グエン・グラント『末っ子パワー大ばくはつ あたしのノート公開します』(すえっこパワーだいばくはつ)

385 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2023/01/17(火) 14:05:14.87 ID:9APGDg2V
ご存じの方いましたらよろしくお願いします。

【いつ読んだ】1980年代(刊行は1970~80年代と思われる)

【物語の舞台となってる国・時代】英語圏、おそらくイギリス、第一次世界大戦の後くらい?

【翻訳ものですか?】翻訳もの

【あらすじ・覚えているエピソード】
主人公は兄弟の多い大家族、狭い家でいつも姉や兄と喧嘩している。
バサーで紙の束を見つけて、それを買って日記を書くことにする。以後、日記形式で話が進む。
・姉の一人はローズという名前
・主人公が賭博場に行って「私服刑事」と言ったら客が逃げ出し、その後警官に感謝される話
・日曜学校に行く話で、グロリア・ホッテントットと呼ばれる人物が登場する
・主人公がパンとラードとロウソクハンカチに包み、それを棒の先にくくりつけて家出する話

【本の姿】文庫、サイズは新書版、
表紙は手製カバーに覆われてタイトルやレーベル確認できないまま処分したため不明

【その他覚えている何でも】訳者後書きに、「この作品は原作者の子供時代の話を基に書いたもの」と解説があった

387 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2023/01/19(木) 11:54:13.41 ID:ZqNXP8nE
>>385
自己レスです。図書館にて調べた結果『末っ子パワー大ばくはつ』でした。

あの本のタイトル教えて!@児童書板22冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1644655135/385-387

末っ子パワー大ばくはつ―あたしのノート公開します (講談社青い鳥文庫 (100‐1)) 新書 – 1985/11/1
グエン=グラント (著), 大和田 美鈴 (イラスト), 八木田 宜子 (翻訳), 森下 美根子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4061471856
表紙画像有り

末っ子パワー大ばくはつ : あたしのノート公開します (講談社): 1985|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001772050-00

松村美樹子(まつむらみきこ)『さよならの日から』

696 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2006/11/22(水) 02:04:01 ID:yFy3AnHa
タイトルど忘れしました><

「いつ読んだ」
6~7年前、小学校の図書室で

[あらすじ]
主人公の鮎子はクラスのいじわるな男の子と犬猿の仲。
だけどその男の子が転校することになって

[覚えているエピソード]
引越しの日、鮎子は男の子から、ずっと欲しかった青い日記帳を貰う
引越しの車を追いかけていき、ありがとうを叫ぶ

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
ハードカバーです。
5.6年生向けと書いてありました。

ネット検索や図書館で調べたのですが、どうにもこうにも見つかりません;
少ない情報からですが、もしご存知の方がいらっしゃれば・・・!!
どうぞよろしくお願いします!!!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 7冊目
http://book4.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1151942939/696


当記事のコメント欄で未開様に情報をご提供頂いたことにより、解決いたしました。


さよならの日から (ジュニア文学館) 単行本 – 1995/10/1
松村 美樹子 (著), 福島 敦子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591048683

さよならの日から (ポプラ社): 1995|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002433393-00

記事更新日:2022年10月15日
記事公開日:2018年3月8日

沢井いづみ(さわいいづみ)『さやか10歳の日記 わたしのママへ…』(さやかじっさいのにっき)

270 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/03/11(土) 11:48:08.56 ID:/+LKa1nf
【いつ読んだ】
 1987年くらい
小学校か児童館の図書室で

【物語の舞台となってる国・時代】
日本、現代
【翻訳ものですか?】
いいえ
【あらすじ】
主人公の小学生女子が日記を書き始めるがどうも母に読まれている気がすることがたくさん起きる。最後は日記に母から「黙って読んでごめん」みたいなメッセージが書いてある。

【覚えているエピソード】
幼い弟のためにひき肉カレーばかりを作るが自分はチキンカレーを食べたいと鶏のイラストつきで日記に書いたら、その後、お母さんが突然作ってくれた。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
日記に書いたようなイラストが挿絵になっていた気がします

