矢崎節夫(やざきせつお)『ほしとそらのしたで』

78 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2020/01/20(月) 03:06:59.64 ID:/3sJpYLp
ずっと探しているのですが見つからない本があります

【いつ読んだ】
1993年頃
【物語の舞台となってる国・時代】
日本、現代
【翻訳ものですか?】
多分ちがう
【あらすじ】
やけに暗い話ばかり収められた短編集
【覚えているエピソード】
虫(蟻?)が主人公の短編があった
主人公は虹の上を歩いてみたいと思い
何とかふもとに行こうとするが近づけば消えてしまう

ネタバレ注意
ある日自分の体が軽くなれば登れるのではないかと思いつき
食事を摂ることをやめ、風に吹き飛ばされるほど軽くなったとき
やっと虹に登れた!と主人公は喜ぶが実際は餓死していた…という話

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
右綴じ縦書きのハードカバーで厚みは1cmくらい、ツヤ質感のカバー付き
表紙は暗い青系(夜空?)だった気がする
大きめの文字でひらがな多め
挿し絵はひとつの短編にひとつかふたつある程度で
単純な線で描かれた白黒のもの
虫の話にツユクサの絵があったような気がする
【その他覚えている何でも】
夜空の星でおはじきをする短編が収録されていた気がするが
検索しても虫が死ぬ話と一緒に収録された本が出てこないので
記憶違いかもしれない…もしくは複数作者の短編を集めたアンソロジーだったのかも
本文の文体はやさしいですます調でした

以上です。よろしくお願いします。

426 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2020/10/22(木) 00:28:19.63 ID:jGfWAcDo
>>78 です、自己解決しました!
矢崎 節夫 著「ほしとそらのしたで」でした
やっと見つけることができました
探してくださった方いらっしゃいましたら
ありがとうございました

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/78-426

ほしとそらのしたで (フレーベル幼年どうわ文庫 16) (日本語) 単行本 – 1981/1/1
矢崎 節夫 (著)
http://amazon.jp/dp/4577007460
表紙画像有り

続きを読む 矢崎節夫(やざきせつお)『ほしとそらのしたで』

芝田勝茂(しばたかつも)『虹への旅』(にじへのたび)

64 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/11/08(日) 02:27:21 ID:fjUqhZJO
【いつ読んだ】
 およそ11年ほど前

【物語の舞台となってる国・時代】
ドラクエのような異世界で機械などはないファンタジー世界だったと思います
モンスターはあまりいなかったと思います

【あらすじ】
いたずらが酷い主人公の少年が村を追い出され旅に出る
その後の目的などは覚えていません

【覚えているエピソード】
・村に近くの崖から、村に岩を落とすいたずらをし村を追い出される
・森の中でエルフ、あるいは美しい女性と出会い一緒に旅をする
 もしかしたら上の女性は二人いたかもしれません、
 いたずらで村を追い出されたことを知っていて馬鹿されます
・旅の途中か終わりで巨大な門、あるいは虹をいくつかくぐります
 うろ覚えですが森の中の街道にあったと思います
・挿絵と詩が書いてあるページがありました

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーで挿絵も入っていました、絵は子供向きの絵ではなく地味な風景
等だったと思います

【その他覚えている何でも】
小学校高学年には少しだけ難しく感じました
図書館で母親が5年生くらいだった自分のために借りてきたものです

何か引っかかるタイトルがあったら教えてください
お願いします

120 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2009/12/12(土) 15:07:43 ID:gETYk9Jc
>>64
まだ見てるかな?

細部が違ってますが、芝田勝茂の「虹への旅」ではないでしょうか。
以前は福音館書店から「虹へのさすらいの旅」というタイトルで出ていました。
挿絵は和田慎二さんです(現在の版では挿絵は変わっています)

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/64-120

虹への旅 (ドーム郡シリーズ) 単行本 – 2004/1/1
芝田 勝茂 (著), 佐竹 美保 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4338193026
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
広大なアイザリアへと舞台を広げ、戦争と平和、心の強さと弱さを描く。
内容(「MARC」データベースより)
アイザリアでの戦いをやめさせるため、むかし連れさられたという王女さまをさがしに旅に出たマリオ。しかしそのゆく手には難関が…。1983年福音館書店刊「虹へのさすらいの旅」を改題改稿し、挿画も新しくした改訂版。

虹への旅 (小峰書店): 2004|書誌詳細|国立国会図書館サーチ
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004329476-00

山下定(やましたさだむ)「恐怖の標本空間」(きょうふのひょうほんくうかん)

199 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/02/09(木) 01:40:00.22 ID:S+Gdq9M/
【いつ読んだ】10~12年前。発行はおそらくもっと前。
 
