アレグザンダー・マコール・スミス[A・M・スミス]『小さな町のおいしいハンバーガー屋さん』

723 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/22(日) 19:35:11 ID:rOTyrw20
2冊あるのですが、どちらも17,8年ほど前にはなると思います。
心当たりがあれば、どうかタイトルを教えてください。

1、あるハンバーガー屋の主人が、近くにできたハンバーガー屋に脅かされて悩んでいる。
 その主人の知り合い?の主人公の少年は、緑の木のマークのような入れ物?にはいった素材でとても美味しいバーガーを作る。
  それで店が繁盛する…のような話でした。
(略)

よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 4冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/723

小さな町のおいしいハンバーガー屋さん (ポプラ社文庫) 新書 – 1989/1/1
アレキサンダー・マッコール スミス (著), 川村 佳世 (イラスト), 鋤柄 暁子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4591028968
表紙画像有り

小さな町のおいしいハンバーガー屋さん (ポプラ社): 1989|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001960523-00

記事更新日:2023年12月24日
記事公開日:2019年7月30日

みづしま志穂(みずしましほ)『パープルちゃんはおたすけ魔女』

664 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2023/12/17(日) 16:40:22.09 ID:qnxh53Ea
【いつ読んだ】
 30年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
どこかの架空の町
【翻訳ものですか?】
いいえ
【あらすじ・覚えているエピソード】
ネコを連れた魔女の女の子が主人公です

魔女の女の子はある町のパン屋さんがお気に入り。でもそのパン屋さんは、コンクールに出すパンが出来ずに悩み中。そんなある日、パン屋さんが海のそばで人魚を見る。長い髪が月に照らされて、岩の上に佇む美しい人魚。その姿を見たパン屋さんはやる気になり、コンクール用に人魚のパンを完成させる。

ネタバレ注意

かわいい人魚の形に魚の部分は砂糖細工でキラキラとしたブルー、見事なマーメイドパンはコンクールで優勝。
その後、パン屋さんはすっかり元気になり、その様子をほうきに乗って空から見る女の子はにっこり。後ろに乗るネコが「ねえねえ、なんだってあの日、人魚の姿で一晩中岩の上にいたりしたのさ?」と尋ねて、2人が少し会話しておしまい。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
絵はあんびるやすこさんにすごく似ている気がします。
海の上の岩に人魚が座って月を見ている挿絵が印象に残っています
出来上がったマーメイドパンも挿絵にありました。目の部分はチョコだったかな。
科学・学習のような雑誌に掲載されていたかもしれません。
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
あんびるやすこさん、魔女、人魚、パン屋などで検索しましたが見つかりません。
よろしくお願いします。

665 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2023/12/17(日) 16:57:07.66 ID:ejK+Hrc7
>>664
未読ですが、みづしま志穂『パープルちゃんはおたすけ魔女』はどうでしょう?

666 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2023/12/17(日) 17:25:48.07 ID:qnxh53Ea [2/2]
>>665
これです!まさにこれです!地元の図書館にあるみたいなので借りて読んでみます!こんなに早いレスでありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/664-666

パープルちゃんはおたすけ魔女 (学研の新しい創作) 単行本 – 1995/2/1
みづしま 志穂 (著), 野沢 まりこ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4051043312
表紙画像有り

パープルちゃんはおたすけ魔女 (学習研究社): 1995|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002376687-00

さとうまきこ『スパルタXをさがせ!』

765 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/06/19(土) 15:06:49.77 ID:iA0TueA8
【いつ読んだ】
1993年くらい

【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代の小学生

【翻訳ものですか?】
いいえ

【あらすじ・覚えているエピソード】
少年探偵もの?
大人気のゲームソフトが近所で高値で売っていてそれを買ったけど盗まれてしまってそれを見つけるお話

ネタバレ注意

犯人はゲームソフトを売った人(おじさん?)
トリックはゲームソフトにバナナの香りが付けてありそれを目印に小さな猿に盗ませる
確か、一度目はバナナの香りのする消しゴムが盗まれた
犯人はゲームソフトを売った人(おじさん?)
トリックはゲームソフトにバナナの香りが付けてありそれを目印に小さな猿に盗ませる
確か、一度目はバナナの香りのする消しゴムが盗まれた

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
形や挿絵は覚えてないです

【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
上記のあらすじをgoogleで検索

766 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/06/19(土) 21:10:48.15 ID:QXZi/ck5
>>765
未読ですが、
中尾明『ゲーム・ソフトがぬすまれた 竜太と久美の探偵ノート』という本があるようですがどうでしょう?

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/765-766

・参考:
https://honraku.bbs.fc2.com/?act=reply&tid=8811760

スパルタX(エックス)をさがせ! (創作こどもクラブ) 単行本 – 1990/12/1
さとう まきこ (著), 勝川 克志 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4035303100
表紙画像有り

スパルタXをさがせ! (偕成社): 1990|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002079778-00

さとうまきこ『レベル21-アンジュさんの不思議ショップ』

あともう一冊あるのですが…
不思議な雑貨店を見つけた女の子がそこの店主と仲良くなる。
その子の友達はピアノをやっている。
友達は無言電話に悩まされている。実は、主人公が無言電話をかけていた犯人。
そんなエピソードがあったと思います。
あと、主人公のお母さんがキッチンドリンカーになった、とか
赤ん坊は生まれたとき銀のスプーンをにぎっている、とか…
全体に不思議な印象の本でした。

どちらでもいいので知ってる方いませんか。

163 名前:ですな(☆☆8119)[sage] 投稿日:03/10/16(木) 07:35 ID:BVdL+cl0
>>159
さとうまきこ「レベル21-アンジュさんの不思議ショップ」ですな
(略)

あの本のタイトル教えて! 2冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/159-163

レベル21―アンジュさんの不思議(マジカル)ショップ (童話パラダイス) 単行本 – 1992/3
さとう まきこ (著), 小澤 摩純 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652004788
表紙画像有り

レベル21 : アンジュさんの不思議ショップ (理論社): 1992|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002191379-00

片山令子(かたやまれいこ)「緑のテーブル」(白泉社『Moe』)

250 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/12(金) 02:10:10 ID:QaGT42OD
最近急に読みたくなって古本屋などで探してみたんですがわからず…
児童書といえるか少し怪しいのですが、何かご存知の方、いらっしゃいましたら教えて下さい。
よろしくお願いします

【いつ読んだ】
1998年ごろから2002年ごろ

【物語の舞台となってる国・時代】
架空の町、パソコンとか電子機器は出てこないが自動車や電話は存在していたと思います。

【あらすじ】
喫茶店(レストランかも)でアルバイトしている女の子の日常の話、だったように思います。

【覚えているエピソード】
・主人公がバスに乗るシーンで、タイヤの上の座席が一番好き、というような描写がある
・主人公と仲の良い常連客(少年)がいるが、しばらく店に顔を出さなくなる。次に店に来たとき、少年は声変わりしていた。
・店主が主人公にレモンの花のつぼみを加工したお茶(?)を出してくれる

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
雑誌MOE(白泉社)に連載されていたのを読みました。
毎号ではなく隔月か不定期連載だったと思います。

【その他覚えている何でも】
当時レモンの花を見たことがなくて、どんな感じだろうとわくわくしたことを覚えています。
雑誌自体毎号買っていたわけでもなく、読んだことのある話が非常に断片的なので、今更ながらどんな話だったのか気になっています。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/250


当記事のコメント欄でポーチュラカ様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


・参考:
昔読んだファンタジーを探しています。 | 生活・身近な話題 | 発言小町
https://komachi.yomiuri.co.jp/topics/id/783726/

あと16日。 : agu Notes
https://agudiary.exblog.jp/1415385/


Moe (白泉社): 1998-04|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I002434893-00
目次有り

Moe (白泉社): 1999-02|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I002434958-00
目次有り

記事更新日:2022年6月3日
記事公開日:2018年8月18日

たぐちきょうこ「のぎくレストランのむすめたち」?