【その他覚えている何でも】

271 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/03/11(土) 14:21:04.75 ID:hgM09WoE
>>270
わたしのママへ…さやか10歳の日記

かもしれない

272 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2017/03/11(土) 15:54:57.84 ID:/+LKa1nf
>>271
すごい!ありがとうございます!
たぶんこれです。
スッキリしました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 19冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1479791990/270-272

わたしのママへ…さやか10歳の日記 (ポプラポケット文庫) 単行本 – 2008/4
沢井 いづみ (著),‎ 村井 香葉 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591103129
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
さやかがみつけた、ペパーミントグリーンの日記帳。こんなすてきな日記帳に、これからすてきなことでページがいっぱいになりますように。なんといってもさやかももう10歳なんだから。小学校中級から。

わたしのママヘ……さやか10歳の日記 (こども童話館 (13)) 単行本 – 1985/7
沢井 いづみ (著)
http://amazon.jp/dp/4591020231

さやか10歳の日記―わたしのママヘ… (ポプラ社文庫) 新書 – 1990/5
沢井 いづみ (著),‎ 村井 香葉 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4591035484
内容(「BOOK」データベースより)
4月17日、はれ。1組に転校生!ちらっと見ただけだけど、わたしの採点はとてもス・テ・キ!名前は小谷良くん。ライバルがいっぱいっていうかんじ。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001751191-00
タイトル さやか10歳の日記 : わたしのママへ…
著者 沢井いづみ 作
著者 村井香葉 絵
著者標目 沢井, いづみ, 1955-
著者標目 村井, 香葉, 1953-
シリーズ名 こども童話館
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 ポプラ社
出版年 1985
大きさ、容量等 142p ; 22cm
ISBN 4591020231
価格 780円 (税込)
JP番号 85055343
出版年月日等 1985.7
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

石川宏千花(いしかわひろちか)『密話』(みつわ)

143 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2017/01/25(水) 19:22:27.96 ID:H4urh3CJ
【いつ読んだ】
6~7年前くらいに本屋の児童書コーナーで読みました
【物語の舞台となってる国・時代】
現代で、結構大きめの街が舞台だったと思います
【翻訳ものですか?】
多分日本の本のはず…
【あらすじ】
マンホールで暮らしていた主人公の化け物のようなものは、ある日学校の靴箱(記憶があいまいなので違うかもしれません)でとある少年にであう。少年は彼女を、メアリーと呼んだ。
それからメアリーは少年の頼みを聞いたりして交流するが、やがて少年の頼みがやりすぎなのではないかと感じるようになる。
【覚えているエピソード】
メアリーは付けたときはものすごく匂うがだんだん匂わなくなるよだれを持っていて、それを使って少年の担任の先生を精神的に追い詰めていた。
メアリーが少年の日記を見てしまって、本当はメアリーではなく「目あり」と呼んでいたことを知り、そのあと少年の好きな子に化けて(その際にお腹の肉をこねていたような)少年をマンホールにおびき寄せて、少年に思いを伝えて肉塊になるというラストだったと思います。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
表紙は確か暗い緑か青の地に半分蓋のあいたマンホールが描かれていて、題名(二文字の漢字だったはず)が白色で書かれていました
【その他覚えている何でも】
少年の性格がかなりえぐいものだった気がします
記憶があいまいで間違っている点もあるかもしれませんが、よろしくお願いします。

144 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2017/01/25(水) 19:30:24.59 ID:CgxVjaG0
>>143
石川宏千花の「密話」だと思います。

145 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2017/01/25(水) 19:37:27.90 ID:H4urh3CJ
>>144
これです!!ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 19冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1479791990/143-145

