281 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/10/28(金) 02:30:32.17 ID:C4nug57p
もう一度読みたくて探している本があります。
かなり検索してみたのですが、見つからず…お知恵を貸してください。
【いつ読んだ】
30年位前、小学校の図書館で。その時点でかなり古びた本だったので、
もっと古くからある本だと思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
多分、イギリスだったと思います。
【あらすじ】
実はあまり詳しくは覚えていません。兄弟やいとこなどの男女の子供たちが
5人か6人くらい集まったグループがいて、その子たちが夏休みに湖?みたいなところで
船にのったりして遊んでいる話です。
【覚えているエピソード】
船にのっている描写がものすごく専門的な感じで、
風が向かい風だから、かじを左右にジグザグにしないと進めない とか、
かなり具体的に船の動かし方などが子供たちの会話として語られていました。
全体的にわりと楽しい感じの話が続いていたように記憶しています。
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
非常に分厚い本。ハードカバーで、百科事典と間違えるくらい
大きくて分厚い本で、表紙の色は深緑だったか、茶色だったか…とにかく結構渋い色でした。
挿絵とかは表紙には一切なかったと思います。
ただ、分厚い表紙をめくったあとに、水色だったかな…で、イラストが入っていたような…
(イラストが入っていたかどうかはうろ覚えです)
【その他覚えている何でも】
作者名が結構長い名前で最後に「二世」と付いていました。貴族っぽい名前。
多分、シリーズ物だったと思うんです。
同じ本の姿で10冊以上は並んでいて、他の話もいろいろと入っていたと思います。
ただ、講談社の少年少女世界文学全集も見てみたのですが、それではなかったような気がします。
他の話の中に、ほらふき男爵、ガリバー旅行記も入っていたような気がします。
それらも読んだ記憶があるので。
ただ、この子供が船に乗る話はそれだけでたしか2~3冊続く長編だったと記憶しています。
イラストはほとんどなく、文章のレイアウトは上下二段に別れており細かい字でした。
あらすじの情報が少ないのですが、よろしくお願いします。
282 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/10/28(金) 04:24:48.27 ID:T0ImIMRe
>>281
物語の舞台とあらすじだけ見ると、
アーサー・ランサムの『ツバメ号とアマゾン号』シリーズに思えるのだけど。
284 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/10/28(金) 11:24:18.07 ID:C4nug57p
>>282様
それです!「アーサーランサム全集」という名前に覚えがありましたし、
調べてみたら内容もまさにそれでした!
ずっとわからなかったので嬉しいです。
これでもう一度読めそうです。本当にありがとうございました!
あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/281-284
ツバメ号とアマゾン号 (アーサー・ランサム全集 (1)) 単行本 – 1967/6/19
アーサー・ランサム (著, イラスト), 岩田 欣三 (翻訳), 神宮 輝夫 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/400115031X
表紙画像あり
商品の説明
イングランド湖沼地帯に夏休みに出かけたウォーカー家の兄弟姉妹は「ツバメ号」という小帆船に乗り、湖を探検する・・・とそこに現れた「アマゾン号」を操るアマゾン海賊、実は地元のブランケット家のナンシーどペギー。全員が「フリント船長」に黒丸を突き付け、船で闘いに挑む・・・これは実はブランケット姉妹の叔父。帆走の楽しみ、釣り、山歩きなどキャンプの楽しみなど、1930年代に書かれた「アウト・ドア」少年少女の冒険。
ツバメ号とアマゾン号(上) (岩波少年文庫 ランサム・サーガ) 単行本(ソフトカバー) – 2010/7/15
http://amazon.jp/dp/4001141701
表紙画像あり
内容紹介
夏休み、ウォーカー家の4人きょうだいは、小さな帆船「ツバメ号」に乗って、子どもたちだけで、無人島ですごします。湖を探検したり、アマゾン海賊を名乗るナンシイとペギイの姉妹からの挑戦をうけたり、わくわくするできごとがいっぱい!
内容(「BOOK」データベースより)
ウォーカー家の4人きょうだいは、小さな帆船ツバメ号をあやつり、子どもたちだけで無人島ですごします。湖の探検、アマゾン海賊との対決…自然のなかで遊ぶ楽しさいっぱいの冒険物語。シリーズ第1巻。小学5・6年以上。
ツバメ号とアマゾン号(下) (岩波少年文庫 ランサム・サーガ) 単行本(ソフトカバー) – 2010/7/15
アーサー・ランサム (著), 神宮 輝夫 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/400114171X
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
船長フリントのハウスボートにどろぼうが入り、うたがいをかけられてしまったツバメ号の乗組員たち。船長フリントとの湖上の「決戦」や、ウの島での宝さがし、夜中のあらし…楽しい夏休みは過ぎてゆきます。小学5・6年以上。
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002283021-00
要約・抄録 イギリスの小説家ランサム(1884~1967)が、1930年、46歳の時に刊行した処女作・海洋冒険小説『ツバメ号とアマゾン号』を収む。 (日本図書館協会)