932 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/01/22(木) 21:08:58 ID:YSpdDGje
【いつ読んだ】
約20年ほど前
【あらすじ】
お祭り?をしていた神社の奥の林の中。
女の子が迷い込むと小さなレストランを見つけます。
中に入ると可愛らしい2人のお姉さんがいて、
金色に輝くスープを出してくれるんです。
結局その姉妹、実はキツネで、
レストランも次に行った時には無くなっていた・・・
っていう話なんです。

絵本か児童書かさえも曖昧で、
ハッキリ覚えているのはスープを出された事、
それから、実はキツネだったという2点なんです。
もし覚えのある方は、教えて頂けると助かります。

どうぞ宜しくお願い致します。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 10冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1212936623/932


ポーチュラカ様に当記事のコメント欄で情報をご提供頂きました。


わすれものチャンピオン 単行本 – 1988/1/1
児童憲章愛の会 (著)
http://amazon.jp/dp/B07W4YB59V

児童書 わすれものチャンピオンの通販 by シータ’s shop|ラクマ
https://item.fril.jp/b22f869cf10cc733d8397fd78207cbc5
表紙画像・目次画像有り

わすれものチャンピオン 愛の会創作童話集
https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=5176845
目次有り

記事更新日:2022年5月18日
記事公開日:2016年7月30日

竹下文子(たけしたふみこ)『なんだかへんだぞ』

467 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/06/28(火) 00:36:08.35 ID:EbiH5rTo
よろしくお願いします。

【いつ頃読んだ】
12、3年前だったと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
国、時代不明

【翻訳ものですか?】
違うと思う

【あらすじ】
主人公の男の子(だったと思う)が朝目が覚めるとなんだか体の調子がいつもと違うと感じて、お医者さんに診てもらったが風邪ではなかった。
お医者さんだったか、友達だったか覚えてませんが、影がないことを指摘される。
森に影を売るお店ができたと聞き(自分で見つけたんだったか、この辺の記憶は曖昧ですが)、影を探しに(買いに)そのお店へ。
店主はふくろう(たぶん)で町の人や森の動物から影を盗んで売っていた。男の子がいろいろな影を試すが、どれも違うというと、ふくろうが怒って影をばらまきいなくなる。
散らばった影の中から、自分の影を見つけて、取り戻すと身体の違和感が消えた。みんなにも影を返すという話だったと思います。

【覚えているエピソード】
店主に勧められ、いろいろな影を試してみるけれど、どれもしっくりこず、主人公が店主に怒られ影をばら撒かれ、落ちている影の中に自分の影を見つけて取り戻すというところを覚えています。
ヘビの影を試して、身体がくねくねする的なことを言ってた場面があったような気がします。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/467

参考:
絵本で影を盗られるみたいなストーリーのやつ分かりませんか? … – Yahoo!知恵袋
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10194968600?__ysp=5b2x44CA44G144GP44KN44GG

【絶版】なんだかへんだぞ 竹下文子・島田コージ オールリクエスト – メルカリ
https://jp.mercari.com/item/m62550525899
表紙画像有り

なんだか へんだぞ : 1992-02|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I500025465301-00

小野耕世(おのこうせい)『アイスクリーム戦争』

728 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/04/08(火) 18:32:13 ID:0PolYUzv
題名・作者名が全く思い出せません。ご協力お願いします。

【いつ読んだ】
1990年代後半。図書館の児童書コーナーで借りました。
【あらすじ】
小学生位の子供達が地球侵略に来た宇宙人を退治する。
【覚えているエピソード】
・子供達(兄弟?3人以上はいたかも)が新しく出来たアイス屋にアイスを買いに行く。
・その店のアイスにはオレンジ味がない。ある子が食べていたアイスのコーンの中にガラスの欠片が入っていた。
・アイス屋は実は宇宙人だった。子供達はUFOでさらわれてしまう。
・雪原に連れてこられた子供達。宇宙人に雪だるまをたくさん作れと命令される。
・宇宙人の力で動き出した雪だるまが街々を襲いだす。雪だるまのビーム(?)を浴びた物はアイスの様になって溶けてしまう。
・宇宙人の弱点はオレンジ色だと気付いた子供達。オレンジピールを混ぜた雪玉を作り、中にガラスの欠片を入れる。
・雪玉が放ったオレンジの光を浴び、宇宙人と雪だるまは倒れる。街に平和が戻った。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本(作者が分からないので外国かもしれません)
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
恐らくハードカバー。挿絵は白黒だった気がします。
溶けてしまった街の絵が印象的でした。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/728

アイスクリーム戦争 (小学中級文庫) 単行本 – 1981/7/1
小野 耕世 (著), 西川 おさむ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4484270021
表紙画像有り

アイスクリーム戦争 (ティビーエス・ブリタニカ): 1981|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001526161-00


管理人のコメント:
https://www.fukkan.com/seek/detail/1455
上記のページに似た質問があり、「タイトルは『オレンジシャーベット戦争』だとずっと思っていた」との記載があります。似た言葉の「アイスクリーム戦争」に変えて検索してみたところ、ヒットしたので中身を確認しました。一致しているところが多く、間違いなさそうだと思います。

・主人公のヒロシ、ユリ姉さん、弟のジュンが新しくできたアイス店に行く。
・ジュンがオレンジシャーベットを頼もうとしたら、置いていないと言われていちごのアイスにする。ジュンのアイスの中に、真珠みたいな塊が入っていた。(p.23)
・アイスクリーム店で気絶し、気づくと宇宙船の中にいる。
・アイスクリームでできた島に連れてこられ、雪だるまを作るように命令される。
・雪だるまが出すねばねば弾を浴びた物や生物はアイスクリームになる。
・ユリ姉さんがオレンジ・シャーベットを作り、中にアイスクリームに入っていたつぶを入れると、オレンジ色の光が広がり、アイスクリームになっていたものが元に戻る。宇宙船は分解して消える。


