レフ・トルストイ「雌牛」[「めうし」]

502 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2008/02/28(木) 03:07:15 ID:zVTYQGeK
【いつ読んだ】22年前、小学校の図書館で
【あらすじ】主人公の少年?が、ガラスか何かを割ってしまい、それを隠すために破片を生ゴミ入れ、というか残飯入れに捨てる。主人公の家では家畜を飼っていて(多分牛だった)、残飯を餌として与えていた。親がいつものように残飯を家畜に与え…
【覚えているエピソード】家畜の胃を調べたらガラスの破片が…という部分が妙に印象に残ってます
【物語の舞台となってる国・時代】国はわかりませんが、現代っぽい?
【本の姿】ハードカバー
【その他覚えている何でも】児童書だと思うんですが、絵本かも…
よろしくおねがいします。

513 名前:ですな[sage] 投稿日:2008/02/28(木) 22:29:10 ID:FJBImKqV
>>502
トラウマになった本をageてみようか スレより転載

>131 :なまえ_____かえす日:03/08/15 10:19 ID:MOLPYsUj
>トルストイの子供向きの短編を絵本にしたやつ。
>母子家庭の一家が雌牛を飼って乳製品の製造販売で生計を立ててるんだけど,
>ある日ママンの大事なガラスコップを割っちゃった子供は,
>叱られたくないばかりに破片を雌牛に喰わせてしまう。
>当然雌牛あぼーん。悲嘆にくれるママン。困窮の極みに落ちる一家。
>結局ママンが街に働きに出て新しい雌牛を買ってきてハッピーエンドになるんだけど,
>ついてる挿絵がめちゃくちゃ怖かった。

>隠し事をせず素直に謝罪できる大人にそだちました……

トルストイの絵本らしいですが手がかりになりますか

515 名前:502[sage] 投稿日:2008/02/28(木) 23:03:08 ID:zVTYQGeK
>>513
それです!間違いないと思います!
充分すぎるヒントをいただけて感激です。
ありがとうございます!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 9冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1192631127/502-515

トルストイのアーズブカ―心をたがやすお話 単行本 – 1997/12/1
レフ・ニコラエヴィッチ トルストイ (著), 人見 楠郎 (監修), ヴィターリー・ボリソヴィチ レーミゾフ (編集), 八島 雅彦 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4788094460
表紙画像有り
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セルジュ・ブリュソロ『ペギー・スー』

455 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2018/11/18(日) 22:44:58.35 ID:N/W4Qygb
【いつ読んだ】
七年前に小学校の図書室で読んだ本です。紙も表紙の絵柄もあまり古いものではなかったので比較的最近のものかと思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
外国(アメリカ?)、現代
【翻訳ものですか?】
主人公の名前がカタカナだったので恐らくそうかと思います。
【あらすじ】
主人公の女の子が悪魔や悪霊のようなものが見える特異体質で、その悪霊のようなもののせいで街がだんだんとおかしくなっていき、最後は男の人と爆弾を作って爆破しようとする話でした。
【覚えているエピソード】
椅子が牛になっていく場面が印象的でした。革張りの椅子が徐々に形を変えてツノが生えてきたり、鳴いたり動いたりもしていました。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫本
【その他覚えている何でも】
細かなところが全く思い出せないのですが、ホラーというか、ダークファンタジーだったと思います。
情報が少なくてすいません。もしご存知の方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。

456 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2018/11/20(火) 10:20:58.52 ID:khiEaOxh
>>455
読んだことはないのですが霊が見える特異体質の少女、文庫ということで
セルジュ・ブリュソロの「ペギー・スー」シリーズはどうでしょうか

463 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2018/11/23(金) 19:54:48.06 ID:SNLeID20
>>456 これです…!この本があった学校自体がなくなってしまった上に、内容もほとんど覚えておらず望み薄かと思っていたので本当に嬉しいです、ありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 20冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1514624373/455-463

