やなせたかし『やなせたかしの新アラビアンナイト1 魔神島の秘密』

499 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2020/12/21(月) 23:12:34.37 ID:k9R9c5q9
アラビアンナイトっぽい絵本か、さし絵の多い児童文学作品でした。
よろしくお願いいたします。

【いつ読んだ】
1990年代前半くらい

【物語の舞台となってる国・時代】
中東かどこかで「砂漠の国」のようなイメージです。

【翻訳ものですか?】
たぶん違います。
やなせたかしさんの作品のような記憶がありました。
ほかの日本人作家の作品と混同しているようです。

【あらすじ・覚えているエピソード】
・少年が砂漠の国で冒険する
・怪物に食われそうになる
・その怪物にすでに喰われて命を落とした子供たちが、風(声だけの存在)になって少年に助言して、少年がピンチを切り抜ける

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
・小型で薄めの絵本

【その他覚えている何でも・解決のためにやったことなど(使用したキーワード)】
やなせたかし・アラビアンナイト では、虫プロダクションの大人向けアニメ映画しか出ませんでした。
やなせたかしさん公式サイトでアンパンマン以外の作品を調べてもそれらしいものがないので、別の作家の作品と混同しているようです。

684 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2021/05/09(日) 20:41:26.95 ID:yQAkoEzp
>>499
自己解決しました。
やなせたかし作
やなせたかしの新アラビアンナイト1
魔神島の秘密
でした。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 21冊目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1574175760/499-684

やなせたかしの新アラビアンナイト〈1〉魔神島の秘密 単行本 – 1983/3/25
やなせ たかし  (著)
http://amazon.jp/dp/425106061X
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民話(ロシア・ネネツ族[ニェニェツ])「風の親分」[「風の神のおよめさん」]

680 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/08/25(木) 19:24:38.12 ID:vNDOS5jr
【いつ読んだ】
70年代前半
【物語の舞台となってる国・時代】
シベリアかアラスカあたりの北の国
【翻訳ものですか?】
おそらく(シベリア先住民かエスキモーの民話かそれをモチーフにした童話だと思います)
【あらすじ】
ある雪にとざされた北の国に三人の娘を持つ父親がいた。
父親はある願いごとのために娘を山に住む神かそれに類する者のところに嫁にやる。
上と真ん中の娘は神が命じたことができず神の起こした吹雪で吹き飛ばされるか凍え死ぬ。
最後に下の娘は命じたことをなしとげ、神の嫁となり、父親の願いは叶えられる。
【覚えているエピソード】
神は別に嫁を求めてはおらず、押しかけ嫁的に娘達は神のところに出かけていました。
娘たちは手提げ鍋と針を渡されて料理か何かの調達を命じられて外に出かけ、そこに小鳥が飛んできて
上の二人はじゃけんに扱い失敗し、下の娘はやさしく扱い、それで小鳥が調達先に案内してくれて成功する?
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
学研の学習かその増刊だったと思います。
挿絵は版画風だったような気がします。
【その他覚えている何でも】
「風の神コートラーの花嫁」というタイトルだったような気がするのですが、検索してもわかりませんでした。

681 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/08/25(木) 20:21:07.58 ID:kzr8Z2Sv
>680
国会図書館の調査で不明だった作品かも。
ttp://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000140991
年末まで待ってもらえたら手持ちの読み物特集を調べられるかも。

682 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2016/08/25(木) 21:09:00.90 ID:b4BzT+uF

あの本のタイトル教えて!@児童書板 12冊目
207 :なまえ_____かえす日:2010/01/28(木) 21:17:06 ID:KitimErq
>>201
昔、学研の学習雑誌か何かで読んだ「風の神○○(神の名前忘れました)と娘」という話が似てたような気がします。
シベリアかエスキモーか北欧の少数民族の民話だったと思います。
ただ、怠け者の姉二人が先に行って、働き者で優しい末娘は最後に行ったと記憶してます。
記憶があやふやであまり役に立たない情報ですみません。

これも同じかな
見た人は確実にいるのに

683 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2016/08/25(木) 21:20:54.72 ID:vNDOS5jr
>>681-682
ありがとうございます。
681さんの貼り付けてくださったリンク先の<参考情報>の「風の親分」が名前もコトラで、内容も読んでるうちにいろいろ蘇ってきた記憶と合致しているので同じ話ではないかと思います。
情報くださって感謝します。