たぐちきょうこ「のぎくレストランのむすめたち」

865 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2021/09/12(日) 01:54:01.29 ID:zzkFZx2B [1/2]
【いつ読んだ】
30年近く前に小学校を通して購入した本でした(集金用の封筒が注文カタログを兼ねているタイプのもの)
アンソロジーって言うんでしょうか?短編集でそれぞれ作者が別でした。
収録されている短編の中でとても印象に残っている作品があり、作者やタイトルが知りたいです。
小学校低学年~中学年向けの本だと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】(当時の)現代日本

【翻訳ものですか?】いいえ

【あらすじ・覚えているエピソード】
主人公の少女が姉妹(正体はキツネ)に出会って、一日だけ喫茶店をやってるからと招待される。
切り株のテーブルと椅子で、黄金ホットケーキと野菊のスカッシュをいただく。
とても美味しくておかわりするが、次の日にはもうその喫茶店は無くなっていた。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーのB5くらいの本だと思います。
ひょっとしたら別の本の記憶とごっちゃになってるかもしれないのですが、その作品集の表紙にアヒルが描いてあったような気がします。
本自体のタイトルは、アヒルが飛んだ日?みたいなタイトルだったような気がするのですが検索してもそれらしいものは出てきません。
アヒルの本に収録されていたような気がする…程度の自信しかありません…。

【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
キツネ 姉妹 黄金ホットケーキ 野菊のスカッシュ
などで検索すると、同じように「この作品のタイトルや作者名を知りませんか?」と尋ねているYahoo知恵袋がヒットしますが結局わからなかったようです。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1194329491

他にも「児童文学に出てきた印象的な食べ物」というスレがヒットするのですが、こちらも「タイトル忘れたけど黄金ホットケーキと野菊のスカッシュ!」と書き込まれていますがそれ以上の情報は無いようです。

ホットケーキやスカッシュの描写が美しく、目に浮かぶようだったので強く印象に残っています。
どなたかご存知の方がいらっしゃれば教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。

866 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/09/12(日) 02:25:43.34 ID:CacCeeXO
>>865
たぐちきょうこ作「のぎくレストランのむすめたち」はどうでしょうか?
「わすれものチャンピオン 愛の会創作童話集」に収録されています
わすれもの~は同タイトルでPHP研究所出版のものがありますがそちらではなく、児童憲章愛の会が出版している方です

867 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/09/12(日) 03:10:56.83 ID:zzkFZx2B [2/2]
>>866
こんなに早くレスいただけるなんてビックリです。ありがとうございます!
ググってみましたが、表紙の絵や他の収録作品を見ても、見覚えあるような無いような…記憶が曖昧すぎてわからないのですが、タイトルがかなりそれっぽいですよね!
中古で入手できるみたいですのでとりあえず購入してみようと思います。

868 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/09/14(火) 16:27:00.92 ID:Z1G6v/on
>>866
購入した本が届きました。この本でした!
とても懐かしく、嬉しい思いで胸がいっぱいになりました。
教えていただき本当にありがとうございました!

886 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/10/05(火) 16:08:43.86 ID:vSvZ0SBS
>>866 >>867
横からですが
自分もそのお話を覚えてていつかまた読みたいと思っていました
便乗ですがありがとうございました>>867

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/865-886

わすれものチャンピオン 単行本 – 1988/1/1
児童憲章愛の会 (著)
http://amazon.jp/dp/B07W4YB59V

児童書 わすれものチャンピオンの通販 by シータ’s shop|ラクマ
https://item.fril.jp/b22f869cf10cc733d8397fd78207cbc5
表紙画像・目次画像有り

わすれものチャンピオン 愛の会創作童話集 
https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=5176845
目次有り
続きを読む たぐちきょうこ「のぎくレストランのむすめたち」

山本孝(やまもとたかし)「ヒトっぽいサカナ」(『闇に光る目 平成うわさの怪談18』)

520 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2021/01/29(金) 05:59:54.00 ID:D3smRcUT
【いつ読んだ】
12ー10年前
【物語の舞台となってる国・時代】
日本 ペットショップ?
【翻訳ものですか?】いいえ
【あらすじ・覚えているエピソード】
怪しいペットショップ(熱帯魚屋)に入った男の子は珍しい熱帯魚を見つける。その熱帯魚を購入しようとしたが、お金がなかったためその熱帯魚を盗む。家に帰ってその熱帯魚を見つめる少年。気がつくと眠ってしまい、ゆっくりと目覚める。すると自分の姿がおかしい事に気がつく。なんと自分がその熱帯魚に代わってペットショップで売られていたのだ。声を出す事も出来ず自分が誰であるかの証明もできないままその少年は買われ続ける永遠に…みたいな話だったと思います
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 ハードカバーの児童向け子供小説だったと思います。シリーズ物で、ホラー小説とホラー漫画数編が入っている構成。幼ながらに結構怖かった記憶があります。

784 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2021/07/02(金) 18:36:10.45 ID:J7DL/UuH
【いつ読んだ】2005~2006年頃に小学校の図書室で読みました。
【物語の舞台となっている国・時代】現代日本
【翻訳ものですか?】いいえ
【あらすじ・覚えているエピソード】
5~6話のホラー短編集だったと思います。その中で唯一自分が覚えている話は、「小学生の男の子がペットショップで観賞魚を買って育てるのですが、段々男の子の身体が魚の様に変化していき、最後には観賞魚と身体が入れ替わる」という話です。
【本の種類(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバーで挿絵はあったと思います。
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】「ホラー」で調べても該当の本が無かったのでホラーが題名に付いて無いのかもしれません。

801 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2021/07/15(木) 15:49:30.90 ID:PDdTShSS
>>784ですが、自己解決しました
「平成うわさの怪談シリーズ18 闇に光る目」の中に収録されている「ヒトっぽいサカナ」という話でした
>>520の方が質問されている本も恐らく同じ本ではないかと思います

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/520-801

闇に光る目 (平成うわさの怪談18) 単行本 – 2006/2/1
木暮 正夫 (編集), 国松 俊英 (編集), 山本 孝 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265047688
表紙画像有り

続きを読む 山本孝(やまもとたかし)「ヒトっぽいサカナ」(『闇に光る目 平成うわさの怪談18』)

山本孝(やまもとたかし)「ヒトっぽいサカナ」(『闇に光る目 平成うわさの怪談18』)

784 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2021/07/02(金) 18:36:10.45 ID:J7DL/UuH
【いつ読んだ】2005~2006年頃に小学校の図書室で読みました。
【物語の舞台となっている国・時代】現代日本
【翻訳ものですか?】いいえ
【あらすじ・覚えているエピソード】
5~6話のホラー短編集だったと思います。その中で唯一自分が覚えている話は、「小学生の男の子がペットショップで観賞魚を買って育てるのですが、段々男の子の身体が魚の様に変化していき、最後には観賞魚と身体が入れ替わる」という話です。
【本の種類(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】ハードカバーで挿絵はあったと思います。
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】「ホラー」で調べても該当の本が無かったのでホラーが題名に付いて無いのかもしれません。

801 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2021/07/15(木) 15:49:30.90 ID:PDdTShSS
>>784ですが、自己解決しました
「平成うわさの怪談シリーズ18 闇に光る目」の中に収録されている「ヒトっぽいサカナ」という話でした
>>520の方が質問されている本も恐らく同じ本ではないかと思います