ペギー・スー―魔法の瞳をもつ少女 単行本 – 2002/7
セルジュ ブリュソロ (著), 町田 尚子 (イラスト), Serge Brussolo (原著), 金子 ゆき子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4047914169
表紙画像有り
内容紹介
青い瞳のクールなヒロイン、フレンチ・ファンタジー界から颯爽と登場!
内容(「BOOK」データベースより)
ペギー・スーには秘密があった。パパもママもお姉ちゃんも、だれも知らない大きな秘密。それはペギーがこの地球上でただひとり、“見えざる者”たちを見ることができるということ。“見えざる者”、それは人間を滅ぼそうと次次と悪事を仕掛けてくるお化けたち。物心ついた時から、ペギーには彼らが見えていた。その力の意味を知ったのは8年前。赤毛の妖精アゼナが現れて、そっとペギーに告げたのだ―「あなたの瞳にはお化けを滅ぼす力がある。彼らから宇宙を守るために、あなたひとりが選ばれたの」。ペギーを守ってくれるのは、アゼナがくれた特別な眼鏡だけ…。だれも力を貸してはくれない。それでも、負けるわけにはいかない。孤独な少女ペギー・スーの闘いは、ここから始まる―。

https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784042951018

角川文庫
ペギー・スー 1(魔法の瞳をもつ少女)
Brussolo, Serge(著)金子 ゆき子(訳)ブリュソロ セルジュ(著)
発行:角川書店
縦150mm
317ページ
価格情報なし
ISBN
9784042951018
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2005年7月
登録日
2018年4月23日
最終更新日
2018年4月23日
紹介
地球上でただひとり、悪いお化けの姿が見えるペギー・スー。幼い頃、世界を守る力をその瞳に授けられたのだ。お化けの嫌がらせで厄介もの扱いされる辛い毎日。そんなある日、越してきた町で奇妙な事件が起こる。青い太陽が現れ、その光を浴びた少女が一夜で天才に!嫌な予感を覚えるペギー。そう、それはお化けが仕組んだ恐ろしい計画の始まりだった-。涙と笑いと震えが止まらない、大人気シリーズ待望の文庫化。

ペギー・スー i 魔法の瞳をもつ少女 (角川つばさ文庫) 単行本 – 2009/3/3
セルジュ・ブリュソロ (著), 町田 尚子 (イラスト), 金子 ゆき子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4046310049
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
地球上でただひとり、悪いお化け<見えざる者>が見えるペギー・スー。おどろきの事件がつぎつぎとおこり、不可思議な戦いと冒険が始まる。恐怖と笑いと夢をあたえてくれるフランスの大人気ファンタジー第一弾!

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010543895-00
タイトル ペギー・スー
著者 セルジュ・ブリュソロ 作
著者 金子ゆき子 訳
著者 町田尚子 絵
著者標目 Brussolo, Serge, 1951-
著者標目 金子, ゆき子, 1972-
著者標目 町田, 尚子
シリーズ名 角川つばさ文庫 ; Eふ1-1
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 角川書店
出版地 東京
出版社 角川グループパブリッシング
出版年月日等 2009.3
大きさ、容量等 342p ; 18cm
注記 2005年刊の修正
注記 並列シリーズ名: Kadokawa tsubasa bunko
注記 原タイトル: Peggy Sue et les fantomes
ISBN 9784046310040
価格 740円
JP番号 21640695
NS-MARC番号 094502100
巻次 1 (魔法の瞳をもつ少女)
別タイトル Peggy Sue et les fantomes
出版年(W3CDTF) 2009
NDLC Y7
NDC(9版) 953.7 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) fre :
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

壷井栄(つぼいさかえ)『二十四の瞳』(にじゅうしのひとみ)

534 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2017/07/12(水) 11:07:04.47 ID:ETWEbOE0 [1/2]
お願いします
【いつ読んだ】
90年代、小学校中~高学年の頃

