別タイトル The great good thing
出版年月日等 2002.12
NDLC Y9
NDC(9版) 933.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 主人公のシルヴィ姫は、王様、家来やどろぼうといった登場人物といっしょに、本の中に住んでいます。読者が本の開いたときに登場し、人間社会でさまざまな冒険をします。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童