密話 Kindle版
石川宏千花 (著)
http://amazon.jp/dp/4062180375
表紙画像有り
内容紹介
児童文学の新鋭が描く、戦慄の名作。とても悲しいお話だけど、この小説を読んだことは、絶対に忘れない。ひとりぼっちのメアリーに、はじめて友だちができた。友だちの名は、マミヤくん。とってもきれいな小学六年生の男の子。マミヤくんはメアリーに名前をくれて、話しかけてくれて、たまに秘密の“お願い”をしてきた。
内容(「BOOK」データベースより)
メアリーに初めてできた友だち、マミヤくん。マミヤくんはとても見た目のいい小学六年生の男の子で、メアリーにいつも“お願い”をする。先生が、生徒が、少しずつ教室からいなくなる中、クラスメイトのカセくんは、マミヤくんを止めようとする。メアリーは“お願い”を叶え続けるのか―。児童文学の新鋭が描く、戦慄の名作。手に汗にじむ展開、慟哭のラスト。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I024027102-00
タイトル 密話
著者 石川宏千花 著
著者標目 石川, 宏千花
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 講談社
出版年 2012
大きさ、容量等 157p ; 20cm
ISBN 9784062180375
価格 1300円
JP番号 22167314
出版年月日等 2012.11
NDLC KH215
NDC(9版) 913.6 : 小説.物語
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

マリリン・ハリス『のこされた日記』(のこされたにっき)

37 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/12/05(月) 17:42:30.69 ID:5ZirkQZd
【いつ読んだ】
15年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
海外 おそらく現代
【翻訳ものですか?】
はい
【あらすじ】
少女が家出か何かで一人ぼっちで放浪する。
子供が一人なので色々と苦労しながら旅をするが、最終的には車に轢かれて死んでしまう。
【覚えているエピソード】
本編は日記形式で、少女が放浪中につけていた日記という設定。
最初と最後に語り部(?)の男の一人称形式の章が入っていて、
少女が車に轢かれて死んだのもこの男の語りで説明されている。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバー。ページ数はそんなに多くなかった記憶があります。

38:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/12/05(月) 21:03:54.87 ID:eUI5T67I
>>37
未読なので自信はありませんが、マリリン・ハリス『のこされた日記』でしょうか?

39:37[sage] 投稿日:2016/12/06(火) 11:20:25.06 ID:0ZdwRl+H
>>38
あらすじを調べてみたら記憶の内容にぴったりです!
表紙画像が出てこなかったのですが、おそらくこれです。
ありがとうございました!

41 名前:37[] 投稿日:2016/12/07(水) 18:15:16.55 ID:oW1gUmdw
>>40
すごい!これです、これです!!!
表紙なんかも記憶と違ったけど当てるなんてすごいですね、二十年前の記憶なんてあてにならないもんです。
小さい頃読んだ時に、ラストに納得いかなくて、でも何故か何度も読み返したくなる本で、嫌いだけど好きでした。
アラサーになった今読んだら別の感想が生まれるかなと思って図書館に行って一時間かけて児童書ぜんぶ探したけど見つからなかったんです。本当にありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 19冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1479791990/37-41

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001536759-00
タイトル のこされた日記
著者 マリリン=ハリス 作
著者 熊谷伊久栄 訳
著者標目 Harris, Marilyn
著者標目 熊谷, 伊久栄
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1981
大きさ、容量等 298p ; 20cm
ISBN 403726160X
価格 1300円 (税込)
JP番号 82011593
出版年月日等 1981.10
NDC(9版) 933 : 小説.物語
要約・抄録 日記形式により、15歳の少女キャットが、しじゅう争ってばかりいる両親のもとを逃れ、生きることとはなにか、自分とはなにかをみつめてさまよった2カ月半を示す。 (日本図書館協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

河野貴子(こうのたかこ)『あしたの降水確率0パーセント』(あしたのこうすいかくりつれいパーセント)

450 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/06/20(月) 18:32:29.72 ID:JHeLD5lj
長年ずっと探しているのですがどうしても見つかりません。
どうかよろしくお願い致します。