【物語の舞台となってる国・時代】
おそらく欧米

【翻訳ものですか?】
たぶんそうです

【あらすじ】
全体のあらすじは覚えておらず、下記のエピソードのみ覚えています

【覚えているエピソード】
母と子ども(2人いたような)でピクニックに行く
子どもはピクニックを「ピクに行く」 だと勘違いしていて、途中会う人に「これからピクに行くの」と話す

ピクニック先で大きな牛に追いかけられたような…
子ども1と子ども2が別々の所にいて1が安全な場所に逃げたと思ったら2が狙われるが、すんでの所で助かる

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫
当時青い鳥文庫をたくさん読んでいたので青い鳥文庫かも

【その他覚えている何でも】
「ピクに行く」の話がもう一度読みたいと思ったのですが他の内容が全然思い出せませんでした
牛のエピソードは他の話と混同しているかもしれません
全然情報がなくて申し訳ないですがわかる方いたらお願いします

535 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/07/12(水) 11:18:24.43 ID:2MmYJJq7
母子でピクにいくと言えば「二十四の瞳」

536 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2017/07/12(水) 12:19:38.63 ID:ETWEbOE0 [2/2]
>>535
家にあるので確認したらこれでした!
アルマイトの百合の花のお弁当箱懐かしい

欧米じゃないし、牛の話もやっぱり勘違いだし…
間違えまくってるのにありがとうございました!

ちなみに牛の話も気になって探してみたら、長靴下のピッピの遠足の話でした

あの本のタイトル教えて!@児童書板 19冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1479791990/534-536

二十四の瞳 (角川文庫) 文庫 – 2007/6/23
壺井 栄 (著)
http://amazon.jp/dp/4041113113
表紙画像・なか見!検索有り
内容紹介
こちらの商品は6/21にカバーデザインが変更となりました。
内容(「BOOK」データベースより)
昭和のはじめ、瀬戸内海べりの一寒村の小学校に赴任したばかりの大石先生と、個性豊かな12人の教え子たちによる、人情味あふれる物語。分教場でのふれあいを通じて絆を深めていった新米教師と子どもたちだったが、戦争の渦に巻き込まれながら、彼らの運命は大きく変えられてしまう…。戦争がもたらす不幸と悲劇、そして貧しい者がいつも虐げられることに対する厳しい怒りを訴えた不朽の名作。

二十四の瞳 新装版 (講談社青い鳥文庫 70-4) 新書 – 2007/10/31
壷井 栄 (著),‎ 武田 美穂 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4061487906
表紙画像有り
内容紹介
先生は子どもたちがだいすき。子どもたちは先生がだ~いすき!
涙と笑いがいっぱいの、永遠の名作
内容(「BOOK」データベースより)
昭和3年春。みさきの分教場に、若い女の先生が洋服を着て、新しい自転車に乗ってきた。新米のおなご先生をいじめようと待ちぶせていた子どもたちも、びっくり!先生が受けもった1年生12人の瞳は、希望と不安でかがやいていた―。瀬戸内海の小さな島を舞台に、先生と教え子たちとの心温まる生き方をえがいた名作。小学上級から。

二十四の瞳 (21世紀版・少年少女日本文学館11) 単行本 – 2009/3/20
壺井 栄 (著),‎ 小林 与志 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4062826615
表紙画像有り
日本文学の名作を21世紀の子供たちに! 読みやすい総ルビ、カラーさし絵、本文中の豊富な用語解説で、文学にはじめて出会う子供の理解を助ける、児童むけ日本文学全集の決定版。
内容(「BOOK」データベースより)
瀬戸内の小さな島の分教書。ここに赴任した、「おなご先生」が出会ったのは、十二人の子どもたちだった。戦争へと向かう激動の時代を背景に、先生と子どもたち、それぞれの人生をあたたかな目で描き、映画化もされ、人々に感動を呼びつづけてきた壷井栄の代表作と、広島の原爆にふれた「石臼の歌」を収録。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001050556-00
タイトル 二十四の瞳
著者 壷井栄 著
著者標目 壷井, 栄, 1900-1967
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 東方社
出版年 1964
大きさ、容量等 243p ; 20cm
JP番号 64000717
出版年月日等 1964
NDC 913.6
対象利用者 一般
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

ジャネット・マクネイル「トムの塔」(トムノトウ)?