あの本のタイトル教えて!@児童書板 18冊目
http://echo.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1444569960/680-683

昭和45年~50年頃、学研の学習に掲載されていたロシアの昔話を探している。・三人の娘が、靴(ブーツ)… | レファレンス協同データベース
https://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000140991

ロシア・シベリアの民話 (ソビエトの民話集) 大型本 – 1986/7/1
R. バブロヤン (編集), 伊集院 俊隆 (編集), M. シュームスカヤ (編集)
http://amazon.jp/dp/4788094061
表紙画像有り

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アリソン・アトリー「雪むすめ」

604 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/01/04(金) 19:01:56.66 ID:fqjOEDfc
【いつ読んだ】
10~15年ほど前
【物語の舞台となってる国・時代】
ヨーロッパっぽかった
【あらすじ】
雪娘?(冬の王とかそんなのの娘)が人間の少年を思うようになるが
年を取らない娘とちがって年をとる人間の少年は成長し、家を出てしまう
娘が家を訪ねると、そこには老婆になった少年の母親がいた
娘は少年のことを忘れ、北風?と結婚する
【覚えているエピソード】
娘や北風や王は、空の上の宮殿に住んでいるというような描写があった
少年が去ったことを聞かされた娘は暖炉に向かって歩いていくが
北風が飛び込んで家をばらばらにし、娘を連れ戻す
母親がその後どうなったかの記述はなし
【その他覚えている何でも】
情緒はあるのですがロマンもへったくれもない淡々としたエンディングで
最近まで、立原えりか作品かと思っていたのですが違うようなのでここで
短編集の中の一作品だったと思います

609 名前:ですな[sage] 投稿日:2013/01/05(土) 10:46:11.64 ID:xBINzpou
>>604アリソン・アトリー「西風のくれた鍵」所収の
「雪むすめ」はいかがでしょう

611 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2013/01/05(土) 14:01:50.66 ID:7INgm58z
>>609
アリソン・アトリー!そういや一時すごくハマってた!
図書館で探して読んでみます。どうもありがとう!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/604-611

西風のくれた鍵 (岩波少年文庫) 単行本 – 2001/2/16
アリソン アトリー (著), アイリーン・ホーキンズ (イラスト), Alison Uttley (原著), 石井 桃子 (翻訳), 中川 李枝子 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4001140799
表紙画像有り
動物たちの言葉がわかる不思議なスカーフを拾った男の子の話,異国の香りを運んでくるスパイス売りのおばあさんの話,西風のくれた鍵で木の秘密を知った少年の話など,自然の息吹にみちた美しい6つの物語.〈改版〉
内容(「BOOK」データベースより)
西風がくれた木の実の鍵で幼いジョンが知った木の秘密とは?…表題作のほか、動物たちのことばがわかる妖精のスカーフを拾った少年の話、ピクシーに見そめられて結婚した少女ポリーの話など、幻想的で楽しい六つの物語。小学5・6年以上。
内容(「MARC」データベースより)
西風がくれた木の実の鍵で幼いジョンが知った木の秘密とは? 表題作のほか、妖精ピクシーのスカーフを拾った少年の話、ピクシーに見初められて結婚した少女ポリーの話など、幻想的な6つの物語を収める。96年刊の新版。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002967472-00
タイトル 西風のくれた鍵
著者 アリソン・アトリー 作
著者 石井桃子, 中川李枝子 訳
著者標目 Uttley, Alison, 1884-1976
著者標目 石井, 桃子, 1907-2008
著者標目 中川, 李枝子, 1935-
シリーズ名 岩波少年文庫
出版地(国名コード) JP
出版地 東京
出版社 岩波書店
出版年 2001
大きさ、容量等 182p ; 18cm
ISBN 4001140799
価格 640円
JP番号 20133492
部分タイトル ピクシーのスカーフ
部分タイトル 雪むすめ
部分タイトル 鋳かけ屋の宝もの
部分タイトル 幻のスパイス売り
部分タイトル 妖精の花嫁ポリー
部分タイトル 西風のくれた鍵
版 新版
出版年月日等 2001.2
NDC(9版) 933 : 小説.物語
原文の言語(ISO639-2形式) eng : English
要約・抄録 動物たちの言葉がわかる不思議なスカーフを拾った男の子の話,西風のくれた鍵で木の秘密を知った少年の話など,美しい6つの物語。〈改版〉 (日本児童図書出版協会)
対象利用者 児童