【いつ読んだ】
1988年~1989年頃だと記憶しています。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本でした。
【翻訳ものですか?】
いえ違います。
【あらすじ】
中学生になった主人公は「中学生になったし日記でもつけてみよう」と
思い立ち、日記を書き始めます。
日々の生活の中で気づいた事等を綴りながら、
主人公が自分を見つめ、少し成長する…というような内容だったと思います。
【覚えているエピソード】
・主人公のあだ名が「おのり」で友達のあだ名が「チーズ」でした。
・両親をお父様、お母様と呼ぶのに幼い頃舌が回らず
「おとうま」「おかあま」と呼び始め、それがずっと続いている。
・初めて学校帰りに友達と繁華街へ寄り道をした際、
友達がスカートを制服の下に重ねて穿いて万引きをする。
悪びれもしない友達を見て、ショックを受ける。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーでした。
全体的に白っぽい水彩っぽい絵の表紙だったような…。
挿絵はあまりなく、鉛筆画っぽかったように記憶しています。
【その他】
タイトルは「晴れのち雨、時々くもり?」
だったと記憶しているのですが、全くヒットしませんでした。
勘違いしているのかもしれませんが…

どれかに当てはまるものがありましたらぜひお教えください。
よろしくお願い致します。

451 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/06/20(月) 20:28:44.10 ID:JrvrlrwE [1/2]
>タイトルは「晴れのち雨、時々くもり?
惜しい

あしたの降水確率0パーセント
じゃないでしょうか

452 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/06/20(月) 20:29:28.61 ID:0GXSD+ez
>450
河野貴子(コウノタカコ)「あしたの降水確率0パーセント」(アシタノコウスイカクリツレイパーセント)
ttp://anohon.hotcom-web.com/wordpress/?p=5319

454 名前:sage[] 投稿日:2016/06/21(火) 00:10:21.59 ID:5g+MLJ2q
>>451-453

450です。

ありがとうございます!
まさしく、教えていただいた作品です!

懐かしくて、ちょっと泣けてきました。
(タイトル、全然違ってましたね…お恥ずかしいです)

行間なしで詰め過ぎの読みにくい書き込みだったのに
親切に教えていただいてありがとうございました。
早速、図書館で借りてこようと思います。

本当にありがとうございました…!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/450-454

あしたの降水確率0パーセント (偕成社の創作文学) 単行本 – 1986/6
河野 貴子 (著), おおた 慶文 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4037206501
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
あこがれの先輩、本山さんに気に入られたいばかりに、新聞部顧問の群先生から、かたく禁じられたオーディションの体験ルポをとうとうやっちゃった美典。あげくにスパイにされちゃって…。月に語りかける美典の日記。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001804565-00
タイトル あしたの降水確率0パーセント
著者 河野貴子 著
著者 おおた慶文 絵
著者標目 河野, 貴子
著者標目 おおた, 慶文, 1951-
シリーズ名 偕成社の創作文学
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 偕成社
出版年 1986
大きさ、容量等 245p ; 21cm
ISBN 4037206501
価格 1200円 (税込)
JP番号 86043419
出版年月日等 1986.6
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

未解決:海外の児童書で、女の子が人形を買ってもらう(?)ところからはじまって、それからの生活が、日記風に綴られていく内容。最後、女の子はお人形を汽車の中に置き忘れてしまい、それからそのお人形がどうなったか分からない…という風に終わる。1995年に読み、分厚くて古めかしい本だった。女の子が小さなくまの形をしたチョコレートを万引きしてしまうエピソードを覚えている。

634 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/07(土) 22:18:21 ID:4HtquW/V
はじめまして。子供の頃に読んだ本で、題名も作者も忘れてしまったのですが、妙に印象に残っている本があります。

内容は、(かなりうろ覚えです。)
海外の児童書で、女の子が人形を買ってもらう(?)ところからはじまって、それからの生活が、日記風に綴られていく・・・みたいな感じで
最後、女の子はお人形を汽車の中に置き忘れてしまい、それから(そのお人形が)どうなったか分からない。…という風に終わったと思います。

当時の私の感覚では、分厚くて古めかしい本でした。
小学1年のときだったので、ほとんどおぼろげな記憶しかありませんが、、
女の子が小さなくまの形をしたチョコレートを万引きしてしまう(!)というエピソードだけ、なぜか断片的に覚えています。