802 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2021/07/15(木) 16:10:47.44 ID:XoEJ4Z5b
>>784の者ですが、調べて頂いた方々、ありがとうございました!
連投になり申し訳無いです

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/784-802

闇に光る目 (平成うわさの怪談18) 単行本 – 2006/2/1
木暮 正夫 (編集), 国松 俊英 (編集), 山本 孝 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265047688
表紙画像有り

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安房直子(あわなおこ)「ライラック通りのぼうし屋」(ライラックどおりのぼうしや)

442 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/06/19(日) 00:19:58.35 ID:CvsfD4BL
人いるかわからないけど・・・

【いつ読んだ】 小学生のころ、学校の図書室で 2005~2010くらい

【物語の舞台となってる国・時代】 現代日本だったと 少なくとも江戸時代や近未来ではない

【翻訳ものですか?】 おそらく違った

(略)
【覚えているエピソード】 もしかしたら他の本のが混じってるかもですが・・・
(略)
紫の花がたくさんある商店街の帽子屋に行く
夢のなんちゃらとか夕焼けのなんちゃらみたいな名前の飲み物を飲む

【本の姿】ハードカバーで、大きさは文庫本より2回り大きいくらい 厚みは結構あった 全体的に白くシンプルなデザイン 挿絵はあったようななかったような

もしどれかに当てはまるものがありましたら教えて頂けますでしょうか・・・

443 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/06/19(日) 00:31:05.85 ID:ar7e9LDQ
>>442
紫、帽子屋
それらしそうなタイトルの
「ライラック通りのぼうし屋」という本がかかりました

444 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/06/19(日) 01:34:19.06 ID:CvsfD4BL
>>443
そのシーンはそれでした!こちらも探していたのでありがとうございます!
(略)

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/442-444

ライラック通りのぼうし屋 (あたらしい創作童話 2) (日本語) 大型本 – 1975/9/20
安房 直子 (著), 小松 桂士朗 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265916023
表紙画像有り
続きを読む 安房直子(あわなおこ)「ライラック通りのぼうし屋」(ライラックどおりのぼうしや)

板橋雅弘(いたばしまさひろ)『フシギ症候群』(フシギしょうこうぐん)

247 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2020/05/17(日) 16:10:54.80 ID:hD2AQdyA
【いつ読んだ】10~13年前
【物語の舞台となってる国・時代】 日本
【翻訳ものですか?】 いいえ
【あらすじ・覚えているエピソード】
・主人公は少年で友達も何人か話に出てくる
・おっちゃんがやってる屋台のラーメン屋が出てきて、主人公が犬の骨を使ってるんじゃないかと疑うシーンがあった
・黒い影のようなばけものが出てくる(追いかけてくるような描写があった気がする)
・全体的にミステリアスで暗い雰囲気
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】 ハードカバーだった気がします
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】 『犬 骨 ラーメン 児童書』で検索したが出てこず…

宜しくお願いします…

248 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2020/05/18(月) 14:58:38.57 ID:yJPKuWNM
>>247
未読ですが、板橋雅弘『フシギ症候群』はどうでしょう?

250 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2020/05/19(火) 14:35:51.26 ID:yP2JQWP4
>>248
まさにそれでした!!!!!スッキリ…本当に有難うございます(涙)

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/247-250

フシギ症候群 (YA!フロンティア9) (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2007/11/28
板橋 雅弘 (著), おざわ よしひさ (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265072097
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
正体不明のフシギ現象が、再び八人のクラスメイトをおそう。クローン男、人面石、異界行きのバス…、複雑にからみあうフシギワールド!前作『フシギ伝染』に続く、シリーズ第2弾の連作短編集。
続きを読む 板橋雅弘(いたばしまさひろ)『フシギ症候群』(フシギしょうこうぐん)

筒井敬介(つついけいすけ)『雨ですてきなたんじょうび』(あめですてきなたんじょうび)

894 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2008/05/26(月) 01:27:37 ID:cyN6UVb4
【いつ読んだ】
 90年代
【あらすじ】
 ませた小学生が、その子の誕生日の日に飲み屋に入り浸りの父を向かえに行く
【覚えているエピソード】
 そこの飲み屋のママさんが鶉のゆで卵を炭火で焼いて焼き鳥のたれにつけて食べさせてもらう。
 父が実は娘のためにケーキを買っていて、その飲み屋で食べる。。?
【物語の舞台となってる国・時代】
 現代日本
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバーでした。
【その他覚えている何でも】
 上記以外何も覚えてませんが、心当たりのある方
 よろしくお願いします。
 
946 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/06/02(月) 17:30:45 ID:TZYEkBd0
>894
「雨ですてきなたんじょうび」筒井敬介

父親が酔っ払って間違った傘を持って帰ってきたので、娘が父親の寄りそうなところを推理しながらケーキ屋や行きつけの飲み屋を訪ねていく、という内容です。
最後は父母と飲み屋で鉢合わせ(だったかな?)して、家族で娘の誕生祝いをする、というストーリー。
帰り道では雨があがって星が・・・みたいな終わり方だったと思う。

あかね書房のオリジナルは絶版ぽいが、講談社の「現代児童文学傑作選2」に収録されてます。
自分もそれで読みました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/894-946


管理人のコメント:
確認したところ、946の方の回答通り、『雨ですてきなたんじょうび』でほぼ間違いないと思われました。
・赤い提灯のぶら下がったお店で、主人公のさなえが、串にウズラのゆで卵を三つ刺したものにつゆをつけて焼いてもらう
・お店で父が買ったケーキを食べる
以上のシーンが確認できました。
父を迎えに行くというより、946さんの書いているように、主人公が父が取り違えてきた傘を持ち主に返すために出かけ、それを追いかけた父が先に飲み屋に来ていて、さなえが後から店に入ってくる形になっていました。



雨ですてきなたんじょうび (あかね創作どうわ (19)) (日本語) 単行本 – 1982/10/30
筒井 敬介 (著)
http://amazon.jp/dp/4251032691
商品の説明
雨は今日でもう3日も降ったりやんだり、さなえの家の家族は4階の部屋に住んでいます。階段に長ぐつの足音がして、酔った父ちゃんが帰って来ましたが、父ちゃんは知らない人のかさを持っています。さなえは探偵になって、このかさがどこのかさか調べることにしましたが・・・。

雨ですてきなたんじょうび (あかね文庫) (日本語) 新書 – 1988/4
筒井 敬介 (著), 井上 洋介 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4251100271
内容(「BOOK」データベースより)
「どうしたの、このかさ。うちのじゃないよ、とうちゃん。」だあれもまねのできない、さなえだけの、めずらしいたんじょうびは、こうして“かさじけん”からはじまりました。表題作「雨ですてきなたんじょうび」ほか4編収録。