【物語の舞台となってる国・時代】
現代日本だけど途中でタイムスリップ?か異次元に飛びます。

【翻訳ものですか?】 いいえ

【あらすじ】
主人公(小6?)が通っている小学校には人気の理科教師がいる。
イケメンで生徒に優しく頭がいい感じの教師だが、なんとなく胡散臭く感じて主人公はよく思っていない。
ある日、本性を暴こうと理科室に忍び込んだ主人公は理科教師に見つかってしまう。
教師は主人公に特別に、三角プリズム?で虹をその場でつくって見せる。
しかしまだ教師を信じない主人公。
実は、教師は自分の欲望を叶えるために?理科室を利用して実験を繰り返していた。
そのことに気付いたとき、異次元?異世界?前時代?への入り口が開き、主人公とその友人たち計5~6名は巻き添えにされてしまう。

【覚えているエピソード】
主人公だけが理科教師の正体に薄々気付いていて、周りの友人が説得したり止めたりするのも聞かずに正体を暴こうとしていた。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
児童書にしては少しぶ厚めのハードカバー。
挿絵は、90年代の同人ゲームにありそうな絵柄といったらいいのか…
漫画のぬーべーに近いような絵柄で、絵は全編通して6枚ほどしかなく少な目だったかと
小学校高学年向け、と書いてありました。

【その他覚えている何でも】
主人公は男子。巻き添えにされる仲間は、男3;女2くらいの割合で典型的なキャラ立ちのグループ。
全体的にSFホラー色が強い作品で、気味が悪かったのを覚えています。
あと話が長かったのもあり、割と読書の虫だったのですが小学生当時は読み切れませんでした。

検索などをしても全く引っ掛からないマイナーな作品なので、おそらく難しいとは思います。
最後がどうなったのかが気になるので、少しでも情報があればよろしくお願いします。

202 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2017/02/09(木) 21:19:17.57 ID:HJQfbVCx
>>199
山下定『恐怖の標本空間』っぽいけど、この本はかなりイラストが多かったような。
理科教師が悪役・主人公が6人グループ・亜空間に連れていかれる という要素は共通してます。

227 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2017/02/17(金) 03:00:32.15 ID:NUnbrg70
>>202
お返事が遅くなってしまってすみません!
調べてみたらまさしくこれでした!
記憶違いのところも多かったのですが、わかってくださって本当にありがとうございます。
感謝です。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 19冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1479791990/199-227

恐怖の標本空間 (学研の新・創作シリーズ) 単行本 – 1989/9
山下 定 (著)
http://amazon.jp/dp/4051030911
表紙画像有り

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002070055-00
タイトル 恐怖の標本空間
著者 山下定 作
著者 おぎしまちあき 画
著者標目 山下, 定, 1959-
著者標目 おぎしま, ちあき, 1967-
シリーズ名 学研の新・創作シリーズ
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 学習研究社
出版年 1989
大きさ、容量等 187p ; 22cm
ISBN 4051030911
価格 910円 (税込)
JP番号 91004690
出版年月日等 1989.9
NDC(9版) 913 : 小説.物語
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

山下明生(やましたはるお)『ごぜん2じのにじ』

348 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/12/21(日) 14:36:17.51 ID:39LJ1TXZ
【いつ読んだ】
こちらも10年くらい前
小学2~4年生くらいだった

【物語の舞台となってる国・時代】
日本とハワイ?

【翻訳ものですか?】
多分違います

【あらすじ】
主人公が午前2時の虹について調べる……だった気がします

【覚えているエピソード】
・飛行機の窓から下を見たら虹が丸くなっていた

・最後に虹が丸く見える現象の解説があった気がします

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
ハードカバーだったような…

【その他覚えている何でも】
すみません…

ほとんど断片的にしか覚えておらず申し訳ありません。
こちらもよろしくお願い致します。

349 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/12/22(月) 19:32:08.32 ID:3+VW0Vjd
>>348
山下明夫『ごぜん2じのにじ』はいかがでしょうか?
ttp://gupimona.exblog.jp/14166101/

351 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2014/12/25(木) 09:55:51.53 ID:qbi/gZc4
>>349

>>348ですが、これですありがとうございます!
(略)

あの本のタイトル教えて!@児童書板 17冊目
http://peace.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1405959838/348-351