知っている!という方がいましたら、どうか情報を下さい。
お願いします。

635 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2005/05/07(土) 22:40:44 ID:Uv8XGDlY
>634
この板に、あなたの小学生時代がいつ頃なのかを知る人間はいません。
本の外見から受けた印象を資料の一つとするなら尚更、あなたがその本を読んだ具体的な年代(西暦など)を示した方が、見つかる確率は高くなると思いますよ。

652 名前:634[] 投稿日:2005/05/10(火) 21:35:29 ID:KomLlNN5
635様、アドバイスありがとうございました。大変失礼しました。
読んだのは、1995年です。

702 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2005/05/19(木) 23:59:28 ID:p1PxPAlL
>>634
多分違うけど、絵本のかしこいビル ウィリアム・ニコルソン作
じゃないよね?
兵隊さんの人形が駅をダッシュするシーンがあるんだけど・・・。

711 名前:634[] 投稿日:2005/05/22(日) 15:31:12 ID:sJBCz8tM
702>レスありがとうございます。
でも、絵本ではなかったので違うと思います。それと、お人形というのは、西洋人形で、たぶん顔や手が陶器でできているやつです。

あの本のタイトル教えて!(児童書板) 4冊目
http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1105100365/634-711

江河徹(エガワトオル)編「幻想文学館」シリーズ(ゲンソウブンガクカン)

57 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/08/19(金) 20:52:09.36 ID:iJCeFud+
【いつ読んだ】
  90年代前半、図書館で借りて読んだ。おそらく児童書。
【あらすじ】
  一人暮らしだった男の部屋から発見された日記・・・

  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

  自分の住んでいる部屋の向かいのビルの窓に美しい女が見える。
  こちらの手の動作をその女が真似る。
  おもしろくなっていろいろなポーズをとらせていたが、
  ある日気付く。女が真似ているのではなく、いつのまにか
  こちらが女の真似をしていることに。
  男は女に操られていた。恐怖する男。
  
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

  カーテンで首をつった男の死体が発見される。
  その死体の影から大きな蜘蛛が這い出たことに気付くものはいなかった。

  <大きな蜘蛛(頭は女)と蜘蛛糸に吊られた小さな男の挿絵が入っていた。>

  
【覚えているエピソード】
 恐怖で狂っていく男の文章がコワイ。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 カバーはシンプルだったような。
  【その他覚えている何でも】
ギロチンされた後に意識がある内はまばたきをして下さい、と死刑囚に
頼む話も同じ本に入っていたはず。

60 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/08/19(金) 21:26:44.63 ID:J+RExd7n
>>57
こちらが参考になりますか?
http://d.hatena.ne.jp/fulate/20060119/p2
>怪奇小説かな?
>昔の図書室のホラー傑作選で読んで小学生の俺はかなりびびらされたんだけど・・・・
>日記形式で進む話で、向こうの部屋の窓から見える美女と、恋愛関係におちいる話。
>実は女は・・・・なんだろ?蜘蛛女かな?最後の方で主人公が自分の名前を日記に書きまくって、
>結局死んじゃう話。

>ハンス・エーベルスの「蜘蛛」かも。
>「自殺ホテル」というタイトルで子供向けに翻訳されたとある。

62 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/08/19(金) 23:39:04.51 ID:xB7EtcTk
>>57
>おそらく児童書
>カバーはシンプルだったような。
この2点と短編集らしいところから
ちくま文学の森6巻 恐ろしい話 じゃないかな、と言ってみる
児童文学とは言い切れないから、見当違いだったらごめん

63 名前:60[] 投稿日:2011/08/20(土) 00:06:33.75 ID:QlD/oSBk
>>57 >>62
手元にある「恐ろしい話」を読んでみました。
ギロチンの話はこの本の中のリラダン「断頭台の秘密」で
間違いありません。
しかし、エーベルスの「蜘蛛」はこの本には収録されていません。
これを下敷きにしたあるいは想を得た話も、目次を見るかぎりではなさそうです。

67 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/08/21(日) 08:10:07.50 ID:SsKxy8X6
>>60
>>62
>>63
ありがとうございます!