妖精のおよめさん (児童図書館・文学の部屋) 単行本 – 1987/7
アリスン アトリー (著), ユノ セイイチ (イラスト), 三保 みずえ (翻訳)
http://amazon.jp/dp/4566012085
表紙画像有り
内容(「BOOK」データベースより)
イングランドの“森のにおい”を背景に、若いむすめがほんとうの「愛」を見つけるまでの、しっとりした美しい物語4編。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000004-I000576966-00
タイトル 妖精のおよめさん
著者 アリスン・アトリ-/作,三保みずえ/訳,ユノセイイチ/絵
シリーズ名 児童図書館・文学の部屋
出版地 東京
出版社 評論社
大きさ、容量等 158p ; 21cm
ISBN 4566012085
部分タイトル チェリ-と金色のクマ,スパイス売りのおばあさん,雪むすめ
出版年月日等 1987.7
資料の種別 図書

池田美代子(イケダミヨコ)「妖界ナビ・ルナ」シリーズ(ヨウカイナビ・ルナ)

454 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/10/19(金) 21:43:55.75 ID:a2m46qmI
【いつ読んだか】
8年位前です
【形態】
文庫だったと思います 小学校3、4年向けと書いてあったと思います。
【覚えているエピソード】
・孤児院か何かで育った小学生くらいの少女が主人公
・ネコと鳥か何かの使い魔(?)的動物がいました。その動物は人にもなれました。
・実は少女の片親が人ではなくて、そのため主人公は妖怪的モンスターにねらわれるので、その動物といっしょに孤児院を出て旅に出たとおもいます
・主人公の額に確か目があらわれたとおもいます
・最初に孤児院を襲ったのは、確か風を操る狸でした。
・旅の先々で妖怪たちと戦い封印(?)していってました
・他にも人魚(?)や人を木に変えて生気をすいとる木の妖怪みたいなのも後にでてきてました。
【その他】
アニメっぽい絵柄の押絵がはいってました。
何巻にもわたってつずいてました。

459 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2012/10/20(土) 10:42:54.55 ID:4mamP3y4
>>454ナビルナ?

460 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2012/10/20(土) 18:29:01.68 ID:qd8Tedn0
>>459
検索したらその本でした!
協力ありがとうございます

あの本のタイトル教えて!@児童書板 15冊
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1336568331/454-460

妖界ナビ・ルナ – Wikipedia 作品リスト
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A6%96%E7%95%8C%E3%83%8A%E3%83%93%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%8A#.E4.BD.9C.E5.93.81.E3.83.AA.E3.82.B9.E3.83.88

妖界ナビ・ルナ (1) 解かれた封印 (フォア文庫) 文庫 – 2004/3/15
池田 美代子 (著), 琴月 綾 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265063527
表紙画像有り
内容紹介
妖界へのナビゲーター新登場!
竜堂ルナは養護施設でくらす4年生の女の子。誕生日の夜。ルナは封印されていた、あるひみつを解かれて妖怪となり、冒険の旅に出る。
出版社からのコメント
平凡なくらしを楽しんでいた主人公ルナに繰り返しふりそそぐ災難。無敵の怪物「かまち」。なぞの動物「もっけ」と「スネリ」。そしてルナに秘められていた、ある魔力。個性あふれる登場人物とテンポの早い展開を大いに楽しんで下さい。封印されていたひみつを解かれて妖界へのナビゲーターとなった竜堂ルナが、もっけとスネリとともに冒険の旅に出る!

解かれた封印 (妖界ナビ・ルナ 愛蔵版 1) 単行本 – 2007/2/1
池田 美代子 (著), 琴月 綾 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4265067417
表紙画像有り
誕生日の夜。ルナは封印されていたあるひみつを解かれて半妖怪となり、冒険の旅に出る。妖界へのナビゲーター新登場!

