- 13 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/06 10:17 ID:EE6RQLvw
- 80年代中盤に読んだ本です。
主人公は廃れたレストランを経営する腕のない料理人。
ある日、主人公は店にやって来た謎の老人から不思議な魔法の舌をもらいます。
魔法の舌は、どんな料理でもひとくち食べただけで
たちどころにそのレシピがわかってしまうという優れもの。
主人公は色んな有名レストランに出掛け、
魔法の舌を使ってそのレシピを盗んでは自分の店のメニューに加えます。
その結果、廃れていた主人公の店は次第に繁盛するのですが、
ある時、主人公は何気なく入った店で
魔法の舌を使ってもレシピが判らない絶品のピクルスと出会います。。。結局そのピクルス(サンドイッチのピクルスだったと思います)は
今は亡き主人公の父がつくったものだった、というオチなのですが。
話の長さから考えて短編だったかも知れません。
題名をご存知の方がおられましたら教えてください。よろしくお願いします。 - 15 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/05/06 12:36 ID:8/BXmc3G
- 安房直子「まほうをかけられた舌」魔法は漢字かも。
- 16 :13:03/05/06 15:52 ID:EE6RQLvw
- >>15
検索して見たらそれでした。ありがとうございます。
魔法をかけたのが老人というのは私の記憶違いで、小人が正解だったようですね。(笑
今度買いに行きます。本当にありがとう。
☆☆あなたの思い出を探します☆☆
http://book.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1051783548/13-16
まほうをかけられた舌 (フォア文庫) 新書 – 1979/10/1
安房 直子 (著), 遠藤 てるよ (イラスト)
http://www.amazon.co.jp/dp/4265010016
表紙画像有り