筒井敬介童話全集〈第3巻〉日曜日のパンツ (1983年) - – 古書, 1983/9
筒井 敬介 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J76N64
表紙画像有り
商品の説明
海のそばの町へ引っ越してきたトンちゃんとパパとママ。引っ越してから二度目の日曜日に、パパと二人で近くの海へ歩いて出かけて、パンツ一枚になって泳ぎ始めますが、飛び込み台から飛び込んだパパのパンツが脱げてしまいました。そこで、トンちゃんは一人で家に帰ってパパのパンツの替えを持ってくることに・・・。表題の (日曜日のパンツ) の他に (おばけロケット1ごう) (コロッケ町のぼく) (かいぞくでぶっちょん) (もめんのみみとおじいちゃんとぼく) (雨ですてきなたんじょうび) の全6話が収録されています。

筒井敬介童話全集 第3巻 日曜日のパンツ (日本語) 単行本 – 1983/9
筒井敬介 (著)
http://amazon.jp/dp/4577008033

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001674026-00
タイトル 筒井敬介童話全集
著者標目 筒井, 敬介, 1917-2005
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 フレーベル館
出版年月日等 1983.9
大きさ、容量等 229p ; 22cm
価格 1300円 (税込)
JP番号 84037653
巻次 第3巻 (日曜日のパンツ)
出版年(W3CDTF) 1983
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 表題作のほか、「おばけロケット1ごう」「コロッケ町のぼく」「かいぞくでぶっちょん」「『もめんのみみ』とおじいちゃんとぼく」「雨ですてきなたんじょうび」など5編。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


現代児童文学傑作選2 少年少女日本文学館 (24) (日本語) 単行本 – 1987/8/19
佐藤 さとる ほか (著)
http://amazon.jp/dp/4061882740
表紙画像有り
内容紹介
選りすぐりの短編で児童文学の楽しさを知る佐藤さとる・与田凖一・今江祥智・いぬいとみこなど,現代児童文学の代表作家13人の作品の中からファンタジ-傾向の短編傑作を集めた盛りだくさんな一冊.

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I013742025-00
タイトル 少年少女日本文学館 24 現代児童文学傑作選 2
著者 与田 準一/著
著者 佐藤 さとる/著
著者 筒井 敬介/著
出版地(国名コード) JP
出版社 講談社
出版年月日等 1987年
大きさ、容量等 274 ; 23
注記 肖像・解説・略年譜あり
価格 1400(税込)
部分タイトル たまむしのずしの物語
部分タイトル ちょうちょむすび
部分タイトル きつねの窓
部分タイトル おしゃべりなたまごやき
部分タイトル 焼けあとの白鳥
部分タイトル 七まいのおりがみと
部分タイトル 雨ですてきなたんじょうび
部分タイトル くましんし
部分タイトル きばをなくすと
部分タイトル 海の中の歌
部分タイトル 星からきたひと
部分タイトル おばあさんの飛行機
部分タイトル おいらはおいらのもん
出版年(W3CDTF) 1987
当該情報資源を採取・保存した日 2014-12-08
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

小沢正(おざわただし)『せかいいちきたないレストラン ぶたのポーシュのものがたり』

579 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/10/21(土) 13:58:56 ID:ryVVthIA
[いつ読んだ]20年ほど前。

[あらすじ]
登場人物は動物キャラクター(擬人化されていて、服を着たり店を経営していたりする)ですが、ほのぼのした感じではなく、全体的にシュールで不気味な話だった記憶があります。
狂言回し的な主人公が一人いて、主人公の周囲の人物に不条理っぽい異変が起きる短編エピソードをいくつかまとめた本でした。

[覚えているエピソード]
・主人公の友達のうさぎ(←うろ覚え)が、何か魔法の服を手に入れたとかの理由により「今着ている服を脱ぐと、いつのまにかその下から別の服が現れる」という状態になります。
最初は友人は、新しい服を買わなくても次々に服が現れるので喜んでいましたがそのうち服を一枚脱ぐたびに友人の身長が縮んでいくことが判明します。
しかし友人はすでに服に取り憑かれていて、服を脱ぎ続けることをやめられず小さくなっていきます。
最後は、その友人は消息不明に…みたいな結末だったように思います。

・上とは別の短編。
主人公の友人がレストランを開業します。しかしその建物はものすごく汚く、一目見て誰も入る気が起きないようなありさま。
友人は「見た目でなく中身に惚れてほしい」みたいなポリシーでそうしているのだと語りますが
主人公がつきあいでその店で食事をしたところ、味の方もあまりにひどいので閉口する…
というシーンがありました。
こちらの話の結末はよく覚えていませんが、やはりアンハッピーな終わり方だった気がします。

[物語の舞台となってる国・時代] 動物が人間のように生活している架空の世界です。

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーで、さほど分厚い本ではなかったような。
挿絵は原色っぽくてややアクの強い、パンチのある絵柄でした。
(例えるならスズキコージ氏みたいな雰囲気で、もう少し毒のある感じだった気がします)

あの本のタイトル教えて!@児童書板 7冊目
http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/579


管理人のコメント:
キャラクターが動物で不条理な内容ということで、小沢正先生の作品かもしれないと思い、著作一覧を調べたところそれらしきタイトルのものがあったので、取り寄せて現物を確認しました。
服を脱ぐたびに体が小さくなる話は「ねことマント」です。タイトルの通り、主人公の友人はコローフキンという名前のねこでした。
レストランの話は、表題作の「せかいいちきたないレストラン」。レストランを開業したのはきつねのノスタルです。


小沢正『せかいいちきたないレストラン ぶたのポーシュのものがたり』の目次 – あの本のタイトル教えて!(児童書板)まとめ
http://juvenile5.s322.xrea.com/?p=22467


せかいいちきたないレストラン―ぶたのポーシュのものがたり (コーキであい文庫 (1)) (日本語) 単行本 – 1983/9/25
小沢 正 (著)
http://amazon.jp/dp/4771612013

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001633387-00
タイトル せかいいちきたないレストラン : ぶたのポーシュのものがたり
著者 小沢正 作
著者 織茂恭子 絵
著者標目 小沢, 正, 1937-2008
著者標目 織茂, 恭子, 1940-
シリーズ名 コーキであい文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 コーキ出版
出版年月日等 1983.9
大きさ、容量等 87p ; 22cm
ISBN 4771612013
価格 980円 (税込)
JP番号 83050527
出版年(W3CDTF) 1983
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 脱いでも脱いでもその下から服が出てくる不思議なマントを買ったため姿を消した猫の話など5話。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

上崎美恵子(こうざきみえこ)「フシギ印のシャンプー」

667 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:04/02/21(土) 00:31 ID:DedipVx6
気になっているお話をひとつ。読んだのは多分15年ほど前です。
日本の作家の短編集のなかの一つだったと思います。

・・・・・
ある日少年が、閉店セールをしている雑貨屋を見つける。
ほとんど売り切れていたが、わずかに残っていた固形シャンプーを三個(二個?ひとつ10円かそこらだった)買う。包み紙にはまちまちの風景の写真が印刷してあって、奇妙な注意書きがついていた。
少年が銭湯で(?)そのシャンプーを使って目を開けると、そこは包み紙の写真の場所(吹雪の雪原?)だった。
そのシャンプーは、写真の場所に旅行にいけるシャンプーだった。