アーサー・ランサム「ツバメ号とアマゾン号」(ツバメゴウトアマゾンゴウ)

281 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/10/28(金) 02:30:32.17 ID:C4nug57p
もう一度読みたくて探している本があります。
かなり検索してみたのですが、見つからず…お知恵を貸してください。

【いつ読んだ】
 30年位前、小学校の図書館で。その時点でかなり古びた本だったので、
 もっと古くからある本だと思います。

【物語の舞台となってる国・時代】
 多分、イギリスだったと思います。

【あらすじ】
 実はあまり詳しくは覚えていません。兄弟やいとこなどの男女の子供たちが
 5人か6人くらい集まったグループがいて、その子たちが夏休みに湖?みたいなところで
 船にのったりして遊んでいる話です。

【覚えているエピソード】
 船にのっている描写がものすごく専門的な感じで、
 風が向かい風だから、かじを左右にジグザグにしないと進めない とか、
 かなり具体的に船の動かし方などが子供たちの会話として語られていました。
 全体的にわりと楽しい感じの話が続いていたように記憶しています。

【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
 非常に分厚い本。ハードカバーで、百科事典と間違えるくらい
 大きくて分厚い本で、表紙の色は深緑だったか、茶色だったか…とにかく結構渋い色でした。
 挿絵とかは表紙には一切なかったと思います。
 ただ、分厚い表紙をめくったあとに、水色だったかな…で、イラストが入っていたような…
 (イラストが入っていたかどうかはうろ覚えです)

【その他覚えている何でも】
 作者名が結構長い名前で最後に「二世」と付いていました。貴族っぽい名前。
 多分、シリーズ物だったと思うんです。
 同じ本の姿で10冊以上は並んでいて、他の話もいろいろと入っていたと思います。
 ただ、講談社の少年少女世界文学全集も見てみたのですが、それではなかったような気がします。
 他の話の中に、ほらふき男爵、ガリバー旅行記も入っていたような気がします。
 それらも読んだ記憶があるので。
 ただ、この子供が船に乗る話はそれだけでたしか2~3冊続く長編だったと記憶しています。
 イラストはほとんどなく、文章のレイアウトは上下二段に別れており細かい字でした。

あらすじの情報が少ないのですが、よろしくお願いします。

282 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/10/28(金) 04:24:48.27 ID:T0ImIMRe
>>281
物語の舞台とあらすじだけ見ると、
アーサー・ランサムの『ツバメ号とアマゾン号』シリーズに思えるのだけど。

284 名前:なまえ_____かえす日[] 投稿日:2011/10/28(金) 11:24:18.07 ID:C4nug57p
>>282様

それです!「アーサーランサム全集」という名前に覚えがありましたし、
調べてみたら内容もまさにそれでした!
ずっとわからなかったので嬉しいです。
これでもう一度読めそうです。本当にありがとうございました!

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/281-284

ツバメ号とアマゾン号 (アーサー・ランサム全集 (1)) 単行本 – 1967/6/19
アーサー・ランサム (著, イラスト), 岩田 欣三 (翻訳), 神宮 輝夫 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/400115031X
表紙画像あり
商品の説明
イングランド湖沼地帯に夏休みに出かけたウォーカー家の兄弟姉妹は「ツバメ号」という小帆船に乗り、湖を探検する・・・とそこに現れた「アマゾン号」を操るアマゾン海賊、実は地元のブランケット家のナンシーどペギー。全員が「フリント船長」に黒丸を突き付け、船で闘いに挑む・・・これは実はブランケット姉妹の叔父。帆走の楽しみ、釣り、山歩きなどキャンプの楽しみなど、1930年代に書かれた「アウト・ドア」少年少女の冒険。

ツバメ号とアマゾン号(上) (岩波少年文庫 ランサム・サーガ) 単行本(ソフトカバー) – 2010/7/15
http://amazon.jp/dp/4001141701
表紙画像あり
内容紹介
夏休み、ウォーカー家の4人きょうだいは、小さな帆船「ツバメ号」に乗って、子どもたちだけで、無人島ですごします。湖を探検したり、アマゾン海賊を名乗るナンシイとペギイの姉妹からの挑戦をうけたり、わくわくするできごとがいっぱい!
内容(「BOOK」データベースより)
ウォーカー家の4人きょうだいは、小さな帆船ツバメ号をあやつり、子どもたちだけで無人島ですごします。湖の探検、アマゾン海賊との対決…自然のなかで遊ぶ楽しさいっぱいの冒険物語。シリーズ第1巻。小学5・6年以上。