829 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/12/05(日) 23:48:44 ID:CzuISjk8
昭和50年代に小学校の図書室で読んだ本なのですが…
・主人公の少年がピンクのわら半紙に書き取りをさせられている
・いつの間にか魔女?の女の人と別世界へ行く
・その世界(城があったかも)には「翼のある牝牛」がいるが、大事にされすぎて太って飛べない
・牡牛が迎えに来て、牝牛は脱出する
・魔女が海蛇にウミヘビ・カバー(ながーい筒状の毛糸編み)をあげる
こんな話を知りませんか?かなり厚い本で、英米の児童文学では?と思うのですが…。

833 名前:ですな[sage] 投稿日:04/12/06(月) 20:58:58 ID:6zqxYfOY
>>829
ジャネット=マクネイル「トムの塔」ではないですか

834 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:04/12/06(月) 22:49:45 ID:sQbk4mrM
>>833
「トムの塔」…「塔」!?
なんだか「塔」と言う単語に心当たりがあるような気がしてきました。
図書館で探してみます。ありがとうございました。

http://book3.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1085386303/829-834

トムの塔 (少年少女・新しい世界の文学 14) 単行本 – 1970
ジャネット・マクネイル (著), 猪熊 葉子 (翻訳), メアリ・ルッソン (イラスト)
http://amazon.jp/dp/8397548114
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000000801678-00

ヴィタリー・ビアンキ「みみずくとおじいさん」

190 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/01/24(日) 17:07:31 ID:JuYVUiAa
【いつ読んだ】
35年くらい前にNHK教育の人形劇で見ました。
外国の童話か民話が原作だったはずです。 
【物語の舞台となってる国・時代】
ちょっと昔のイギリスかどこか西洋の田舎
【あらすじ】
牛を飼っている老人と老人の家のそばに住んでいるふくろうの話。
ある日、ふくろうが老人に「やあ、兄弟(または友達)」と親しげに声をかける。
老人の方は、「お前みたいなふくろうと誰が兄弟なもんか」と冷たく追い払おうとする。
ふくろうは「じゃあ、思い知るといい」と姿を消してしまう。
それから老人の牧場は野ねずみがふえ、牧草が荒らされ、牛はミルクを出さなくなる。
野ねずみを捕っていたふくろうがいなくなったせいだった。
ミルクを入れないとお茶が飲めない老人は困り果てる。
そこにふくろうが戻ってきて「どうだい、自分があんたに大事な存在だってわかったろう?」
老人は反省してふくろうと仲直りし、野ねずみがいなくなった牧場で草が食べられるようになった牛はミルクが出て、
また老人はミルクを入れたお茶を飲めるようになりました、という話。

191 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/01/24(日) 21:25:23 ID:ivgBp1lP
>>190
ビアンキの「ミミズクとおじいさん」だと思います。
ビアンキの作品集に入っているかもしれませんが、絵本もあります。
「ミミズクとおじいさん」松谷さやか文 村上勉絵 チャイルド本社

192 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/01/25(月) 00:09:44 ID:pma8NzMZ
>>191
ありがとうございます!
予想以上に早くレスいただけて感激です。
イギリスじゃなくて、ソビエト・ロシアの童話だったんですね。
探して読んでみます。

208 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2010/01/29(金) 10:07:36 ID:+tYDT1wi
>>190
まだ見てますか?
「ミミズクとおじいさん」と回答しましたが
「ふくろうとおじいさん」というタイトルでここに出ていました。ご参考まで。
ttp://freett.com/russianahitotoki/ft_owl_m3.html