少年は、最後のシャンプーを有効に使う計画を立て、自宅台所で服を着たままシャンプーを使う。訪れたのはイースター島で、持参したカメラでモアイと一緒に記念写真を撮りまくる。
しかし後日現像してみると、台所の冷蔵庫とポーズをとっている写真になっていた。

少年は、あわただしく写真撮っていたりしないでじっくりと風景を味わえばよかったなあと後悔して、終わり。
・・・・・

挿絵は渡辺有一さんだったような気がします。
てっきりあまんきみこさんの「すずかけ写真館」の一編だと思っていたのですが、古書店で見つけて再読したところ記憶違いだったことがわかり。
なにかお心あたりのある方よろしくお願いします。

あの本のタイトル教えて! 2冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1064147115/667


管理人のコメント:
「レファレンス協同データベース」で似た質問が解決したようです。

子供の頃に読んだ児童書を探している。内容:男の子がどうやってか手に入れた石鹸をもって、お父さんと銭湯… | レファレンス協同データベース
https://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000263075
あらすじ・収録されている本の情報有り


四角い虫の話 (新選・子どもの文学―夢となぞものがたり) 単行本 – 1986/3/1
日本児童文学者協会 (編集)
http://amazon.jp/dp/4338061154

https://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000652860-00
タイトル 四角い虫の話 : 夢となぞものがたり
著者 日本児童文学者協会/編
シリーズ名 新選・こどもの文学 ; 15
出版地 東京
出版社 小峰書店
出版年月日等 1986.3
大きさ、容量等 151p ; 22cm
ISBN 4338061154
部分タイトル 坂の下の緑の竜,ゆめみるモンタン,さんしょっ子,野のピアノ,手のなかのものなあんだ,フシギ印のシャンプー
資料の種別 図書


https://iss.ndl.go.jp/books/R100000039-I002431632-00
タイトル 児童文芸
著者 日本児童文芸家協会 編
出版地 東京
出版社 日本児童文芸家協会
出版地 東京
出版社 あるまじろ書房
出版年月日等 1976-06
大きさ、容量等 冊 ; 21cm
注記 国立国会図書館雑誌記事索引 42 (7) 1996.07~
注記 本タイトル等は最新号による
注記 刊行頻度の変更あり
注記 48巻1号以降の編者: 日本児童文芸家協会
注記 [ ]-
注記 48巻1号から63巻6号までの頒布者: 銀の鈴社
ISSN 09169857
JP番号 00010327
ISSN-L 09169857
DOI 10.11501/7896781
巻次 22(7)
製作者 国立国会図書館
出版年(W3CDTF) 1976-06
製作日 2011-03-31
NDLC ZK22
資料の種別 雑誌
刊行巻次 [ ]-
刊行頻度 隔月刊
刊行状態 継続刊行中
掲載誌情報(URI形式) http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/7977069
記録形式(IMT形式) image/jp2
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

目次
△特集▽ ファンタジーの世界 座談会・現代のファンタジーをめぐって / 佐藤さとる ; 神宮輝夫 ; 立原えりか ; 西本鶏介 ; 山下喬子 / p6~29 (0005.jp2)
評論 ホフマンと「空想的物語」 / 植田敏郎 / p30~38 (0017.jp2)
評論 デンマークの妖精たち / 山室静 / p39~43 (0021.jp2)
評論 フランスのファンタジー / 塚原亮一 / p44~52 (0024.jp2)
評論 イギリスのファンタジー / 吉田新一 / p54~61 (0029.jp2)
評論 アメリカのファンタジー / 原昌 / p62~70 (0033.jp2)
評論 北欧の人 / 香山彬子 / p72~80 (0038.jp2)
評論 日本の妖精たち / 福田清人 / p82~90 (0043.jp2)
評論 自作についてのおぼえがき / 安房直子 / p91~93 (0047.jp2)
評論 「ぽっぺん先生と笑うカモメ号の周辺」 / 舟崎克彦 / p94~96 (0049.jp2)
評論 ファンタジーの風景 / 山下明生 / p97~99 (0050.jp2)
評論 日本近代児童文学におけるファンタジー / 滑川道夫 / p100~108 (0052.jp2)
評論 現代日本のファンタジー / 西本啓鶏介 / p110~118 (0057.jp2)
文芸プラザ マトリヨーシカ / 宮川やすえ / p120~121 (0062.jp2)
文芸プラザ 日本の神々 / 中沢圣夫 / p121~122 (0062.jp2)
文芸プラザ 自然破壊・人間性喪失 / 岡上鈴江 / p123~124 (0063.jp2)
文芸プラザ 老のたわごと / 土屋由岐雄 / p124~125 (0064.jp2)
文芸プラザ 文字で書く絵と音楽 / 矢崎節夫 / p125~127 (0064.jp2)
文芸プラザ S氏のこと / 川村たかし / p127~128 (0065.jp2)
文芸プラザ 思うこと / 須知徳平 / p128~129 (0066.jp2)
文芸時評・なぜ自伝的作品を書くか / 浜野卓也 / p130~136 (0067.jp2)
童話世界への提言 / 坂東太郎 / p138~139 (0071.jp2)
詩・見えない / まど・みちお / p92~92 (0048.jp2)
詩・木 / 新川和江 / p155~155 (0079.jp2)
<<創作>> はさみぎつねのりはつ店 / 角田光男 / p140~147 (0072.jp2)
<<創作>> 童話の展覧会 / 谷真介 / p148~154 (0076.jp2)
<<創作>> イズミのイースト星訪問記 / 吉田比砂子 / p156~164 (0080.jp2)
<<創作>> フシギ印のシャンプー / 上崎美恵子 / p166~173 (0085.jp2)
☆編集後記 / 西本鶏介 / p174~174 (0089.jp2)


記事更新:2019年11月11日
記事公開日:2018年9月1日

安藤美紀夫(あんどうみきお)「星へいった汽車」

284 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/11/27(土) 16:24:14 ID:YcRzl5HU
【読んだ時期】
’88~’93年頃

【舞台・時代】
少し昔の日本、もしくは日本風だけど架空の世界?(記憶曖昧です)

【キーワード】
おっちゃん、ろーじ(路地の事)、無銭飲食、関西弁
【主要登場人物】
●主人公の少年(小学生くらい)
+その友達or兄弟姉妹もいたかも?
●おっちゃん
*怪我もしくは身体欠損がある?
*「自分は冷たいろーじ(※路地)から来た」と説明し、意味深にニヤリとする
(路地=刑務所の比喩だったらしい事が後にわかる)
【あらすじ】
●序盤:少年(達?)がおっちゃんと知り合う→一緒に飲食店で食事をする
●中盤:失念…(おっちゃんがSF的なホラ話をして少年を騙す??)
●終盤:おっちゃんはいなくなり、少年(達?)が警官に捕まる
少年は何が起きたかよく判らず、泣きながら「僕知りません」等と弁明

警官が「あの男(=おっちゃん)は無銭飲食犯」「君は騙されたんやな」的な説明をする
しかし少年はどこかまだおっちゃんの不思議な話が本当のような気がしている

【メモ】
*会話が関西弁
*無銭飲食を「むせんいんしょく」と平仮名表記していた気がします。
*何となく夜空のイメージがあります

【形態】
児童向けの短編集(同作家・もしくは複数作家)で読んだのだと思います。
ちょっと不思議な話やSF要素を加えた話を集めたオムニバス内の一つだったかな?