話そのものは、ハンス・エーベルスの「蜘蛛」で間違いなさそうです。
でも「ちくま文学の森6巻 恐ろしい話」には載ってないんですね・・。
ギロチン話と一緒に載っていたというのは勘違いなのかなあ?

「自殺ホテル」という名称でどこの児童書に載ったのかが分かれば
よいのですが。

79 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/08/26(金) 13:10:56.10 ID:Ydr8Ne3u
(略)

>>57
一冊に収録されているわけではないのですが、
くもん出版の「幻想文学館」シリーズ(5冊) では?
 3、奇妙な動物の話 にエーベルスの「クモ」、
 4、悪夢のような異常な話 にリラダンの「死刑台の秘密」
が収録されています。
頭が女になった大グモの糸に吊られた男の挿絵も確認しました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/57-79

恐ろしい幽霊の話 (幻想文学館) 単行本 – 1989/7
江河 徹 (編集), 建石 修志
http://amazon.jp/dp/4875764847
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
内外の著名な作家による幻想的な文学作品(怪奇、恐怖、悲劇、ミステリアスな物語)をテーマ別に編集。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001992765-00
要約・抄録 白い手の幽霊(レ・ファニュ)耳なし芳一(小泉八雲)緑の怪物(G・ネルヴァル)カンタヴィルの幽霊(O・ワイルド)他。 (日本児童図書出版協会)

なぞめいた不思議な話 (幻想文学館) 単行本 – 1989/7
江河 徹 (編集), ひらい たかこ
http://amazon.jp/dp/4875764855
表紙画像あり
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001992778-00
要約・抄録 沖の娘(J・シュペルヴィエル)銅版画(M・R・ジェイムズ)魔術(芥川龍之介)夢の子ども(C・ラム)夢十夜(夏目漱石)他。 (日本児童図書出版協会)

奇妙な動物の話 (幻想文学館) 単行本 – 1989/7
江河 徹 (編集), 林 浩一
http://amazon.jp/dp/4875764863
表紙画像あり
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001994054-00
要約・抄録 黒猫(E・A・ポー)狼人間(F・マリアット)よだかの星(宮沢賢治)猿の手(W・W・ジェイコブズ)蛇(森鴎外)他。 (日本児童図書出版協会)

悪夢のような異常な話 (幻想文学館) 単行本 – 1989/8
江河 徹 (編集), おぼ まこと
http://amazon.jp/dp/4875764871
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
死と復活の背中あわせ。小学上級から大人まで。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002001802-00
部分タイトル ハゲタカ カフカ著 羽田功訳. 手 モーパッサン著 奥田恭士訳. サノックス卿夫人の事件 ドイル著 江河徹訳. 死体置き場 ラヴクラフト著 高橋啓訳. 金髪のエックベルト ティーク著 畔上司訳. 桜の樹の下には 梶井基次郎著. ミイラづくりの女たち シュウォッブ著 高野優訳. 大うずメエルシュトレエム ポー著 高橋啓訳. 不老長寿の霊薬 バルザック著 奥田恭士訳. 死刑台の秘密 ヴィリエ・ド・リラダン著 小林修訳. 解説 江河徹著

ファンタスティックな恋の話 (幻想文学館) 単行本 – 1989/8
江河 徹 (編集), 宇野 亜喜良
http://amazon.jp/dp/487576488X
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
愛と死の神秘的な結晶。小学上級から大人まで。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002001803-00
部分タイトル 砂男 ホフマン著 畔上司訳. エルマゴールの物語 レニエ著 武田満里子訳. 白痴のバチスト ノディエ著 高野優訳. アトランティスの物語 ノヴァーリス著 畔上司訳. 死女の恋 ゴーチエ著 高野優訳. エミリーにバラを フォークナー著 高橋啓訳. 解説 江河徹著

http://iss.ndl.go.jp/books?ar=4e1f&rft.title=%E5%B9%BB%E6%83%B3%E6%96%87%E5%AD%A6%E9%A4%A8&rft.pub=%E3%81%8F%E3%82%82%E3%82%93&display=&search_mode=advanced