212 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2010/01/30(土) 00:21:16 ID:ZYe3hrgO
>>208
190です。
わざわざありがとうございます!
原語も載ってるのがうれしいです。
ロシア語はいくらかわかるので、辞書引きながら読んでみます。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/190-212

みみずくとおじいさん 大型本 – 1991/3
ビアンキ (著), 松谷 さやか (著), 村上 勉 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4893255703
表紙画像あり

http://id.ndl.go.jp/bib/000002181440
あらすじ 牧場のおじいさんがみみずくの悪口をいったため,みみずくがこなくなり,ねずみがふえた。そのため牧場は困ったことに……。 (日本児童図書出版協会)

ルース・マニング・サンダーズ「ぼろずきん」

290 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/04(月) 12:50:36 ID:/Uz5Uzza
【いつ読んだ】
 1980年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
 外国(ヨーロッパ)
【あらすじ】 山羊に乗ったお姫様 
 子供が出来ず悩んでいた王様お后様が魔法使いに相談したところ、鉢を貰う。
 ベットの下に置き、花が咲いたら白い花だけ食べなさいと言われた。
 白と黒の花が2本咲く。白花だけ食べてみたがとても美味しかったので、黒い花も食べてしまう。
 子供が生まれる。
 お腹から飛び出してきたのは真っ黒で小汚く、ぼさぼさ髪で手にしゃもじを持ち、山羊に乗って飛び出してくる
 二人目は綺麗な女の子
 
【覚えているエピソード】
 戦争で妹が首を切られ牛の首と挿げ替えられたりするが、
 姉が山羊に跨ったまま、しゃもじで敵陣を壊滅し首を取り返し元通り
 双子の王子と婚礼中、嫌がる王子に問う。
 「何故私が汚い山羊に乗っているのかお聞きにならないの?」
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 ハードカバー 何かの童話集だったと思うのですが、未だにどの本に収録されていたのか解りません
 知っている方がいらっしゃったら教えて下さい。

291 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/04(月) 21:23:11 ID:TGMvIx1G
お話は「ぼろずきん」だと思います。
私はエセル・J・フェルプスの「ボロずきんの冒険」で読みましたが、
検索してみたところルース=マニング=サンダース著の
「世界の民話舘」シリーズの「魔女の本」がひっかかりました。
こちらで読まれたのではないでしょうか?

293 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/05/05(火) 20:38:21 ID:RiEAUqgt
>>291
おぉぉ!探してくれて本当にありがとうございます。
「ぼろずきんの冒険」早速探して確認したいと思います。
ありがとうございました。

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/290-293

魔女の本 (世界の民話館) 単行本 – 2013/9/1
ルース マニング=サンダーズ (著), 西本 鶏介 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4835449630
表紙画像あり
内容紹介
世界的な民話採集者ルース・マニング=サンダーズがテーマ別に選りすぐった、夢あふれる民話の世界。世界中から集められた数々のお話と美しいイラストを現代のこどもたちへ。 ソフトカバーの普及版にて再登場!
内容(「BOOK」データベースより)
世界的な民話採集者がよりすぐったさまざまな魔女のお話。おそろしい魔力を使ってわなをしかける魔女たちと、それにたちむかう主人公たちのスリルあふれるお話を収録。

魔女の本 (1980年) (世界の民話館〈4〉) - – 古書, 1980/7
ルース・マニング=サンダーズ (著), 西本 鶏介 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/B000J86ITA

ボロずきんの冒険―女の子のための世界の民話 単行本 – 1993/3
エセル・ジョンストン フェルプス (著), Ethel Johnston Phelps (原著), 上杉 佐代子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4313850651
内容(「BOOK」データベースより)
この本の主人公は女の子やおばあさんです。自分の結婚相手は自分で決める娘、力持ちの3人の女性、よっぱらいのゆかいなおばあさんの話など13話を収録。