あの本のタイトル教えて!@児童書板 13冊目
http://kamome.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1285070878/284


でんでんむしの競馬 (少年少女創作文学) 単行本 – 1972/8
安藤 美紀夫 (著), 福田 庄助 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037191709
表紙画像有り
受賞歴
第11回(1973年) 野間児童文芸賞 受賞

でんでんむしの競馬 (1980年) (講談社文庫) 文庫 – 古書, 1980/4
安藤 美紀夫 (著)
http://amazon.jp/dp/B000J892ZM
表紙画像有り

でんでんむしの競馬 (講談社): 1980|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001453977-00
目次有り

筒井敬介(つついけいすけ)「コンなおかしな物語」(1972年『四年の学習』)

665 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/03/06(水) 18:54:18.10 ID:hLR0v8TQ
【いつ読んだ】
 70年代前半
【物語の舞台となってる国・時代】 当時の日本
【翻訳ものですか?】いいえ
【あらすじ・覚えているエピソード】
まだ化けるのがうまくない狐が緑のおばさんに化けて登下校時の小学生たちを1年間観察する話
緑のおばさんに化けているのはそれ以外にはまだ化けられないから。
主な登場人物はちょっと太めな女の子と商店街の食堂の息子とその友だち
・覚えてる話は彼らが「お金になる仕事がしたい」と言っているとヒッピー風の男が現れ、「1万円やるから」と言い意味もなく石を運ぶ仕事をさせられる。
実はその男は担任の先生が変装した姿でお金を稼ぐ仕事の大変さを知らせようとした計略だった。
・他には化け狐はまだしっぽが隠せないので服を脱ぐとばれてしまうのでお風呂屋に行けない。
そのためお風呂屋の中に入るのが憧れ。小学生たちの絡む事件に付き合って、開業前の時間のお風呂屋に入れて密かに大喜びする。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
学研の雑誌「○年生の学習」(何年生だったかはよく覚えていません)に連載されていました。
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
タイトルは「コンなおかしな物語」?
同じ頃、NHKで「コロッケ町のぼく」というドラマをやっていて、ストーリーは違うけれど同じ名前の小学生たちがドラマにも登場し、作者が連載の最終回で「ドラマもよろしく」と紹介していました。
そのドラマの原作者が筒井敬介で全集に「コロッケ町のぼく」が収録されているところまではわかりましたが、「学習」で読んだ話も同じ作者で本に収録されているのか、記憶しているタイトルを筒井敬介や学研の学習とかけ合わせて調べてもよくわかりませんでした。

666 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/03/06(水) 19:26:56.31 ID:L7MceUIJ
>>665
以下のサイトに、昭和47年の四年の学習に「コンなおかしな物語」(筒井敬介)が掲載されているという情報があるようです。
http://kanke.news.coocan.jp/gakunensi.html
書籍化はされていないかもしれませんね

667 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2019/03/06(水) 20:04:10.33 ID:hLR0v8TQ
>>666
早速のレスありがとうございます。
やっぱり筒井敬介の作品だったんですね。
それがわかっただけでも嬉しいです。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/665-667

福音社編集部(ふくいんしゃへんしゅうぶ)編『おかあさんのたからもの 温かい心のつながり』

115 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/09/08(木) 23:29:47.10 ID:HFM3J8/e
多分何冊か出てるシリーズの中の一冊です。よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
昭和50年代

【物語の舞台となってる国・時代】
いろんな国・時代の物語が入っている短編集

【覚えているエピソード】
道徳的なお話がいくつも入っていて、覚えている話は2つです。

二人の娘を傘屋と下駄屋に嫁に出した親が、晴れていれば傘屋の娘は傘が売れなくて困っているだろう、雨が降れば下駄屋の娘は下駄が売れなくてつらいだろうと毎日泣き暮らしていたが、ある人から晴れた日は下駄屋の娘が雨の日は傘屋の娘が喜んでいると思えば毎日幸せだと諭される。

戦時中の日本で男の子が腹痛を起こした夜に空襲があり、背負われて揺られ、暑い防空壕で余計具合が悪くなり、空襲がおさまって医者に行ったら盲腸破裂寸前で、もう少し遅かったら死んでいたと言われ即手術、意識が戻った時にまた空襲があり絶対安静なのでとり残され、誰もいなくなった病室に母親も一緒に残って一晩中手を握っていてくれた、だから近くで爆音がしても怖くなかった。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
小さめのハードカバーで、イラストがちょっとレトロでシンプルな描線でした。

【その他覚えている何でも】
他にも何冊かシリーズで出ていて、それらも道徳的な短編集でした。
イエス様の話やお祈りをする話もあったので、キリスト教系の出版社かと思います。

120 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/09/10(土) 01:22:36.46 ID:wkAoEIMX
>>115
福音社から出ていた「ベッドタイム・ストーリーズ」のシリーズですね。
子供の頃持っていました。
「ベッドタイム・ストーリーズ」「ぎんのほし」
「こだまのうた」「にじのはし」「おかあさんのたからもの」の全五冊です。

二つ目の話はお母さんが手鏡で空襲の様子を見せてくれて、それが花火大会のように綺麗だった…という描写が印象に残ってます。

135 名前:115[sage] 投稿日:2011/09/13(火) 23:31:32.98 ID:MDnA+Zhl
>>120
ありがとうございます。検索してみたところ、「おかあさんのたからもの」だと思います。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/115-135

おかあさんのたからもの―温かい心のつながり (三育図書教育シリーズ (5)) 単行本 – 1973/12
福音社編集部
http://amazon.jp/dp/4892221058
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I018350785-00
タイトル おかあさんのたからもの : 温かい心のつながり
著者 福音社編集部 編
シリーズ名 三育図書教育シリーズ ; 5
出版地(国名コード) JP
出版地 立川
出版社 福音社
出版地 立川
出版社 三育協会(発売)
出版年月日等 1973.12
大きさ、容量等 190p ; 19cm
ISBN 4892221058
価格 ¥1143
TRCMARC番号 05141446
部分タイトル 一枚のキップ
部分タイトル 母の日の作文
部分タイトル おばあちゃんのめがね
部分タイトル ひろたんのトレーニング
部分タイトル かさ屋とぞうり屋の話
部分タイトル ちこく
部分タイトル おかあさんの宝もの
部分タイトル 名犬バリー
部分タイトル しかえしをしなかったインディアン
部分タイトル やさしく教えてください
部分タイトル ほんとうの宝物を手に入れた商人
部分タイトル こわくなかった空襲の夜
部分タイトル 十字架にかけられたイエスさま
部分タイトル 復活の朝
部分タイトル エマオへの道
部分タイトル 平安があなたがたにあるように
部分タイトル もう一度いらっしゃるイエスさま
出版年(W3CDTF) 1973
当該情報資源を採取・保存した日 2007-10-03
件名(キーワード) 小説(日本)−小説集
NDC(9版) 913.68 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