ツバメ号とアマゾン号(下) (岩波少年文庫 ランサム・サーガ) 単行本(ソフトカバー) – 2010/7/15
アーサー・ランサム (著), 神宮 輝夫 (翻訳)
http://amazon.jp/dp/400114171X
表紙画像あり
内容(「BOOK」データベースより)
船長フリントのハウスボートにどろぼうが入り、うたがいをかけられてしまったツバメ号の乗組員たち。船長フリントとの湖上の「決戦」や、ウの島での宝さがし、夜中のあらし…楽しい夏休みは過ぎてゆきます。小学5・6年以上。

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002283021-00
要約・抄録 イギリスの小説家ランサム(1884~1967)が、1930年、46歳の時に刊行した処女作・海洋冒険小説『ツバメ号とアマゾン号』を収む。 (日本図書館協会)

立原えりか(タチハラエリカ)「まほうつかいのまごむすめ」

192 名前:お願いします。[] 投稿日:2011/09/28(水) 20:26:45.89 ID:qF97hqMN
以下、2冊の本を探しています。どうぞよろしくお願いします。
(略)

②「いつ読んだ」1980年代

「物語の舞台となっている国」日本

「あらすじ」母子家庭(?)の少女が主人公、どこかに出かけた先で謎の少女に出会う。
その少女はまるで風のように走り、二人で走り回って遊ぶ。
主人公の家に連れてきてしばらく共に過ごすが、ふいに別れがやってきて主人公は元の生活に戻る。

「本の姿」挿絵が水彩画のような、とてもきれいな絵だったと記憶しています。

以上、どなたかご存知でしたらぜひ情報を頂けませんか?
よろしくお願いします。

196 名前:お願いします。[] 投稿日:2011/09/28(水) 23:00:29.74 ID:qF97hqMN
(略)

②について補足です(後出しで申し訳ありません)
風のように速く走る少女、と書きましたが、
主人公の学校で行われるかけっこか何かの練習につきあっていた気がします。
そして何の前触れもなく、ある日突然主人公の前から風に乗って消えてしまうのです。

以上、補足をつけて申し訳ありませんがご存知の方おられましたらお願いします。

198 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/09/29(木) 00:49:43.50 ID:vYr6Qut8
>>196
二番目は、立原えりかの「まほうつかいのまごむすめ」では。
ただ、最後は風に乗ってお別れするのではなく、
かけっこで一等になったあと、魔法のアイテム(だちょうの足あぶら)が効いているうちに
また二人きりで競争し、風のように走ってゴールの池へ、そこでお別れ…という流れですが。

199 名前:196[] 投稿日:2011/09/29(木) 11:27:32.91 ID:wbIXTJ6N
>>198
書名で検索をかけてみたらまさしくこの本でした!
すばらしい!!
どうして私の不確かなあやふやな情報で探し当てられたのですか?
すごいです、そして本当にうれしいです。
表紙の絵を目にした途端、失われていた記憶の回路がつながった感じです。

2冊とももうかれこれ10年以上探し続けてきた本ですが、
このスレッドのみなさんのおかげで一夜にしてどちらも明らかになりました。
びっくりしています。
そして本当にありがとうございました。

200 名前:なまえ_____かえす日[sage] 投稿日:2011/09/29(木) 21:13:07.05 ID:vYr6Qut8
>>199
当たりか、よかったね。
こっちも十年がかりで探して見つけたんだよw
表紙の絵を頼りにどうにか見つけ出せたが
2chのない時代だったから大変だった

あの本のタイトル教えて!@児童書板 14冊目
http://toro.5ch.net/test/read.cgi/juvenile/1312560424/192-200

まほうつかいのまごむすめ (旺文社ジュニア図書館) 単行本 – 1978/9/5
立原 えりか (著), 渡辺 藤一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/4010690496

まほうつかいのまごむすめ (1978年) (旺文社ジュニア図書館) - – 古書, 1978/9
立原 えりか (著), 渡辺 藤一 (イラスト)
http://amazon.jp/dp/B000J8MBIC
表紙画像あり

http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001388905-00
要約・抄録 おかあさんとふたりぐらしの少女をたずねてきた、ふしぎな黒いマントの女の人の物語。夢と幻想のカラー入り。 (日本図書館協会)