ごぜん2じのにじ (山下明生の空とぶ学校) 単行本 – 2000/9
山下 明生 (著), 橋本 淳子 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4652002262
内容(「BOOK」データベースより)
地球は、なんてすごいゲージュツカ!こんなにうつくしい絵を、大空にえがくのです。
内容(「MARC」データベースより)
美術の先生のパパが「ハワイへ行って虹を見よう」と言い出した。真夜中の満月からできる不思議な自然のゲージュツ。こんなに美しい絵を大空に描くなんて、地球はすごいゲージュツカだ! 空とぶ学校の6時間目は図工の時間。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002926813-00
タイトル ごぜん2じのにじ
著者 山下明生 作
著者 橋本淳子 絵
著者標目 山下, 明生, 1937-
著者標目 橋本, 淳子, 1945-2001
著者標目 山下, 明生, 1937-
シリーズ名 山下明生の空とぶ学校 ; ずこう
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 理論社
出版年 2000
大きさ、容量等 61p ; 21cm
ISBN 4652002262
価格 1000円
JP番号 20100699
シリーズ著者 山下明生 作
出版年月日等 2000.9
NDC(9版) 913 : 小説.物語
要約・抄録 まよなかのにじを見るためにハワイ島にやってきた。ムーンボーといわれるそのにじを,ようせいメネフネとともに,わたしは見た! (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童
資料の種別 図書
言語(ISO639-2形式) jpn : 日本語

杉みき子(スギミキコ)「にじの見える橋」

570 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/01/20(金) 17:53:13.38 ID:UXtV+ret [1/2]
みなさん今晩は(´・ω・`)
児童書では無いかもしれないんですが、よろしくお願いします。

【いつ読んだ】
中学の国語のテスト(市立中学)で出ていた物語です。
今から約9、10年ほど前になります。

【物語の舞台となってる国・時代】
日本の我々が暮らしている現代 東京かどうか不明ですが、普通に都心部というか市街地(ニュータウンという言葉が合いそうな)が舞台だったかと

【あらすじ】
小学校高学年か中学生の2人の男の子が主要人物。仮にA君・B君
特にA君目線で物語が進行していたと思います。
普段は仲が良い(多分)二人なんですが、ちょっとしたことでケンカしてしまって二人の仲はぎくしゃく。
で、そのまま数日くらい日が経ったある日、A君が自転車に乗っていると大きな虹を目撃します。
何だか嬉しくなって虹をよく見ようと自転車を飛ばし、近くの歩道橋に登ります。
何か久しぶりに虹なんて見た~空なんて眺めるの久しぶりだな~
的な感傷に浸っていると、遠くからB君が「おぉ~い!」と叫びながらこっちにやってくるところ。
どうやらBも虹を見つけたんだな~的な事をA君が思い二人揃って歩道橋から虹を眺めます。
ラストは俺たち何でケンカしてたんだっけ? という流れか 二人とも特に言葉は交わさずつまんない事でケンカしてたなぁ
と思って終わったのかは覚えていませんが、とにかく最後は歩道橋から虹を眺めて自然な流れで仲直りしていたと思います。

【覚えているエピソード】
あらすじで書かせてもらった以外今は思い出せません。
ただ10年も前の話でテストの数十分一回見ただけなので細かい部分を自分で勝手に解釈してしまっているかもしれません。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
テスト用紙です。 挿絵はあった・・・かなぁ。あったような気もします。

【その他覚えている何でも】
当時から国語・本が好きだったので、何かの折に国語の先生にこの前のテストの話良かったですよーって言ったら
色んな作品の中から選んだ甲斐があったわ 的な事を言っていたのでもちろん先生のオリジナル作品ではなく一般に何らかの形で
出版されている物から一部、若しくは全部を抜粋してテストに出したのだと思います。
申し上げている通りテスト用紙に収まるサイズの話だったので一部抜粋でなければごく短い作品なので何かの短編集ではないかと。

以上です。
何か心当たりのある方、よろしくお願いします。

571 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/01/20(金) 18:17:11.72 ID:UXtV+ret [2/2]
すみません、詳細が分かりました!

杉みき子さんの『にじの見える橋」
でした。

虹とか自転車とか歩道橋とかで検索したら出てきました。
どうも失礼しました(´・ω・`)

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/570-571

主人公はたぶん人間の女の子。「虹の色からアジサイの花が出来る」もしくは「アジサイから虹が出来る」エピソードがある。

444 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2009/06/02(火) 00:53:21 ID:ELRS+ret

【いつ読んだ】1980年には読んでました
【物語の舞台となってる国・時代】 現代日本
【本の姿】ハードカバーで小学生向け
【その他覚えている何でも】
「虹の色からアジサイの花が出来る」もしくは
「アジサイから虹が出来る」という、虹とアジサイが繋がる
エピソードだけは覚えています
主役は人間の子供でたぶん女の子。
あやふやすぎですみませんがよろしくお願いします

あの本のタイトル教えて!@児童書板11冊目
http://love6.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1233574387/444