岡本良雄(おかもとよしお)「ラクダイ横丁」(ラクダイよこちょう)

472 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2018/11/30(金) 22:19:56.26 ID:kWlew/b8
【いつ読んだ】
 1970年代半ば過ぎ
【物語の舞台となってる国・時代】昭和20年代くらいの東京
【翻訳ものですか?】いいえ
【あらすじ・覚えているエピソード】
東京の「落第横町」と呼ばれている飲屋街で田舎から上京して叔父か祖父の飲み屋か食堂で働いている少年が主人公。
なぜその飲屋街が「落第横町」と呼ばれているかというと、大学が近くにあり、その大学の学生が入り浸って落第するケースがあるから。
少年が働く店の常連の大学生がいて、他の常連学生と違ってまじめで勉強家で少年をかわいがってくれるその学生を少年は慕っている。
ところがある夜その学生が店のそばで酔いつぶれているのに少年は遭遇する。
「そんなことしてると落第しますよ」と心配して声をかけると、
「いいんだ、もう落第が決まったから」と自嘲気味な答えが返ってくる。
彼は苦学生でアルバイトで学費を稼いでいたのだが、アルバイトに時間を取られて十分に勉強することができず、進級に必要な単位を落としたのだと悔しそうに泣きながら言い、少年はかける言葉が見つからなかった。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
新日本出版から出ていたハードカバーの短編集の表題作でした。
【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど】
タイトルは「落第横町」だったと記憶しているのですが、出版社とタイトルで調べてもよくわかりませんでした。
最近の学生のアルバイト事情の話を見聞きするたびに、思い出され時代がこの物語の時代に逆行しているような気分になり、もう一度読み返したくなっています。

479 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2018/12/02(日) 20:01:53.78 ID:M7DkNRAU
>>472ですが自己解決しました。
岡本良雄の「ラクダイ横丁」のようです。
表記が違っていて検索に引っかからなかったみたいでした。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/472-479

日本ジュニア文学名作全集〈9〉 単行本 – 2000/4/1
日本ペンクラブ (編集), 井上 ひさし
http://amazon.jp/dp/4811373367
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002891196-00
タイトル 日本ジュニア文学名作全集
著者 日本ペンクラブ 編
著者 井上ひさし 選
著者標目 井上, ひさし, 1934-2010
著者標目 日本ペンクラブ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 汐文社
出版年月日等 2000.3
大きさ、容量等 213p ; 20cm
ISBN 4811373367
価格 1600円
JP番号 20058799
巻次 9
部分タイトル 子供のための文学のこと / 中野重治 著
部分タイトル 小さな物語 / 壺井栄 著
部分タイトル ふたりのおばさん / 室生犀星 著
部分タイトル ラクダイ横丁 / 岡本良雄 著
部分タイトル たまむしのずしの物語 / 平塚武二 著
部分タイトル 彦次 / 長崎源之助 著
部分タイトル 山芋<抄> / 大関松三郎 著
部分タイトル 原爆の子<抄> / 長田新 編
部分タイトル 八郎 / 斎藤隆介 著
出版年(W3CDTF) 2000
件名(キーワード) 小説(日本)–小説集
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 博学多識の井上ひさし氏が「子どもの為,将来の為よりも,徹底して言葉の働きおもしろさに力点をおいて選んだ20世紀を代表する傑作集。 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


児童文学名作全集〈5〉 (福武文庫) 文庫 – 1987/7/1
日本ペンクラブ (編集), 井上ひさし
http://amazon.jp/dp/4828830529
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
太平洋戦争を経て、混迷のなかで萌芽し胎動する戦後児童文学の流れを追い、数々の名作のうち17篇を厳選、収録する第5巻。本全集この巻にて完結。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001870976-00
タイトル 児童文学名作全集
著者 日本ペンクラブ 編
著者 井上ひさし 選
著者標目 井上, ひさし, 1934-2010
著者標目 日本ペンクラブ
シリーズ名 福武文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 福武書店
出版年月日等 1987.7
大きさ、容量等 461p ; 16cm
ISBN 4828830529
価格 680円 (税込)
JP番号 87048473
巻次 5
部分タイトル 鉄工所の二少年 吉田甲子太郎著. 花のき村と盗人たち 新美南吉著. 桃太郎出陣 百田宗治著. 軍曹の手紙 下畑卓著. 子供のための文学のこと 中野重治著. 小さな物語 壷井栄著. ふたりのおばさん 室生犀星著. ラクダイ横丁 岡本良雄著. たまむしのずしの物語 平塚武二著. 彦次 長崎源之助著. 山芋(抄) 大関松三郎著. 山びこ学校(抄) 無着成恭編. 原爆の子(抄) 長田新編. 八郎 斎藤隆介著. 風信器 大石真著. ツグミ いぬいとみこ著. 馬ぬすびと 平塚武二著. 付:参考文献
出版年(W3CDTF) 1987
NDLC KH6
NDC(8版) 913.68
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000800702-00
タイトル ラクダイ横丁・茂作じいさん
著者 岡本良雄 等著
著者 市川禎男 等絵
著者 日本児童文学者協会 編
著者標目 岡本, 良雄, 1913-1963
著者標目 市川, 禎男, 1921-1993
著者標目 日本児童文学者協会
シリーズ名 子ども文学傑作選 ; [7](上級 1)
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年月日等 昭和46
大きさ、容量等 174p ; 22cm
JP番号 45008184
出版年(W3CDTF) 1971
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語


くちびるに歌を持て (よんでおきたい文学) 単行本 – 1981/1
子どもの文学研究会 (著)
http://amazon.jp/dp/4591017702
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I038507396-00
タイトル くちびるに歌を持て
著者 子どもの文学研究会/編
シリーズ名 よんでおきたい文学 ; 4
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年月日等 1966.
大きさ、容量等 222p ; 23cm
部分タイトル へそもち 渡辺茂男著. 大工と鬼六 木下順二著. ひぐまの目の玉 青木茂著. 北国の犬 関英雄著. ラクダイ横丁 岡本良雄著. 幸福の王子 ワイルド作 阿部知二訳. たまむしのずしの物語 平塚武二著. 風信器 大石真著. 砂漠の友情バルザック作 今西祐行著. 耳なし芳一の話 小泉八雲作 山本和夫訳. フンドウ屋のエントツ 氏原大作著. スガンさんのやぎ ドーデー作 石川湧訳. くちびるに歌を持て 山本有三著. セロ弾きのゴーシュ 宮沢賢治著
出版年(W3CDTF) 1966
当該情報資源を採取・保存した日 1999-12-15
NDC 91
対象利用者 児童
資料の種別 図書